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地元スーパーで香港食材のお買物 [2009年11月26日(木)]
地元スーパーで香港食材のお買物

ついに最終日 10/30(金) 

まずは、北角バッコウ(North Point)の地元スーパーで、
食材のお買い物

 こ〜んなに いっぱい買ってきました〜!





リキンキの調味料
オイスターソース、トウチ、チーマージャン、XOジャン、
現地お勧めの香港の醤油
リキンキ、あわせ調味料(Cook Doみたいの‥)
(チンジャオロース、麻婆豆腐、麻婆茄子、海老チリ)
干し貝柱、木くらげ、クコの実、
ビーフン、海老を練りこんだ平打ち麺、
陸羽茶室のティーパック各種、etc‥。

一週間太鼓腹を抱えて頑張った私ですが、
深〜ぃ香港食を食べつくすのは無理だった‥

香港の魅力に、完全ノックアウトされてしまった私、
この気分、日本に帰ってからも楽しまなくちゃ・・
と、いうことで、
香港通の諸先輩方お勧めの食材を
しこたま買い込んできたのです。

みんなのお土産にしてもいいし‥と、
持って帰れる限りの大量購入。

ただ、
使用方法とかが中国語なので、
やっぱ、お土産には、
使い方が判りやすいほうがいいかも‥と、
Cook Do タイプのやつをばら撒き、
ビン入り調味料は、結局全部自分で使ってマス。

帰国後すぐに、
トウチで、ホイコーロー作ったら、
絶品でした。。。
次回は、コレで、ジャージャー麺作ろう〜っと。

その後、XOジャンで炒飯、野菜炒め、
汁ビーフンのインスタントと、
お勧めの香港醤油も母が大ファンに‥。

語りだしたら、
また、終われなくなるので、
今日はこのくらいにしておきます。

気が向いたら、
また後日、報告すますね

超スペシャルなエッグロール [2009年11月25日(水)]
明日は、とうとう最終日

あ〜ぁ〜、
もう、明日帰らないといけないのねぇ〜と、
前日の夜は、いっぱい買った荷物を
スーツケースにパッキング。

明日の午前中、地元のスーパーで、
食材をいっぱい買ってくる予定なんだけど、
あと、どのくらい、スーツケースに収まるか‥
確認の意味も込め、今晩中に、第一次荷造り作業

帰りの荷物が、ンゴク増えるだろう事は想定し、
スーツケースも、ファスナーを開けると、
マチ10cm増えるものを用意。
そして、おまけのサブバック
(40×50pくらいの旅行用鞄)も。。
これならいいだろう‥と思ってたけど、
ちょっと心配

最終手段は、宅急便があるさ‥と思いつつ
荷作り、荷作り。


まずは、
キャット・ストリートでGETしたお宝
これがかさばる〜

そして、これも‥



これ、徳成 ダッセンホウ のエッグロール
2号缶  HK$87 約¥1000

昔なつかしい‥とってもレトロな缶入り

予約必須! 
繊細な生地のサクサク・エッグロールは、
やみつき間違いなし


との、池上先生のお言葉を信じ、
に予約しておいてもらったお菓子。

友も、このエッグロールの噂は聞いていたらしく、
「私もそれ、気になってたのよ〜。
予約しておくわね」と予約してくれた。

このエッグロール、香港ではポピュラーなお菓子で、
スーパーでも気軽に買える。
だけど、この徳成 ダッセンホウ のエッグロール
は、別物。
超スペシャルなエッグロールなのです。

卵、砂糖、小麦粉、バターで、薄く焼いた生地を
丁寧にロールして筒状にしただけの
シンプルなお菓子で、
サクサクした後、口の中でホロホロっと、
ほどけていくような優しい口当たり。
どこか、懐かしい、滋味深い味わい

やっぱ、やみつきになりました。。

これを2缶、スーツケースに納めねば
やっぱり、中型のスーツケースでは、
足りなかったかな‥と後悔しながら
悪戦苦闘。。

なんとか、荷造りの目処をつけ、
ご就寝〜。
明日は早起きしなくっちゃ!

ちなみに、この超スペシャルなエッグロール
我が家の両親と、弟家族へのお土産としましたが、
美味しぃ〜と、大絶賛。
すぐに食べ尽くしてしまいました。。。

また、買ってこなくちゃ!
でも、かさばるのよねぇ〜。
送ってもらったら、送料どのくらいかかるんだろう‥


火鍋(香港式寄せ鍋+しゃぶしゃぶ)の巻 [2009年11月24日(火)]
スタバで、中国人ウォッチングをしながら、
まったり‥したあと、
プロムナード近くの児童遊園でと待ち合わせ。

その後、仕事をちょっと抜けて来てくれた
ご主人様とも合流。

ご主人様のご招待で、
火鍋やさんのディナーへGO

火鍋→香港式寄せ鍋+しゃぶしゃぶ

香港は亜熱帯気候で
夏は湿度が90%を越すことも少なくないのに、
鍋料理の専門店がいたるところにあります。 
真夏でも室内でがんがんクーラーをかけながら
熱い火鍋を楽しむそうです。
 
具も本当に沢山の種類があります。
日本では魚とお肉は一緒に鍋でいただきませんが、
香港は何でも あり
海鮮寄せ鍋としゃぶしゃぶを足したようなもの
をご想像ください。

好きなものは何でも入れる!
その上で、薄切りお肉をしゃぶしゃぶ‥



まずは好みのスープを選びます。
火鍋は日本で言う寄せ鍋。
香港の火鍋は
最初から色んな味のスープが用意されています。

いろいろありすぎて、訳がわからんのですが、
ご主人がお勧めの2種をチョイスしてくれました。

まずは、子供達も食べられる、
優しいお味の冬瓜スープ と、
四川風辛いスープ の 2種類。
但し、辛いスープといっても色々あるらしく、
ご主人様、先日激辛をチョイスしたら、
辛すぎてはまったらしいので、
辛さ控えめのやつでセレクト。

最近日本でも見かけますが、
ひとつの鍋に仕切りをつけて、
2種類のスープを半分ずつ同時に味わえるお鍋が登場。

食材は、食材リストをもらって
食べたいものに印をつけるのが一般的な注文の仕方。
だいたい、どの店もそんなシステムらしいデス。

中国語が分からなくても漢字で書いてあるので、
大体は想像がつく。。。

こちらは、奥様と私の担当、
ご主人様お勧めの羊のお肉&豚&牛肉、
海鮮各種、お野菜各種に、海老雲呑、お豆腐、etc‥

なんか、一杯あって悩んでしまいますが、
なんとか適当にチェック

ソレを、店員さんに渡すと、
ざっと目を通したあと、
「あと、これは? あれは?これもいいわよ〜」 と、
色々アドバイスをくれるので、
「じゃあ、これも、それも‥」と追加注文。
お野菜は、クレソンを入れるのも香港風らしい‥。

そして、漬け汁は各自好みで用意するのが香港風、
胡麻ダレ、サテ風ダレ、お豆腐のタレ、醤油ダレ、
豆板醤、激辛ダレ‥と、
漬け汁だけで、10種類以上、
トッピングの薬味も、ねぎ、ニンニク、唐辛子、生姜、
オニオンロースト、ナッツ等、と10種類以上、

これらがいっぱい並んだワゴン登場
このワゴンから、自分好みのタレと、
トッピングを選んで、準備完了。

いっぱい種類がありすぎて、
どれにしていいのかよく判らず、
適当に、お豆腐のタレと、胡麻ダレを選び、
よくある
葱と、ニンニクの薬味で、いざ、戦闘開始!

この、豆腐のタレ
ヘルシーで、あっさり味かと思いきや‥
ちょっと微妙〜!
んごく、しょっぱい!!
今から思えば、中国人の好きな
あの、豆腐を腐らせて作るというやつだったかも‥

失敗、失敗! ご用心、御用心! デス。

ゴマダレは、とっても美味しく、
つぎは、
普通の醤油ダレに唐辛子などなどのトッピングで‥

とっても美味しく戴きました〜

でも、この火鍋、
いろんなスープ×食材×つけダレ×トッピング
で、バリエーションは無限大。

通いつめて究極のセレクトを見つければいいけれど、
そこにたどり着くまでに時間かかりそぉ〜!

お店の人のクチグルマに乗って、
いっぱい食材を注文してしまった私達、
勿体ないことに、全部食べきれず、
少し残して退場。。

一品あたりの量が多いんだよね‥

お店の人、
ホント、コレだけの量が、
私達の適量だと思ったんだろうか‥
それとも、香港人が5人集まれば、
このくらいはたいらげるんだろうか‥?

いっぱい残しちゃったのが、無念だけど、
美味しかったよ〜

ご主人様、ご馳走さまでした
今度は、サテ味のタレで戴いてみたいわっ。
よろしく〜

【新東記火鍋】
尖沙咀河內道5號普基商業中心5樓
營業時間: 星期一至日: 18:00 - 03:00


海辺のプロムナード [2009年11月21日(土)]
6時待ち合わせなので、そろそろ移動。
ヒルサイドエスカレーターを下り、香港島をあとにして、
一路、九龍、尖沙咀(チムサーチョイ)へ。

中環(セントラル)から尖沙咀(チムサーチョイ)へは、
地下鉄でGO
あまりにも便利なので、
地続きにあるように勘違いしてしまうけど、
海底を走る地下鉄なんだよね。

あとは、待ち合わせ時間まで、
心地よい風に誘われて、ウォーターフロントを
のんびり散歩
お昼のプロムナードの景色を楽しむことと
いたしましょう。。

九龍半島の最南端、海辺のプロムナード。
尖沙咀東部海濱公園(Tsim Sha Tsui East Promenade)

尖沙咀(チムサーチョイ)の時計台から
ホテル・ニッコー付近までを結ぶ道で、
香港島側の美しい景色が一望できます。



夜景とはまた一味違い、
眼前に広がる香港島のビル群のパノラマを眺めながら、
海風に吹かれながら歩くのは本当に気持ちいいもの。。。

この、大きな荷物さえなければ…ねぇ。。

尖沙咀(チムサーチョイ)スターフェリー乗り場の
すぐ横にそびえる、美しい時計台。
プロムナードはここが入り口。
時計台の左手には香港文化中心、香港芸術館、
香港太空館など、文化施設が集まっています。

そして、
香港の映画史に貢献した映画人、俳優たちを讃えるための「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」。
この道の始まりは、
香港芸術館裏の香港映画賞像(写真↓)から。



何といってもここの目玉は、
映画人や俳優の手形とサインの入った記念プレート。
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、
サモ・ハン・キンポー、アンディ・ラウ、
トニー・レオン、マギー・チャンなどなど、
73枚のプレートが埋め込まれています。

ここは、中国人の観光客が、ワンサカ
お気に入りの俳優さんの手形を見つけては、
手をあわせたり、写真を撮ったりしてはしゃいでいます。



ブルースリーの像の前で、
おっさんが同じポースをとって写真を撮ってマス。
ほんと、嬉しそう…。

私にとって、ここ香港は、まさしく中国なんだけど、
この人達(中国人)にとってここは、
外国みたいなもんなんだろうなぁ。。

このプロムナードの途中には、
尖沙咀そごうや、ニューワールドセンター(新世界中心)
といったショッピングスポットも。

時間があるので、
ちょっと覗いてみようかとも思ったんだけど、
やっぱ、大きな荷物を抱えてうろうろしても
疲れるだけなので、海辺のカフェに陣取って
お茶にしよ〜。

ここ、プロムナードにも、
あの、スタバがございました。



オープンテラスのテーブルを確保
心地よい風を感じながら、
またもやカフェ・ラテをすする。
中国人観光客や、ビジネスマン、欧米人、etc…
色々な人達をウォッチングしながら、
ちょっと、まったり。。。

5:30になったら、
待ち合わせ場所へ移動しなきゃいけないけど、
それまでに、ここで夕景が拝めたらいいなぁ…

ハリウッド・ロードを行く! [2009年11月20日(金)]
キャッツ・ストリートでお宝をGET!した後、
文武廟前のハリウッド・ロードを東へ

文武廟あたりのハリウッド・ロード沿いは、
仏像やら、骨董品やら、欧米人が喜びそうな、
エキゾチックな品々が並ぶお店が軒を連ねています。

アートな感じで、美術館のような眺め。
見ていて楽しい
でも、敷居の高そうな店ばかり…
私には、絶対買えないものばかりだと見受けられる…

骨董品屋、雑貨屋、インテリアショップ、
アクセサリーショップ、etc…

いろんなお店が一杯で、横道に入って
色々歩き廻りたい気もするが、
なんせ、キャッツ・ストリートでGETしたお宝が重い。。

お安いのは良かったが、
新聞紙に包み、特大スーパーのビニール袋風の
ビニール袋に入れてくれたお宝が、

カサばって、かつ、重い

この大荷物にてこずりながら、
ハリウッド・ロードを東へ行くと、

鴨巴旬街との交差点近くに、
さんジューススタンド発見


ここ、私がバイブルと仰ぐ、
池上さん著「香港女子的裏グルメ」にも載っていて、
ちょっと気になっていた…。
ちょうど、喉も乾いてきた処だし、
ちょっと休憩
早速、フレッシュジュースを頂くことにしました。


この場所に店を構えて50年!
店と言っても、壁にへばりつくように果物が並べられ、
ジューサーと果物の入ったガラスケースと
おっさんがいるだけの、一坪くらいの露店。

オレンジジュース下さいな…と言うと、
「これでいいか?」という感じで、
紙コップを見せられた。

OK、OK〜! それでよろしく」と私。

手際よく、オレンジをカットし、ジューサーでジュ〜!

私が、を構えて、
「写真とってもいい?」と聞くと、
しばし静止、ポースをとってくれた。

でも、笑ってない…
なんか、こちらの人って、無駄に微笑まない。。
怒ってるのか? と思うと、そうでもないみたい…。
結構やさしかったりする。


待つことシバシ。
搾りたてオレンジジュース完成。

ガイドブックで、
小:HK$5〜、 大:HK$8〜
とあったし、張り紙にもHK$5とあった気がしたので、
HK$5を渡すと、いや、HK$10と言われた。

さっきの…紙コップ、
「紙コップでいいか?」ではなく、
「このサイズでいいか?」だったみたい。。

大きいサイズ、HK$8から$10に値上がりしてるし…。

でも、
午前中に入ったスタバ
お値段も日本とそれほど変わらず、
カフェ・ラテHK$20〜30くらいだった気がする。

それに比べて、このフレッシュジュース
HK$10でも、¥120
お安いわぁ〜
氷は一切入れず、
冷たく冷やしたオレンジ果汁100%

おじさん、2個は使ってたもんね…。
優しい天然果汁の甘みで、
身も心もリフレッシュ

元気100倍ジュースカップ片手に、
ハリウッドロードをまた東へ。

色々お店をウインドーショッピングしながら、
ヒルサイドエスカレーターまで来たところで、
ハリウッド・ロードに別れを告げ、
エスカレーター沿いに麓を目指して方向転換。

エスカレーターで下りつつ、
左右の道を見渡せば…

「黄枝記粥麺店」「泰昌餅家」「蘭芳園」
「正斗粥麺専家」「麥○雲呑麺世家」…

行きたかった店 てんこもり
時間は十分ある。。
でも、お腹一杯なんだよねぇ…ぶぅ…

途中、エスカレーターを降り、
ベンチに陣取り、
ガイドブックと私のお腹に聞いてみた…

「もう一軒どう?」

悩むこと、しばし…。
でも、今晩はのご主人様ご招待の
火鍋」も待っている…。

やっぱ、やめよう…。
私は、きっぱりと心を決め、
ヒルサイドエスカレーターに飛び乗り、
また、下を目指すのであった。。


お宝ザックザク ! キャットストリート [2009年11月19日(木)]
お宝ザックザク 
キャットストリート (モーローションガイ)

文武廟出て、ハリウッド通り初めての交差点を右に折れ
5−6m行って左に曲がると、キャット・ストリート
の入口です。

ここは立派な店を構える骨董店から露天商まで、
120-130m程の短い路地にズラリと店が並ぶ小道。



おっさん2人が、昼間っから
店の前に陣取り、将棋をしています。。右下

ガラクタの事を、中国語で、
ネズミの物」というところから、
ガラクタ品の店が並び、
それを求めて人々が集まる様子から、
この路地を「キャット・ストリート」と
呼ぶようになったとか…。


かつては、古着や中古の生活用品が豊富にあり、
お金のない人々がここで生活必需品を買い求めた。
何か物を盗まれたら、ここへすぐ来れば必ず見つかる
というほど、庶民の流通機構の役割を
果していたそうデス。


今は、観光客向けのアンティーク風みやげを売る店〜
超!高そうな、仏像、翡翠の置物などなど…
玉石混コウ のおもしろさ。

珍品お宝の宝庫でした。。

まずは、このお宝をGET!



ドーナツ型の小物入れは、ネックレス入れだとか。。
龍&麒麟の絵柄のなんとも中国チックな一品。
最初、これと同じものを、
ピークタワーのお店で見かけて一目惚れ
その時は、たしか…H$298くらいだったような。
その後、中国系百貨店や、街のお土産物屋でも見かけ…
値段も色々。。
それを、またここで発見
おじさんは、 HK$180とおっしゃる。

そしてもうひとつ‥
トイレットペーパーを入れて、上の穴から取り出す…
ティッシュBOXのように使える一品。
一応、鍵付き。
おじさん、これは、最初 HK$100と。。

ふたつ買うからマケテ〜! と交渉。
2つで なんとHK$200にしてもらった

約30%のプライス・ダウン ヤッタゼ!!
ピークタワーで見た時の値段と比べたら、
半額以下だもんね‥
原価、いくらヤネン。。って感じ。

次は、翡翠GOODS



先日、Causeway Bayのクリニックの先生に
「四柱推命」でちゃっかり見てもらったところ、
私のラッキーカラーは、赤&緑だそうな。。
なので、「翡翠の小物は貴方のお守りになるわよ‥
この機会になんかお土産で買って行ったら‥」と
言われたのデス。

ヒスイのブレスレットでも‥と覗くと、
ワンサカ有り

中国の縁起の良いモチーフものも色々あり。。
迷ってしまう〜。
でも結局、お守り風とは間逆の
普通のブレスレット風のにしちゃった。。
これ、 HK$80 

あと、
翡翠コースター2種 HK$45 計6枚

合計HK$350を 値切って
 たしか‥
HK$320(¥3840)

翡翠、本物だと願いたいところだが‥
こればっかりは、よぅ判らん。。。
なので、
これが安い買い物だったかどうかも未だ不明。

でもまぁ‥けっこうお気に入りだから、まる



摩訶不思議空間‥文武廟 [2009年11月18日(水)]
まずは、

孫中山紀念館 Dr Sun Yat-sen Museum
中環半山衛城道7號 (Castle Road, Central )


開館時間 : 月〜水曜、金曜、土曜 10:00〜18:00  
     日曜、祝日 10:00〜19:00 (木曜休み)
入場料 : 一般  HK$10 (¥120)
毎週水曜、孫文の誕生日(11/12)、
孫文の命日(3/12)は入場無料
HPアドレス: hk.drsunyatsen.museum

辛亥革命を指導したことにより
「革命の父」「国父」という呼び名で仰がれる
孫文の生誕140年を記念して、2006年に誕生。
広東省中山市出身の孫文は、
香港で医学を学び、革命の思想を懐胎したとも
言われています。
日本では孫文と呼ばれますが、
香港では日本へ亡命後に名乗るようになった
「孫中山」という呼び名で広く知られています。



まずは、ここを訪ね、孫文の香港での足跡
尋ねながら、SOHOの街を歩くのもいいかも‥と
思っていたのですが‥

地図を片手に、やっと辿りつくと、
門が閉まってる‥
なんと、今日は木曜日、休刊日でした。。ガックシ

興味のある方は、詳しくは、こちらをどうぞ。
http://www.hongkongnavi.com/miru/57/

さて〜 次は、気を取り直して、文武廟へ
SOHOの町並みを楽しみながら、徒歩で移動


文武廟 Man Mo Temple
http://www.hongkongnavi.com/miru/104/
上環荷李活道128 (Hollywood Road, Shueng Wan ) 


営業時間 08:00〜18:00 (年中無休)


香港島 最古の道教のお寺で、
文神武神が祀られた廟。
地元の参拝者はもちろん、外国人観光客も多い。



中央には、いくつもの大きな釣鐘状の線香が吊るされ、
    ‥一度点火すると、週間燃え続ける‥
廟内は煙と香りが立ち込め、
なんとも‥不思議空間。

文学の神である文神「文昌帝君」
三国志の英雄で関羽として知られている武神「関聖帝君」
が祀られています。

奥にある祭壇の正面右側、
緑色の衣を着て筆を持っているのが、
文筆をつかさどる神様 文昌帝
左側、赤色の衣を着て剣を持っているのが、
戦いをつかさどる神様 
「三国志」の英雄 関羽 を神格化した、関帝

厄除けの神様。




入り口で、管理人さんみたいな人がいたので、
こういうところで写真撮影はNGだろう‥と、
ダメよね? と、ボディランゲージで聞いてみた。。。

「いや、いや、OKよ〜! ぜんぜんOK〜!」
という返事。

へぇ〜。いいのぉ〜!?
と、おおらかな香港人に感心。。

外国人観光客もパチパチ写真撮影中。
やっぱ、いいんだぁ‥と、納得。

こんな、観光客のザワメキも、もろともせず、
地元の参拝者が、一生懸命お参りしている。
左下の写真



祭壇前の、香台に特大線香(これは棒状)を捧げ、
なにやら熱心にお祈り‥
そして、香台&お供え物の台の周りを一周、
そしてまた、香台前に戻り、また線香を捧げ、
また一周
‥と、何度も何度も線香をたむけては、
香台の周りを廻ってお祈りに精を出している。。

周りの観光客やのフラッシュは、
全然気にならないご様子。

文武廟と言えば
大きな渦巻き状の大きな線香が有名ですが、
祀られている神への敬意を表するためのお清めの意味と、
煙を絶やさないことで神への思いを絶やさないように
との意味も込められているようです。
最近の香港人の間では、
願いごとを叶えるためこのお寺を訪れ、
その気持ちが神へ伝わるように
線香の煙を絶やさないように
していると考える人も多いようです。


ちっちゃな、ちっちゃな廟ですが、
香港情緒満点
お勧めですよ〜。


ヒルサイド・エスカレーターA [2009年11月17日(火)]
と別れて、まずは、
ヒルサイド・エスカレーターをドンドン昇り、
一番終点まで行ってみた。

やはり、途中のSOHO辺りのお店は、
がぜん外国人が多く、オシャレな感じ。



その先もどんどん上る‥突然モスクが出現
さっきまで目についたのは欧米人が多かったけど、
モスクと言えばイスラム教よね‥
インド人も良く見かけるし‥
やっぱ、ここは世界の縮図ですな。。



そして、またまた昇っていくと‥
高層マンション群、ほとんどマンションの敷地内!?
と、思われるような場所も上っていく。。。
(ここのマンションは高級そうではあるけど、
けっこう、築年数が経ってそう‥他のエリアのが、
もっと高級そうなマンション沢山あったぞ‥)




そして‥干徳道ゴンダットウ Conduit Rd. 
にぶちあたった処でついに終点
えっつ! ここで終点!?
って感じの、何でもない場所で終わった。。。

なんとなく、ドンドン昇りながら、
終点には何があるの〜?
と、勝手に期待していた私は、
ちょっと拍子抜け

結局、この、ヒルサイド・エスカレーター
観光客用ではなく、
地元の人の生活の足として存在しているもの
って事ですよね。。。

このヒルサイド・エスカレーター、色々あり過ぎて
皆さんにどうお伝えしようか悩む処。
まずは、↓下の香港ナビのガイドをご覧あれ。

http://www.hongkongnavi.com/blog/blog_top_view.php?blog_id=5004641
どうですか?
楽しそうでしょ〜
昼も、夜も、とっても楽しい処です。

このあたりは、
公共の建物とか、大きなショッピングモールとかが
ある訳じゃないので、トイレが心配。。
まずは、お店に入ってトイレを済まし、
でもしながら、ガイドブックを見直して
SOHOの街をどう攻略するか、練り直そう!
と、まずはカフェを探し。。

でも、このあたりは、マンション&スーパーなど‥
すっかり生活エリアっぽい。
あちこち、歩いてみるが、
腰を落ち着けられそうな店が、
なかなか見つからず‥ちょっと不安に。。

「ちょっと、上まで来すぎたな‥」と気付き、
エスカレーターを下る。。
オシャレなお店が軒を連ねる辺りで
エスカレーターを降り、
お店探し‥
でも、店はみんな、素敵なグラスが並び、
店内も薄暗く‥オシャレにランチを楽しむモード

さすがの私も‥
満腹状態で、まだランチは無理なので、
だけの店を探すが、なかなか見当たらない‥

どうしようかなぁ‥とチョット不安がヨギッタところで、
見慣れたマーク発見

スターバックスコーヒー
あなたがこんなにも頼もしく感じられたことは、
今迄なかったわぁ。
世界の街角で、どこでも待っていてくれる
ここなら、勝手も判るし、明るいし、コーヒー片手に
いくらでもガイドブックとニラメッコできるしぃ〜

入店すると、やっぱ、日本と変わらない雰囲気&メニュー
まずは、カウンターに並ぶ前に、
トイレだけ済ませておきたい‥
レストルームにまっしぐら
でも、鍵が‥
誰か使用中なのかしらん‥と、
ノックをして、しばし待つ。
 ‥‥‥‥‥‥‥反応ナシ

ショウガナイ! あとでまた来よう。。

気を取り直して、カウンターに並び、
カフェ・ラテをオーダー。
窓際の明るい場所に陣取り、
ガイドブックを開く。

実は私、この時点で、
トイレ&の店を探して、
適当に歩きまわり過ぎたせいで、
いまいる場所がどこなのか‥判らなくなってました。
所謂‥迷子‥ですな。。

まずは、地図とニラメッコすること20分。
やっと、現在地を確認し、
まずは、孫文記念館と文武廟マンモウミュウ
目指すことに決定

出発前に、さっきのトイレに行くと、
まだ、鍵が掛かってる‥
ここで、トイレを済ましておかないと、
大変な事になりそうなので、
また、ノックをして、しばし待つ
 ‥‥‥‥‥‥‥またもや反応ナシ

ちょっと持つが、それにしても長すぎる。。
ちと、おかしい。。

お店の人に声をかけ、
「レストルーム イズ‥」と言いかけると、
OK! OK〜!」と、鍵をくれた‥

トホホ‥

こちらでは、一般の店のトイレは、
基本、施錠されていて‥
使用したい時に声を掛け、をもらうんだとさ‥

早く言ってよ〜!




ヒルサイド・エスカレーターで香港ウォッチング [2009年11月16日(月)]
中環(セントラル)と、ミッドレベル(半山區)の
高級マンションエリアまでを結ぶ、
全長800m
‥スッゴク長い‥バス停3駅分以上あるように思われる‥相当長い‥

ヒルサイド・エスカレーター(中環至半山自動扶梯)

老朽化したアパート群や屋台街の・旧中環街市〜
世界各国のレストランやBarが並ぶオシャレな街・SOHO〜
エスカレーターを上り詰めると山の手高級マンション群
エスカレーターで昇っていくごとに景色が変わり、
香港の街の縮図のようで面白い。

と私は、のお迎え時間までの間、
中環(セントラル)と、SOHO ソーホーの街を散策。。。

これは、ソーホーに向かう途中のセントラル旧街市の
屋台の通り‥
ハロウィンの仮装用の衣装や小道具がいっぱい


ここで、ミーちゃんの魔女の衣装、お買い上げ〜
他にも、可愛い衣装が一杯あって、楽しかったわん。
香港って、ハロウィンの習慣も、
しっかり根付いているのね。。

そして、途中から、
ヒルサイド・エスカレーターに乗り、
両サイドの町並みをみながら、
「あそこがね‥」
「このあたりはね‥」
と、友の説明を聞きながら、
この街攻略のレクチャーを受ける。

途中の中国陶磁器のお店を色々見学していたら、
ここも安くて素敵な掘り出し物がドッサリ‥また来たい
そろそろタイムアウト!

ここで、友と別れて、
今日後半は一人旅モードに。。。
そして、一旦帰宅してお迎えをした友と、
また夕方6時に、尖沙咀(チムサーチョイ)で待ち合わせして、
ご主人様とも合流。
ご主人様のご招待で、
火鍋やさんのディナーをご馳走になる予定。

火鍋が美味しく戴けるように‥
しっかり歩き回って、カロリー消費して臨まなくては‥

詳しくは、明日に続く‥




陸羽茶室で朝飲茶 [2009年11月15日(日)]
10/29(木)香港5日目

今日はやっと、ミーちゃんの熱も下がり、
久々に幼稚園に よかったねぇ。。

現地と私は、
達を送り出してから、
セントラルの老舗飲茶屋さん「陸羽茶室」の
朝飲茶へGO!

陸羽茶室 Luk Yu Tea House
中環 セントラル エリア
営業時間:7:00〜23:00
日本語メニュー:無し
http://www.hongkongnavi.com/blog/blog_top_view.php?blog_id=5000997

ここ「陸羽茶室」は73年の歴史がある茶室で、
香港リピーターの諸先輩方々が絶賛するお店。
7:00から営業しておりますが、
朝7:00〜11:00 朝飲茶タイム 
駅弁売りスタイルの売り子さんが、
いろんな点心を売りに来てくれます。
11:00〜は、普通のオーダーシート方式の営業
に変わりメニューも変わります。
    
店内の内装から店員の制服まで
昔なつかしい香港のイメージが残され、
店員も昔から働き続けている方ばかりで、
茶楼全体の雰囲気も魅力的。

朝飲茶は、未だに白い制服を着たおばちゃんが
肩から様々な点心の入ったトレイをかけ、
レストラン中を回っています。
駅弁売りみたいなスタイル。。。
現在、昔ながらのこの売り子スタイルを守っているところは
多くないそうです。

饅頭や、パイ、春巻き、餃子、シュウマイ、エッグタルト、etc…
色々持ってきてくれますが、
今まで、いつも頼みすぎて、
お腹はちきれんばかりになってきた私達。。。
みんな食べてみたいものばかりだけれど、
ベストなセレクトで、注文しなくちゃと思うと、

じゃあ、それ…となかなか注文できない…
饅頭なんかは、色々持ってきてくれても、
中味が何なのか不明。。。
そして、どれも一個が大きいのよねぇ…
巨大な肉まん風の○○大包ってやつなんか…
直径15−6cmある

2人で点心は、こういう時、不利よね。。
4人くらいいれば、いろんな点心を1/4づつ食べれるから、
だいぶ色々食べれると思うんだけど。。

お勧めメニューにもあった、
蓮の葉で包んだもち米ちまきなんかも、
直径15−6cm
食べたいのは、やまやまだったけど、
怖くて頼めなかった…



で、こんな感じでセレクト
右のこの小さいパン風のは、中が超豪華肉まん風。
左のゴマのついてる饅頭は、中のこし餡が超美味〜!
海老餃子も、春巻きも、エッグタルトも…
みんな美味しいかったですぅ〜。

ここは、初日の蓮香楼とは違い、(値段もだいぶ違う)
地元の人でも、客層はちょっとセレブな感じ。
現地の有力者風の人が多かった気がしたワン。

それでも、お腹一杯食べて、
¥1000〜2000/1人 くらいかな。

このメニュー
「星期美点」(週替わりメニュー)として出されるので、
毎日にあるわけではないそうです。
これも広州から伝わった習慣らしい。

満足満足

今日も太鼓腹の2人は、
腹ごなしの散策も兼ね、足取りも軽く…いや、重く…
ヒルサイドエスカレーターのオシャレな街、
SOHO ソーホーを目指してGO!