こんな４０代ですが、なにか。。。

昨日、以前の勤めていた先のクライアントさんと食事をしました。
これまた、某アメリカ系の外資投資顧問さんなので
俺様主義のお方です（−−；
しかし、仕事の上では結構波長があって
スムーズに仕事が進められ、いつの間にかお友達に。。。

で、なんでまたと申しますと。。。
「ご飯食べる人がいないんですよぉ・・
ジジさんだったら、襲われる心配ないし、一緒に食べましょうよ」
だ、誰が襲うんですか
ああ、そうね確かにそんな時期は過ぎましたよ（ＴＴ；
第一、逆じゃないのブツブツ

本当は楽しく、癒された話を書きたかったのですが
これから、新しい道を歩んでいく中で
やはり、自分の中に溜まっているものを
少しずつ、溶かしながら気持ちの整理をしたくて
このお話を書かせて頂きました。
でも、フィクションではありません。

もし、不愉快な思いをされた方が
いらしたら、申し訳ございません。
どうか、お許しいただきたいと思います。

次からは、またいつものペースで参ります。

翌日、立会いに行かれた主任にお礼を言いました。
「大変なことを、お願いしていろいろとありがとうございました」
「え？何で、謝るの？良いよ、仕事だから、別に」
「仕事。。。？」
「事件性はないけど、一応検視することになったんだけど、、
もう、無理だから明日には自宅にご遺体が戻ると思う」
「無理って。。」
「もう、お骨になっていたんだよ。だから、かなり、前に。。。」
。。。。

どうしても納得いかない私はその営業マンが出かけた隙に
事情を打ち明け、主任に掛け合いました。
「わかった。僕が行くよ。本人がいないまま部屋を放置しておくのは
オーナーサイドとしても、快く思わないしね」
「では、保証人様に連絡を取ります」
一日でも早く、確認しないと。。。
「。。。優しい子なんですよ」弱々しいお母さんの声が響いた。

やがて、また、その人の滞納が続きました。
「やっぱり、おかしいです」
「大丈夫！よく、あることだから」
「。。。。」
幾度となく繰り返される私と営業の会話。。。
日差しは既に秋の気配から冬の訪れを感じるようになっていました。

師走です。お坊さんも走り回る師走。。。
。。皆さん。。。生きてますかーーー！←当たり前です
スイマセン、本当にスイマセンちょっと、壊れ気味です。
題名からして重いです、、、ホントに重いです
また、ですかぁと思われるでしょうね
ホントに、一体どんな経験してきたんでしょうか。。。

何故、弱いものが傷つかなければならないのか。。。
気づいても手を差し伸べられないのか、
何も出来ない自分が本当に無力だと感じる。。
そういった考え自体、人として驕っているんでしょうか。。。