犬や猫を飼おうと考えておられる方は、保健所や保護団体で、
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 [2010年02月06日(土)]
僕は、チャレンジする可能性のある同世代に、

正しいことは叫ばなきゃいけないってことを伝えたいんです。

叫ぶ勇気を持たなきゃいけないってね。

歌を歌うことによって、みんなに受け入れられる、

歌うことで、孤独や傷ついた心が

慰められるっていうことに気が付いたんです。

歌うってことは自分の概念に

正直になるってことですから、

そこで誰が馬鹿にしようが、こそばゆく思ったり、

たとえ、僕のことを完全に馬鹿にしてしまうようであっても、

僕は僕なんだ、って言う、個人主義みたいなものは、

絶対捨てられないし、

個人主義の中で僕は人を愛そうとしてるわけだから・・・

本当なら、黙っていても分かって欲しい

みたいな部分を、歌ってるんですよね。

人間が集まって街になったってところに

すごく興味がある。街角から流れてくる音楽を聞いて、

ホッとしたり、元気が出てきたり、

そんな瞬間を創り出せる歌を書いていきたいですね。

基本的に寂しいからかもしれないけど、

自分自身も歌っていくことで、その寂しさを解決していくし、

聴いてくれる人にも、なにか・・・なにかを感じ取って欲しい。

誰が見てもドロップアウトしているように映るけれど

夢はやっぱりある。というような、そういう風に、

生きること自体が素晴らしいという歌を歌っていきたい。

それほどメッセージとして歌っている訳じゃなくて

ただ、本当に心の中の叫びです。

僕が何度もダウンしていってしまう中で、

一番考え続けてきたことっていうのは、

それをどういうふうに乗り越えるかっていうことで、

もし、その乗り越え方が、誰かに伝えた時に、

何かの励ましになるんであれば、

それを伝えたいと思いました。

歌うことの意味は精神の汚物を正直に掲示することだ。



・・・今回をもって、『Ozaki Words』は終わり。

尾崎の曲は、万人ウケするものではないのかもしれない。

でも、一度アルバムを聴いてみて欲しいなぁ。
Posted at 20:12 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(2)
歩む軌跡 [2009年12月28日(月)]
 誰もが一人で生きる強さを求める。

  誰もが何かに頼って生きる。

  きっと僕と同じ護送バスに乗っている人も芸能人も、

  戦場のような人生と戦っているんだろう。

 君に、誰一人も信用出来ない人間になってほしくない。

  人を騙したり、陥れたり、脅かしたりしてほしくない。

  模範的な人間になれといっている訳じゃないんだよ。

  ただ、深い傷を知るものは、希望も深いということなんだ。

 自分を失った時に思い出してほしい。

  君の心の聖域は全てを許そうとしている。

  無防備な君を、脅かしたりする者がいたとしても、

  心の聖域の祈りの前では何の意味も持たないんだから・・・

 きっと上手くいく、そう信じるんだ。

  回り道もするだろうけれど、

  これから僕らの歩む軌跡は、何も無駄にはならない。
Posted at 21:37 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(0)
 [2009年12月04日(金)]
 僕は愛に心を引き裂かれた。なのにまだ愛を求めてる。

心脅えることのない愛を探しているんだ。

 愛という言葉より、もっと露骨で具象化されたものが

僕らの間にはある。それは互いの身勝手さだけだ。

そしてここにようやく愛情という温もりが用意されていて、

僕らはそこに逃げ込む。ねぇ愛って何なんだ。

 誠実さは諦めの中には生まれない。この世には本当に

かけひきのない愛がある。それを探して欲しい。

それを見付けることは難しいことかもしれない。なぜなら僕は

失格者になって初めてそれに気付いたんだ。だから

遠回りすることも多いかもしれない。でも負けないで欲しい。

きっと、きっと探し続けるその先に見付かるはずだから。

 何よりも大切なのは愛。心が求めているのは安らぎ。

安らぎは笑顔。笑顔は優しさ。

 君の悲しみが少しだけ見えるよ。君が何をどんなふうに

工夫を凝らしても、みんな、何もかも、

まるで悲しみの代償みたい、そんな気がするんだ。

笑ってもいいし、怒ったって構わないんだ。

 日常の中で埋もれてしまっている人々の孤独とか、

自分の中の内側の葛藤みたいなもの・・・

そういったものを分かり合うことが、何か人と人とが愛することに

通じてるんじゃないかって、ずっと思っているしね。

 たわいもない抽象的な表現に隠された本質みたいなものが、

例えるなら愛っていうことになるんじゃないのかなぁ。
Posted at 08:07 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(4)
誰かのクラクション [2009年11月24日(火)]
全てのノルマをこなしたとしても、何かを手にしたという

実感がない。寒空に浮かぶ風の中で、生まれる、

たった一粒の涙に全てが救われる。


尾崎は言った。「ひとつの物事について、いろいろな事がいえる。

いろいろな答えが出せると思う。それが本当か、本当ではない

かは別にして、けど僕の目に映るさまざまな出来事、それは

紛れもない事実だ」きっと、この先、幾年の月日が流れようとも、

誰かが心の中で叫んだ時、必ず尾崎は、こう答えるだろう。

「だから、僕には君の心のクラクションが聞こえる」

振り向けばきっと、尾崎はそこに。


     −曲・誰かのクラクション−


 東海ラジオ
   『だから僕には君のクラクションが聞こえる』   終わり
Posted at 17:01 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(2)
Freeze Moon [2009年11月18日(水)]
尾崎は言った。   

「君は人を愛そうとしているのかな、   

それとも人に愛されようとしているのかな」   

僕にはよく分からないけれど、それはきっと、   

彼についても同じだと思う。   

どうなんだろう、人の愛ってものが、   

どんな方程式でも、解けやしないことを   

みんな知っているはずだよね。   

いつも誰かが心のクラクションを鳴らしていた。   

でも誰も気付いてくれなかった。   

ただ一人・・・尾崎を除いては・・・・・。   


     −曲・Freeze Moon−   


 東海ラジオ
   『だから僕には君のクラクションが聞こえる』  
            1997年11月29日 放送  より
Posted at 17:13 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(2)
街の風景 [2009年11月12日(木)]
冬支度を始めた街は、いつのまにか人の心まで冷たくしていく。

ずっと抱えていた夢が弾けて飛んだ時、誰かに裏切られた時、

愛する人に捨てられた時、そして生きる事に疲れ始めた時、

誰かに聞いて欲しい、誰かに助けて欲しい、

いくら叫んでも届かない、心の叫び声。        

そんな時 尾崎はこう言った。          

人の心を一体何が繋ぎ止めておけるかは、分からない。けれど、

そして君がそれを求めているかどうか、誰にも分からないけれど、

だから僕には君の心のクラクションが聞こえる。    

     −曲・街の風景−     


 東海ラジオ
   『だから僕には君のクラクションが聞こえる』  
            1997年11月29日 放送  より
Posted at 10:33 | 【尾崎 豊】 | この記事のURL | コメント(2)
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