正しい心肺蘇生法 [2009年01月27日(火)]
皆さんは正しい心肺蘇生法をご存知でしょうか?
倒れた人を発見した時どのような処置を行うべきか?
早速確認してみましょう!
@ 意識があるか確認する。
激しく揺することで症状が悪化する場合もあるため
名前などを呼びかけながら肩を叩きましょう。
徐々に声の大きさを上げていくと気づきやすくなります。
A 意識がなければ「だれか来てください」と
声をあげて人を集め、人が来てくれたら、「119番をする人」
「AEDを持ってくる人」、と作業を分担する。
B 一方で、倒れている人の気道を確保する。
呼吸停止などが起こると
下顎を支えている筋肉の緊張が失われ
舌根が沈下し気道が塞がってしまうのです。
額に手を当て、顎をもう片方の手で持ち上げて、首を少し反らせます。
この際首を反らせすぎないよう注意しましょう。
C 口元に耳を当て息をしているか10秒ほど確認して、
していなかったら人工呼吸を行う。
鼻をつまみ1秒間、胸が軽くふくらむ程度息を吹き込む。
それを2回行う。
息を強く吹き込まないことが大切です。
強く息を吹き込みすぎると空気が胃の中にまで入り
吐いてしまい、吐いたものが気管に詰まることも。
軽く胸が膨らむ程度が目安です。
D 咳き込むなどの反応が無いようであれば
心臓マッサージをする。
〜胸の真ん中に掌の付け根を当て、
真上から肘を曲げずに体重を乗せるように圧迫。
1分100回の早さで、押していき、これを15回繰り返す。
呼吸や心臓の動きが元に戻らなければ
人工呼吸2回、心臓マッサージ15回のセットを
救急車が到着するまで繰り返しましょう。
E これに加えて行いたいのが…AED
AEDとは心臓の働きを元に戻そうと試みる装置。
AEDは機械が電気ショックが必要かどうかを
判断してくれるので、
不要な人に電気が流れてしまうことはありません。
AEDの音声ガイダンスに従って、
心臓に電気を流し、蘇生を試みましょう。
最近街でよくみかけるAED。
市役所、図書館、公民館、公立小中学校、駅などに
設置されているので、日頃からAEDの設置場所は確認しておきましょう。
倒れた人を発見した時どのような処置を行うべきか?
早速確認してみましょう!
@ 意識があるか確認する。
激しく揺することで症状が悪化する場合もあるため
名前などを呼びかけながら肩を叩きましょう。
徐々に声の大きさを上げていくと気づきやすくなります。
A 意識がなければ「だれか来てください」と
声をあげて人を集め、人が来てくれたら、「119番をする人」
「AEDを持ってくる人」、と作業を分担する。
B 一方で、倒れている人の気道を確保する。
呼吸停止などが起こると
下顎を支えている筋肉の緊張が失われ
舌根が沈下し気道が塞がってしまうのです。
額に手を当て、顎をもう片方の手で持ち上げて、首を少し反らせます。
この際首を反らせすぎないよう注意しましょう。
C 口元に耳を当て息をしているか10秒ほど確認して、
していなかったら人工呼吸を行う。
鼻をつまみ1秒間、胸が軽くふくらむ程度息を吹き込む。
それを2回行う。
息を強く吹き込まないことが大切です。
強く息を吹き込みすぎると空気が胃の中にまで入り
吐いてしまい、吐いたものが気管に詰まることも。
軽く胸が膨らむ程度が目安です。
D 咳き込むなどの反応が無いようであれば
心臓マッサージをする。
〜胸の真ん中に掌の付け根を当て、
真上から肘を曲げずに体重を乗せるように圧迫。
1分100回の早さで、押していき、これを15回繰り返す。
呼吸や心臓の動きが元に戻らなければ
人工呼吸2回、心臓マッサージ15回のセットを
救急車が到着するまで繰り返しましょう。
E これに加えて行いたいのが…AED
AEDとは心臓の働きを元に戻そうと試みる装置。
AEDは機械が電気ショックが必要かどうかを
判断してくれるので、
不要な人に電気が流れてしまうことはありません。
AEDの音声ガイダンスに従って、
心臓に電気を流し、蘇生を試みましょう。
最近街でよくみかけるAED。
市役所、図書館、公民館、公立小中学校、駅などに
設置されているので、日頃からAEDの設置場所は確認しておきましょう。
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