りっちゃんママの手酌で一杯はお預け

さてさて、わんこ達を家に連れて帰り、部屋を暗くして安静にさせて。。。

いざ、
山形歯科医師会救急歯科診療所へＧｏ！

山形市内の真ん中あたりにあるそのビルは、昔私が勤めていたデパートと近いとはいえ全く未知の場所。。。

ドキドキしながら建物内部へ、潜入。。

この建物に私と息子ちゃん以外誰もいないんじゃ。。。？

と思うほど、シーンとしていて、廊下でも誰にも会わず、不安になってくる。。

自分達の足音のみが響く中、うろうろしていると、重くて大きな鉄の扉の上の方に
救急歯科診療室と書いてある。。。

ここだ。。。

だけど、生きている人間の気配が全く感じないんですけど。。。

休日診療所なのに、お休み？

と不安に思いながらも、鉄の扉を小さくトントンとノックする。。

返事が無い。。。

益々不安になり、ちょっと押してみる。

！！！！

動かない。。。

やっぱり休み！？

休日に診察して貰おうなんてむしが良すぎた？

。。。。。

あぁ。

ドアノブ廻すの忘れてた。。。

ノブをしっかり廻して、重い扉を押し開けた。。。

なんだ人がいるじゃん！

やたらと広い待合室の奥におばちゃんが独りこっちを向いて座っていた。。

ちゃんと待合室のテレビも点いているし。。。

ちゃんと他に患者さんもいるじゃん。

鉄のドアとコンクリートの壁が分厚すぎて、一切の生命の気配を消してましたけど。。。
病院としていいんですかこれで？

とりあえず、受付を済ませ、息子と置いてあったママゴト道具で遊ぶ。

やや待たされて先客が終わり、息子ちゃんの番に。

一緒に治療室へ。

レントゲンも無事に撮れて、治療開始。

どうやら、ここの専従の先生と言うわけではなく、歯科医師会の先生方が交代で出てきてくれているようだ。
それと、衛生士さんもそのようだ。

二人は今日初めてペアを組んだようで、どうもお互いのやり方が微妙に違うらしく手こずっている。
しかもどこに何が置いてあるか、いちいち探す。

まぁ嫌になるほど待たされるわけじゃないけど、探している間ずっと口を開け続ける息子ちゃんがちょっと可哀想。。。

じーっとおとなしく口を開けて待つ息子ちゃんを先生や衛生士さんが、立派だね〜って褒めまくってくれる。

。。。はい、歯医者さんは慣れていますから。。。

と思っていると
衛生士さん、
『もう、慣れっこさんだね〜。だいぶ通っているのかな？』

私
「はい。。」

『沢山治療しているものね〜。』

「もう一年以上通い続けています。。」

『すっかりベテランさんだ〜』

「そうなんですよ。。。」

『本当はベテランになんてならない方がいいんだけどね〜』

「はい、、、仰るとおりです。。。」

は〜ず〜か〜し〜

ようやく治療が終わり会計へ

休日だし高い額を請求されるのかとビビッて万札を持ってきてたら。。。

一時負担金530円也。

前は救急外来とか行くと、結構な額を取られたものだけど、今少子化問題のお陰で子供の医療費の限度額が530円。
しかもそれも市に申請すると後で戻ってくるから、結局ただなんですよね。

ありがたや〜〜〜。


駐車場で待つ旦那の所へ戻ったのが、もう１２時を廻っていました。

歯が痛くなくなり、元気になった息子ちゃん、早速
「お腹が空いた〜〜」
と言い出した。

さて、今日はママがずっと行きたかったお店に付き合ってもらうよ〜。

ちょっと遠いけどいざ、河北町へＧｏ〜！

続く。。。

去年の保育園に入園当初、息子ちゃんの絵は

こんな感じの絵でした。

これはこれで、何気にママは物凄く感動したのですが。。。

年少組の最後に保育園から持ち帰って来た作品集。

見てみたら。。。。

こんな劇的な成長を遂げていました！



目の中の黒目までちゃんと書いてある〜〜〜！！！（大うけ！）


この絵は、お内裏様とお雛様だそうです。。
あ〜〜〜、言われてみれば、頭の飾りがそうなのかな？って感じ？

実は絵心有？
（親ばか炸裂中）

だけど、これは。。。
ちょっとだけ、いただけないって感じがするのは私だけ？

ちなみに息子曰く、太陽だそうです。。。

大人って嫌ね〜。

先日、息子と一緒にスーパーへ行った。

息子のジュースを買う為にジュース売り場へ。
そこで、しゃがんでじっと何かを見つめる息子ちゃん。

私
「どうしたの？」

息子ちゃん
『これ、、ミッフィーさん』

そこにはなっちゃんのジュース。
おまけでミッフィーのキーホルダーが付いている。

「欲しいの？」

『うん。ミッフィーさん可愛いから』

どうせ飲むだろうしと、それを買うことにした。

家に帰ると、早速ジュースを飲みたいという。
だから口のところについている、そのミッフィーのキーホルダーを
「はい！これ。どうぞ」

と息子に手渡した。

「それ、かばんにでも付ける？それとも携帯にでも付ける？」（私のお古の携帯が息子の愛用の携帯です。いっぱしのカメラ小僧になっています。）

すると。。。。

『これ、ママの携帯に付けて。』

とママの手の中に握らせる。。。

「え！？、これ○○（息子ちゃん）が欲しかったんでしょ？」

『違うの。。。
これ、可愛いから、ママに似合うと思ってたの。。。』



ひょ〜〜〜〜。

やられた〜〜〜。

もう、メロメロです。。。


真ん中のべアールV（ゴーオンジャー）のキーホルダーも息子ちゃんに貰いました。。

気になる事。。。

息子ちゃんが、どうやら
ミッフィーちゃんの事を、

ミッフィーさんと呼んでいる。。。


そして

キティちゃんも、

キティさん。。。

丁寧なんだろうけど、

なんか違う。。。


ミッキーマウスに関しては、、

美香さん。。。

って。。。
誰なんだ？！

。。。。。。

面白いから、本人が気が付くまでそのままにしておくよ。。。

金曜日の夜。

爺婆は山形交響楽団のコンサートに出かけて、パパは会社からまだ帰ってきてません。

ママとまったりお留守番。
ワインを飲みながら、ゴーオンジャーのDVDを見て、エンジンオーで遊ぶママの前で。。

なにやら真剣な息子ちゃん。

お勉強？


難しい顔をしています。

声をかけたママの方をチラリとも見ようともせず、物凄い集中力です。


どれどれ。。

何書いてんの？

（写真をクリックすると大きくなります）

なんじゃこりゃ？

あんた。。。
全然わかってないわね。。。

これ、だいぶ前に頂いた私立某幼稚園用の学習教材。

今の息子ちゃんには難しすぎです。。。

って言うか、都会の幼稚園ではこんな事まで習うんだねぇ。
田舎より都会の方が平均知能が高いはずだわ。

でも息子ちゃん全然意に介していません。

そして。。。

「できた！！」
とママの前に掲げてくれました。。。。

。。。。。

全然できてね〜よ。。。。

今日は療育センターで言葉教室２回目。
１回目は仕事の都合がつかず、婆ちゃんにお願いしたのだけど、前回は問診が中心だったらしく、ちゃんとしたお教室は今日が初めて。

なので、大繁忙期で猛烈に忙しいのだけど、職場に無理を言って午後半休とって行って来ました。

まずは、担当のお医者さん（女性、私よりほんの少しお姉さんかな？）の問診。

そして、訓練の先生の元へ。

療育センターは広い。。

二人で、うろうろ。。。

軽く迷子。

結局受付に戻り、看護婦さんに案内してもらう。（お忙しいところ申し訳なかったわ。。）

お教室のあるブースに行くと、もう先生が廊下で待っていてくださいました。

息子ちゃんの担当の訓練の先生は恐らく５０代後半かな？と思われる、超ベテランの先生。

あまり人見知りをしない息子ちゃんは、二回目と言うこともあり、もう先生とお友達感覚。

ご挨拶をして早速授業開始。

知能テストでしたようなことを色々。

そして後半は３人で遊びました。

トランポリンしたり、巨大ボールに乗ってみたり、おままごとしたり。

最後に先生から。
「色々お話してくれますが、その意味をまだちゃんと理解していない言葉が多かったりします。聞き取りもまだまだですが、遊びながら、色々話しかけて、できたら沢山褒めていきましょう。これからもゆっくり頑張りましょう。」

とても優しく、息子ちゃんも先生の事が大好きなようです。

早速次の会の予約をしてきました。

生憎、３月３０日と超月末なので、休めそうに無いので、婆ちゃんにまた頼みましたが。。。

これなら楽しく、無理なく続けられそうです。

頑張ったご褒美。

ゴーオンジャーＤＶＤの最新版Ｖｏｌ.8
と

１ヶ月前映画館で見たばっかりの、
ゴーオンジャーＶＳゲキレンジャー

借りてきました！

最新版なんで高いけどね。
それはご褒美って事で。。。

。。。って誰にご褒美？

いやいや。。。
今日頑張った私へのご褒美です。。。

最近、息子ちゃんに照れてしまう。。。

この前。。。

夜寝かしつける時の話。

「さぁ、寝なさい。お目目つぶりなさい。。」

といつものように私が言った。

そしたら、
息子ちゃん、
『ママのお顔を見ていたい。もう少し見せて。』

。。。。。

ポッ。


そしてまた別の日。

『ママのお顔好きだよ。可愛いね。。』

。。。。


ポッ。

『ママが一番好き。どこにも行かないで。ずっと一緒にいたいんだ。』


そして優しく背中をぽんぽんとしてくれる。。
頭をなでてくれる。

そして、手を繋ぐ時、恋人同士のように、指と指をしっかり絡ませてくる。。


。。。。

ポッ。

『○○は、ママがいないと駄目なんだ。。』
。。。

夜寝たくないので、寝かしつけられるのを少しでも引き伸ばす最近の息子の作戦なのだが。。。。

ママを君に変えると。。

ロマンチックな台詞〜。

旦那にも言われた事ないわ〜。

将来、場末のホストか、はたまた結婚詐欺師か。。

末恐ろしい奴。

ただ、息子ちゃんって雪見大福みたいなお顔。

将来、どっかの勘違いイケメン野郎にだけはならないでね。

このブログを読んでくれている、姉からメールが。。

息子ちゃんのこと。
やっぱり「もしかしたら・・・」とは思いつつも、数値で出てくると、ショックだったみたい。

凄く心配してくれています。

それでできることは何か無いか？
と聞かれ、

息子ちゃんには兄弟がいないから、家にいるとどうしても一人遊びなので、イマイチ勉強にならないんで、甥っ子達（４つ上と８つ上）に、できるだけ遊びに来てもらいたいと言った。

そしたら、今度は姉ちゃん家に遊びにおいでと言われた。

うんうん。

いいかも！

今度、二人でうまい酒と肴を準備して飲み明かそうって事で、話がまとまった。

夜寝る前、それを息子ちゃんに話すと。。

『◇◇のおうち？』
（実は息子ちゃん、姉の事をアメリカンスタイルなのか、呼び捨てしてます。ごめんね。）

「そうそう、△・■お兄ちゃん達の家」

『△・■お兄ちゃんの家！？』
（息子ちゃんはお兄ちゃん達が大好き！）

「そうだよ、ママと一緒なら他所でも泊まれるでしょ？」

『パパは〜？』

「パパはりっちーとパティー（わんズ）の世話があるからお家で留守番」

『ふーん』

「今度遊びにおいでって言ってくれてるの。
だからママと一緒に行こうね。」

『○○（息子ちゃんの名）、行かない。。。』

「！！！！」

『行かない。。。』

「どうして！？」

。。。。。

旦那が一緒じゃないと駄目？？

ママ一人じゃ頼りにならない？？

枕が変わると寝れない？

じゃあ持ってくし。

車だから、ついでに自分の枕も。。

何ならお布団も持ってっちゃうけど。。？

それともそれともお兄ちゃんが嫌いになった？
それともそれとも姉ちゃんが嫌い？


ぐるぐるぐるぐる。。。
（一瞬で、色々な思いが駆け巡る）

「どうして〜？楽しいよ〜？」

『だって、○○、風邪引いているから。。』

ニヤリ。。。

『眠いし！』
と、布団にもぐっていった。

あ〜。。。。

今風邪引いているしね。
風邪薬飲んだから眠いしね。


って！！
今すぐ行くんじゃないんですけど。。。

今すぐ何てママも嫌だよ。。
ママもパジャマだし。



。。。。って、
こいつ絶対狙って言った気がするわ。
言った後、ニヤリとしたのをママは見逃さなかったわ。。

こいつ面白い。。。

先日の寝る前の息子ちゃんとの会話。

「今日は保育園で何して遊んだ？」

『うーんとねぇ。背中ば〜んてした。』

「えっ、背中？鬼ごっこ？」

『違〜う。背中バーンとして、え〜んって泣いちゃったの』

「えっ！○○（息子の名前）がお友達の背中叩いたの！？」

『違〜う。』

『え〜んて泣いちゃったの』

「えっ！？○○が叩かれたの？」

『違うの！違うの！』

「誰が叩いたの？」

『△君がだよ！』
（って、今始めてその名前出てきたけど。。。）

「で？、○○が叩かれたの？」

『違うの！！』

『◇君、え〜んって泣いちゃったの！全くもう！ママどうしてわからないの！？』
（いやいや、◇君の名前も今出てきたばっかりですし。。。しかも、ママは保育園で隠れて見張ってたりしてしませんから。。。）

うーむ、会話がかみ合わなくて難しいわ。。。

（日曜日の朝から、こたつでうたた寝していたら、無理やり起こされ、頭の後ろの写真を撮って欲しいとせがまれたので、仕方なく嫌々撮りました。。。相変わらず分けわかんない奴。。。）

やっぱり正直へこみます。。

昨日は家族中がへこみました。

へこんでないのは息子ちゃんだけ。。。

まぁ今日は風邪で保育園を休んでますが、さっき電話したら、爺ちゃんと元気に遊んでいるらしいです。

ちなみに婆ちゃんは、気持ちがへこんでいるのと、風邪が重なって、寝込んでいます。。

今日は、やっぱり私も元気が出ない。

だって、朝から真面目に仕事だけに専念してしまうぐらい、心に余裕が無い感じです。

それに気がついた部署のボスが、声をかけてくれました。
昨日の結果を話すと、部署のボスは
「身体が丈夫であれば、それだけで有難い事だと思う。多少の障害は誰にでもあるもの。
でも身体が一番だよ。頭が良くて、東大に行っても引きこもりになる人もいる。子供は親の思うようにはなかなか育ってくれないもの。順調に育っていったとしても、犯罪者になる子供もいる。間違いを犯さないようにさえしてくれればそれでいいと思っているよ。」

そう、ボスのお子さんは身体が悪く、中学も殆ど行けなかったそうです。
今も定職になかなか就けれず、コンビニのアルバイトをしているそうです。

そうなんですよね。
親の理想どうりには行かないってのが子育て。

いつもボスには励ましてもらっています。
ありがたいです。

旦那も今年最高のショックだ。
この間の車の事もショックだったけど、それ以上のショック。。
と言っていました。

凄くショックで落ち込んでもいるんです。
でもね、そんな暗いばっかりでも無いのが、私の心の複雑さです。

なんか、どんどんプラスイメージのドーパミンが分泌されているというか。。。
なんとなく意志とは関係なく、

息子ちゃんはアインシュタインみたいなんだ。。
将来は学者だ。。。
きっとそうだ。

本が沢山の立派な書斎で白衣を着て、分厚い本を開いて、羽のついたペンですらすら何かを書く息子ちゃんのイメージが。。

それを旦那に言うと、

そうか！
アインシュタインぽいのか！
学者だ学者！
将来は決まったな！

と明るい表情になりました。


いつでもおちゃらけている、明るいだけが売りの息子ちゃんです。

今後、どんな成長を遂げていくのかな。。