『ヒトラーの贋札』 観ました
この映画 アカデミー賞を受賞してたんですねー
ナチの強制収容所もののなかでは 比較的に表現も抑え気味で
淡々と、静かに訴えてくる映画でした
いつも思うのですが、ユダヤ人というのはいったいどういう民族なのだろう
なぜここまで迫害され、今なお各界で頭角を現し、また攻撃もされる…
単に能力を妬まれての結果、…なの?
( ユダヤ人の定義って、ユダヤ教を信ずる者、またその親から生まれた子をユダヤ人と呼んでも良い
…だったと思うので、同じ国に住んでいても浮いてしまってたのか…)
それでも昔を根に持って、ユダヤ人もポーランド人も
表立ってドイツを非難などしないし
国旗を 首相の写真を焼くような真似は 絶対しない
日本だって、沖縄が 本土がアメリカ軍にやられても
北海道が、樺太がロシアに酷い目にあわされても
(あまり知られてないのですが、樺太に住んでた日本人は
ロシアに大虐殺されたんです。 それも終戦後に!です)
今、責めることはしない
どこの国も 戦時中の狂気の時代のことはあえて表に出さない
ただ、大陸のかの国だけ違っているけれど…
私の一つ前の前世の方は 戦争で、前線で亡くなっています
だから似たような場面になると 震えが止まらなくなります
そんなこともあって、戦争映画に『なんでっっ?』 って問い続けてるのかもしれません
あれっっ??
ちょっと、りっちゃんママさんの『怖い話』 に通じてる??