これは1度目の、顎の骨を『歯4本分』切った後の写真です。 この通りに見た目にはなにも変わらず、、、
正確には そこがなくなった分 上と下の噛み合わせはズレる為、物が上手に噛めなくはなりました、、
ですが 知らない人が見れば顎がないとは決して判らずに そのおかげで私は術後に落ちこまずに居れたんです
犬歯があるから、舌が落ちずに乗るんですよ
主治医もこの成果に大変喜んでくれて、ラッキーも本当にスゴイ頑張りで アッというまに普通の生活に戻ってゆきました(ごはんも自力で食べれました)
この生活が、ラッキー自身が顎のない生活を何ヶ月か体験してた事がね、2度目の術後の回復に大きい役割りを持たせました。
もっちろん再発が無いのがベストではありましたけど もし再発してなく、命を懸けた死闘がなかったら新たな治療をきっと始めていたと思います。
それは科学療法・抗癌剤かもしれませんし、免疫療法・2クールめ
だったかも。。それが我が子の為なのか悶々と自問自答の日々を過ごしてた筈。。。
話を戻して、2度目の 残った後ろ側の骨を全部取る手術の後、これ最初の時に経験していたら私も
もパニックになっていたくらいの厳しさでした。 お顔は目の下からブヨブヨに腫れました
奥の舌を支える骨がなくなってしまえば必然的に片側へ傾いてしまいズレ落ちます。まっすぐ舌を動かす事が困難になり、今だにお水をちょびっとしか飲めてませんし ご飯も手を掛けないと無理
ところが「ラッキー、べろ出てるよ〜」と舌の先を毎回ツンツンして 諦めずにその度に教え続けてお口の中に戻してるうちに感覚を掴んだ様子
ちゃんとまっすぐに出来るようになってきました
たまに気がつかないで出っぱなしの時は乾いちゃってカワイソウなので、けっこうママは傍を離れられないでいます
随分と長くなっちゃいました
明日は朝から家族でお出かけ・・その分も長々、こんなに書いちゃいました〜〜 ワン達のごはんだ
こんな顔で待ってる