別所哲也ブログ [2009年03月18日(水)]
ゲストに風見しんごさんをお迎えして
お送りした、今回のテーマは、”四十肩”

肩こりは、日々感じる事があるのですが、
四十肩とは性質が違うそうで、肩こりは筋肉に疲労物質がたまり、
コリ固まってしまうというもので、四十肩は肩関節の老化に
よって起こり、関節の中の滑液包という骨と骨の間のクッション
老化することで骨と骨がぶつかりあってしまい炎症が起こり、
鋭い痛みがでることが多いんだそうです。

また、四十肩は炎症が治まる過程で、骨や筋肉に癒着が
起こり、本来360度動かせるはずの肩が思うように動かなくなってしまうんです。

そんな四十肩の症状を疑似体験すべく、
スタジオで装着したのが四十肩体験シュミレーター。



ベルトタイプのシュミレーターで腕が上がらない状態では、
日々の生活において容易な動きが全くできず、
いかに、肩を使って生活をしていたのかと実感しました。

そんな四十肩を改善する為には、症状にあわせての対策が必要。
最初の段階は、肩関節が炎症して痛みが発生している
状態なので冷やすことにより炎症をおさえます。
次の段階は温めることで滑液包に栄養をおくり、
回復を早め、この時期から始まる肩関節の癒着を
ふせぐため、番組で紹介したペットボトル体操のような
負担の少ない運動をすることで癒着を防ぎます。
そして、柔軟性を取り戻す為には、ラジオ体操第一のような、
肩を良く動かす運動が効果的なんだそうです。

僕も、舞台前や撮影の前のストレッチは心がけていますが、
肩を動かす運動を意識して、四十肩の予防に努めようと思います!!




この記事のURL
http://www.dhcblog.com/mikata/archive/243
トラックバック
この記事へのトラックバック
URL http://www.dhcblog.com/mikata/tb_ping/243
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク
コメント