あまりにも恥ずかしいので、今までお話ししていなかったのですが、実は今、私が働いているレストランは、このフランチャイズの
研修センターにもなっています…考えられませんが。模範であるべきレストランが、数あるレストランの中で
最悪の経営状態なんです。そして、このレストランにはオーナーはいません。会社の所有物です。そのせいかもしれません、誰もこのレストランに愛情を注いでいないのです
新しくお店を持とうとしているオーナー達は、まずこのレストランで
一通りのメニュー、下準備と在庫管理などを学ぶようになっています。(こんなレストランで…)しかも、それらを教えるのは、あのダメマネージャーです。彼はいつも食材を有り余るほど注文し、腐らせ、捨てます。本当に毎週、いや毎日です。毎日、何かを捨てなければなりません。(ちなみに今日は、私が知る限りでサイコロステーキとトマトを捨てました。)下準備も彼の指示通りにしていると、半分は腐ってしまうので、適当に減らしてやっています。それでも、注文は山ほどするので、いくら下準備を減らしても、あまり変わらないですね。このバカさ加減に気づかない人はいません。
今日も普段通り、
勝手に判断してやっていたのです
ところが、今日は新しいオーナー達の研修日でした。たぶん、しばらく続きます… 彼らは、ダメマネージャーの指示通り、彼が作ったリストを元に、「○○が足りない。」とか、「××はどこだ。」とか偉そうに言ってきます。
ダメマネージャーは「○○を作るように言ってたのに、どうしてしてないの?」と言って、私のことをバカ扱いです。彼のメンツのために、本当のことは言わず、とりあえず1つだけ作りました。そうしたら、また研修の人が、「2つ作ってください。」と言いに来ました。「え?直ぐに痛みますよ…」(だって、1つで2日間いけるんです。2つも水曜日にいらないよ〜。2つめが痛んでしまう…)するとすかさず、ダメマネージャーが、「ディーチ、2つ作って!」 このレストランでは、腐って捨てるのはどうでもいいみたいです… でも、その準備にも時間がかかるし、材料費と共に本当に無駄なんです。
どうして彼は大きな顔をして、まだここで働いているんだろうか…
新しくオーナーになろうとしている人達は、
殆どが素人だそうです。(どうして?不思議です。)飲食店で働いたことがない人達です。投資気分で、楽な商売のように思うんでしょうか?偉そうな雰囲気だけ漂わせて、殆ど動かない人が居ましたが、きっと彼は泣くことになるな…その上、研修がこのレストランなんてね…本当に気の毒な人達です。って、私もですね
ここまで読んでくださって、どうも有り難うございます
随分、気分が楽になりました。最近、嫌なことばかり書いて、すみません
明日から、また頑張ります