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オーストラリアでの日常のブログです。
ほんわかオージー達に囲まれて、
戸惑いながら楽しんでいます。

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さくらんぼ狩りの思い出 [2007年04月09日(月)]
 メルボルンで名残惜しいことと言えば、さくらんぼ狩りがあります。随分前のことで、去年のクリスマス前だったと思います。こちらでは、ちょうど11月から12月がさくらんぼ狩りの季節です。
 
 「あっとメルボルン」というサイトで、さくらんぼ狩りのことを知りました。とっても楽しそう!myは、「よくそんなもの見つけ出してくるね。」と呆れていましたが、天気が良いのに家にいるのももったいない、と車で連れて行ってくれることになりました。
 
 メルボルンから車でおよそ1時間、Yarra Valley の Wandin というところに、さくらんぼ園 Cherry Haven はありました。本当にこの先なの?と疑うぐらい、狭くて舗装されていない道を抜けると駐車場が見えてきます。


 入園料は1人$3。食べ放題です!おみやげには、自分で摘んださくらんぼが1kgで$10。入り口で$3払って、バケツをもらい、いざ出発!
 
 2、3列ごとに違う種類のさくらんぼの木が植えてあります。見た感じは殆どが日本でいう、アメリカンチェリーです。種類ごとに若干、収穫期が違うようですね。でも、食べてみれば、すぐに分かりますよ。ただし、そのまま食べるにはちょっと砂埃が…私たちはTシャツで軽く拭いて食べちゃいましたが、氷水と小さい容器を用意しておけばもっと良かったと思います。洗う場所がないんですよ。水道がないんです。仮設のトイレは2つあって、その中に手洗いがついているのですが、さすがにちょっとねその辺りが日本とは違っています…「えっ、さくらんぼを洗って食べるの?どうして?」って感じでしょうか?!

私です、はずかしいので、ちょっと小さめで。
大きなサングラスもかけてみました
枝のさくらんぼ、見えますか?
すごくたくさん成っています

 よく見ると、ものすごくたくさんのさくらんぼが成っている木と、まばらにしかない木がありました。食べ比べると、まばらにしかない木のさくらんぼの方が断然おいしい!大きくて、甘いです!少ししかないので、栄養がたくさん行くのは当然なんですけど、どうしてこんなに量に違いがあるのか…さらによく見ると、すでに誰かが摘んだ後のようです。たぶん数週間前に。そんな木を探してみてください。探せば、たくさんありますよ。

これはちょっと成りすぎの枝です。

 始めのうちは、うれしくてどんどん摘んではバケツの中に入れていたのですが、それより先にたくさん食べた方が良いですね。いろいろ食べてみると、どれがおいしいか、見ただけでわかるようになってきます。どうせ買うならおいしいほうがいいですよね

 結局、私たちは1.5kg買って帰りました。myも大満足でよかったです。普通、スーパーなどで買ったさくらんぼは、3日ぐらいで痛み始めるのですが、自分で摘んださくらんぼはさすがに新鮮 冷蔵庫で2週間経っても、全く痛んでいませんでした。おかげで大事に食べて、長い間、楽しめました 実は、摘んですぐより、4、5日経った後からがおいしかったです。

 行けるものなら、また行きたいです
posted at 19:10 | ヴィクトリア州 VIC | この記事のURL
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グレートオーシャンロード&12使徒の思い出A [2007年04月08日(日)]
 Loch Ard Gorge(ロックアード渓谷)を後に、5分ほど車で行くと、12使徒への駐車場に到着しました。わぁー、ハエがすごい!みなさん、顔の前で手を振っています。頭を振り回したり…ぷっぷっぷっ(ハエが唇にとまるんです)…大変です。(2月下旬に行きました。今は少ないかも知れませんが…)

 そんな状態で、しばらく歩いていくと、12使徒が見えてきました!わぁー、すごい!オーストラリアの海には随分慣れてしまいましたが、やっぱり来て良かったです。ふぅー、深呼吸です。この辺までくると、風が強いのでハエも少ないです。
波の浸食を受け続け、
12使徒が徐々に崩れていっているそうです。
手前に崩れているのがあるでしょう。
悲しいけど、自然のことだし、これは仕方がないですね。

 美しい景色を見ながら感傷にひたる、なんてことはできません。観光客が多くて…長く居られる場所ではないのが残念でした。景色を見て、写真を撮って、その辺りを歩いておしまいです。座って、美しい景色を見ながら、ゆっくり食事でもしたいところなんですが、レストランも売店もありません。でも、自然保護のためにはいいかもしれませんね。


 12使徒のある浜辺に降りる階段もあるそうですが、降りたらまた戻ってくるのか…と思っただけで、しんどくなって止めました元気な方はどうぞ。

 帰路は、楽しみにしていたグレートオーシャンロードを通って、ジーロングへ向かいました。

 グレートオーシャンロードという響きから、海岸沿いの果てしなく真っ直ぐに伸びた道路を想像していたのですが、全く違いました。片側一車線で、くねくね、くねくねとカーブばかり。海側は確かに景色はきれいなのですが、反対側はほとんど崖で、ごつごつした岩肌です。しかも、下には10cm角ほどの石がごろごろ落ちています。いかにも上から崩れ落ちてきた感じなんですそれに気づいてからは景色どころではありませんでした。崖がぐずれそうで、気になって、気になって…そのため、写真もありません

 グレートオーシャンロードの70%ぐらいは海に沿っているのですが、残り30%は山の中を走ることになります。もちろんくねくね道…そんな中、車を止めて、カメラを片手に上を見上げ、道路を横断している人を何人も見かけました。本当にすごく危ないんですよ。

 何をしているのかと思っていたのですが、野生のコアラを探していたようです。あの辺りが野生のコアラが見られることで有名な場所だったんですね。でも、本当に危険なんです。ツアーで行けば、もっと安全に見られるところに連れて行ってくれると思うのですが…

 野生のコアラ、いつか見てみたいものです。(見ていないので、こちらも写真なしです。

これはLoch Ard Gorge(ロックアード渓谷)ですが、
色が鮮やかで、きれいに写っていたので、
最後に載せました
posted at 14:25 | ヴィクトリア州 VIC | この記事のURL
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グレートオーシャンロード&12使徒の思い出@ [2007年04月08日(日)]
 ブリスベンに引っ越す前に、メルボルン周辺でしたことを書こうと思うのですが、なかなか追いつきません… まぁ、いいか。

 まずは、グレートオーシャンロードのドライブ&12使徒に行ったことからです。 メルボルンからおよそ300kmぐらいのところです。グレートオーシャンロードの12使徒とペンギンパレードは観光ツアーでも人気ですからね、おさえておかないと。

 まずジーロング(Geelong)に出て、山側の道を行きました。そのほうが近道だというので。確かに、道路は空いていたし、真っ直ぐでした。ただし、景色は単調です…

 特に問題もなく、第一の目的地であるLoch Ard Gorge(ロックアード渓谷)に到着しました。

 砂浜に降りられる階段があったので、降りてみましたよ。ビーチサンダルを持って行くべきでした…普通の靴で砂浜を歩くのはすごく大変でした。なんとか波打ち際まで出ると、それまで崖で隠れていた素晴らしい景色が目の前に広がり、感動です!振り返ると不気味な洞窟がありましたけどね… でも、ここは有名な場所だったのです。

 Loch Ard Gorge(ロックアード渓谷)、これは実際に起こった大型船転覆事故から名付けられました…
129年前、1878年(明治11年)、3月2日、大型船Loch Ard号が36人の船員、18人の乗客、2275トンの積荷と共にイギリスのグレーブセンドからメルボルンに向けて出港しました。約3ヶ月の長い航海の後、6月1日、深い霧の中、船は進みます…しかし、突然、霧が晴れて目の前に現れたのは断崖絶壁。時すでに遅し、崖に激突、そして瞬く間に沈没してしまいました。
 その事故で生き残ったのは二人だけ。どちらも18歳で、男性船乗りのトム女性乗客のエバでした。
 エバは荒れ狂う海の中、運良く鳥かごに捕まり、浮かんでいましたが、疲れ果て、岸に向かうことができません。そんな絶望的な状況下で、遠く、浜辺に人影を見つけます。それがトムでした。彼は自力で岸に泳ぎ着いていたのです。エバは、大声で叫びます。その声を聞きつけたトムは、再び海に入り、エバの方に向かって泳ぎ始めたのです。
 1時間にわたる命がけの救出活動の後、彼らは浜辺にたどり着きました…

それが、このビーチです

…疲れ果て、冷えきった彼らは、偶然見つけたブランデーを飲み、浜辺の洞窟で休みました…
そして、その時、トムがエバを連れてきたのがこの洞窟です。
この洞窟、かなり不気味でしたが、
彼らにとっては救いだったんですね。

…目が覚めて、トムは助けを求めて、絶壁をよじ登りました。そして、エバも救出されました…
これが浜辺を反対側から撮った写真なんですが、
ここをよじ登ったなんて、すごいですよね!
浜辺に小さく見える影は、人間です。

 二人の後日談はないのですが、ロマンスが生まれないはずはない状況ですよね
 そんな訳で、この大型船の名前 Loch Ard が、この場所の名前になったそうです。

 波が海岸を浸食して、トンネル洞窟のようになっています。私が立っている下も大きな穴が続いていました…その上、「崖崩れに注意」の看板がそこここにあって、怖かったです。 自分が立っているのが崖の上なので、どんなふうに注意したらいいの?と疑問がわいてきました浸食のせいで、全体的に地盤が弱くなっているそうです…
大きな穴が開いていて、海水が流れ込んで来ています。
悲しいかな、ここで難破船からの数体の遺体が見つかったそうです。

そしてここが、Loch Ard号が実際に激突、沈没した場所です。
普段でも強風で、波も荒いです…

 この辺り一帯は、Shipwreck Coastと呼ばれています。とても風が強いため、転覆、沈没する船が後を絶たなかったことから名付けられたそうですよ。

 さあ、この後はいよいよ12使徒へ。
posted at 09:10 | ヴィクトリア州 VIC | この記事のURL
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ヤラバレーアイスクリーム [2007年03月29日(木)]
 ヤラバレーでの私の一番のお気に入りはアイスクリームです。



 Yarra Valley Dairy というワイナリーで初めてこのアイスクリームを見たときは、全く期待していませんでした。でも、一つ食べてみようかなぁと思ったんです。ところが、値段がどこにもない 不安だったんですが、さすがに$5もしないだろうとレジに持って行ったら、$6.50 えっ

 先に値段を聞いていたら、やめていたかもしれません…せいぜい$3ぐらいの大きさしかないのに… 「だったらやめときます」と言いにくい状況で、気弱にも買ってしまいましたよ。

 高いと文句を言いながら食べ始めたティラミス味アイス。 うわぁーおいしい 思わず叫んでました。バニラアイスコーヒー風味のスポンジケーキチョコレートが何段か層になっていました!奪い合いながら、あっという間に食べてしまいました

 そしてまた行ってきたんです、どうしてもこのアイスが食べたくて 

 今回も、もちろんティラミス味とboysenberry(ボーイセンベリー?)味にしました。やっぱりティラミス味の方がおいしいなぁ ボーイセンベリーは、フルーツ系のアイスにしては、ちょっとこってりしすぎるように思いました。それでも大満足

 満たされた気分で、すぐお隣にあるワイナリー、Punt Roadに行ったところ、ガーン… ヤラバレーアイスクリーム$5.50で売られてました



 全く、おなじです!しかも、ここでは3種類しか売られていないのに、私が選んだ2種類があるんですよ。 あぁ、Yarra Valley Dairy のオリジナルじゃなかったのね。でも、気を取り直して、とりあえず食べられたことに満足 街のお店でも売っているかもしれません。ネットで調べてみよう
posted at 13:10 | ヴィクトリア州 VIC | この記事のURL
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自慢のチーズ [2007年03月27日(火)]
 また、思い出しながら書いていこうと思います

 ワイナリーにはワインだけでなく、ワインと合う食品を同時に提供しているところが多いです。これらは別料金ですが、高くはないので是非試してみてください。

 De Bortoli Winesでは、デザートワインだけでなく、チーズも大人気 チーズのコーナーに長蛇の列ができていました。

 私は普段、あまりチーズは食べないのですが、せっかくだから3種類$5を試してみることにしました。お店の人におすすめを聞くと、「ここの自慢のチーズは…」と説明が始まり…試食もさせてくれました 後ろには相変わらず長蛇の列なんですが、おじさん、全く気にせずに、自分のペースで仕事してました



ブリーチーズです。ピントがあってなくて残念
中はとろとろで流れてきまーす


この写真、見てくれは悪いですが…

     
    左上、Caprinelie やぎミルクのチーズ :
       これは最高でした
       味は意外に軽めで、しつこく残らないです。
       チーズが苦手な人でも、これならいけるかも
       実は、これがおじさんの自慢のチーズ
       それだけのことはありました。

    中央は Saint Agur 青カビのチーズ :
       myが選んだので、仕方なく食べたんですが、
       青カビのくせが少なくて、かなり食べやすいです。

    右、残念ながら固有名がわかりません。
       ブリー(Brie)チーズです。 :
       カマンベールよりずっと濃厚。
       中がとろとろのクリームみたいです。
       はじめはかなり塩辛いですが、後味は見た目どおり、
       とてもクリーミィで甘みもある濃い味です。

       おじさん、クラッカーもたくさんくれました。
       これも薄くてパリパリとおいしかったです。

 やぎのチーズは買って帰ろうかと思いましたが、相変わらず混んでいたので、今回はあきらめました。また今度
posted at 13:45 | ヴィクトリア州 VIC | この記事のURL
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