7日土曜日に街に出かけると、
イースターのお買い物で混雑していました。イースターといえば、
卵と
うさぎ。
うさぎより、この
の方がかわいいですね
このデコレーションは、ちょっとねぇ。
知らない方のために、ちょっとだけ、ここで簡単にご紹介しようと思います。
4月8日、日曜日は
イースターでした。
キリストの復活祭です。キリスト教の行事なので、特に信仰のない私にはなじみが薄かったのですが、オーストラリアではキリスト教徒が多く、クリスマスと並んで重要な行事です。
イースターは、キリストが十字架に掛けられ、亡くなった後、奇跡的に
生き返ったことを祝う祭典です。
ややこしいのは日付で、毎年変わります。
「春分の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」です。分かっているのは、
常に3月22日から4月25日の間にある、ということです。それで、今年は4月8日だったんです。
もっと前に書けば良かったんですが、書くのが全く追いつかないんです、終わってからになってしまいました、すみません…
具体的には何をして祝うのかといえば、
「イースターエッグ」と呼ばれる、
きれいに殻にペイントしたゆで卵や
卵形のチョコレートなどを飾って、卵料理で家族や友達とパーティーをしたり、
子供達は、
隠して置いてあるイースターエッグを探し(
エッグハント)たり、
卵の殻を割らないように転がして競争(
エッグロール)したり、
卵をスプーンにのせて、落とさないように競争(
エッグレース)したりするそうです。
なぜ、卵なの?という疑問があったのですが、卵は
生命の始まり・復活を象徴しているんだそうです。
卵と並んでもう一つ、イースターに欠かせないものは
うさぎですね。
「イースターバニー」と呼ばれていて、
イースターエッグを運んできてくれるんです。
なぜ、うさぎなの?それは、うさぎは
多産・生命力・豊穣を象徴しているからなんだそうです。
そして、我が家では何をしたかというと…
土曜日に買ってきて、飾り、
そして、食べました
大きな卵形の
ミルクチョコレートは、
ナッツとフルーツが入っていて、すごくおいしかったです
金色のホイルに包まれた
ホワイトチョコレートはちょっと甘すぎたけど、好きだから
でもねぇ、なんでこんなに薄いのよ。中は空洞だとは思っていたけど、5mmぐらいはあると思いませんか?うまく割れるかなぁ、トンカチ、いるんじゃない?なんて思っていたのですが、簡単に割れました… 実際には
2mmぐらいでした。おいしいから余計に薄く感じましたよ…