こんにちは!APCです。
すっきりしない天気が続きますね。
今回は
化粧品容器について書きたいと思います。
化粧品容器には製品を製造してからお客様が使い終えるまで、中身の品質を守る役割があります。
そのため中身と容器との相性や光による影響などの試験を行い、それ以外にも容器の耐久性や安全性などを確認しています。
また、
化粧品容器は中身の品質を守るだけでなく、使いやすさやデザインなど重要な要素があります。
中身がどんなに優れていても、容器が使いにくかったり、またデザインによっては中身の質までも疑われてしまう可能性もあります。
そのようにならないように様々な検討を経て、容器が設計されるのです。
容器のデザインは商品のコンセプトに基づき、材質、色と配色、形状などが検討されます。
昔から高級感を出すにはガラス容器が使用されてきました。
しかし最近では技術の進歩により、プラスチックでありながらガラスのような外観の容器が多く使用されています。
例えば
DHCのフラーレンシリーズの容器はプラスチック容器ですが、ブルーパープルとシルバーの配色、そしてクリスタルカットのキャップを使用することで上品な仕上がりになっているように思います。
このフラーレンシリーズに配合されている抗酸化成分「フラーレン」は、ダイヤモンドと同じ炭素の同素体であるため、容器もダイヤモンドのイメージが取り込まれているのです。
今の時期は微生物が繁殖しやすい時期です。
化粧品をご使用された後は、キャップをしっかりとしめていただきますようお願いいたします。