3月のはじめは
「女性の健康週間」
ということで、県産婦人科医会主催の
公開講座に行って参りました
テーマは5つ↓
@性感染症(STD) A子宮ガン検診 B生殖とやせ
C更年期障害 D早産の予防
女の人ばっかり、たくさん来てましたよ。
市民講座だけあって内容は物足りなかったけど、女性の健康について再考するいい機会になりました
女の人
って、男の人
よりずっと大変なことが多いですよね
生理もそう、出産もそう、更年期もそう、女性器のがんもそう。
なんやかんやで一生苦労が付きまとうように思います。
でも、大変な分、赤ちゃんをおなかの中で大事に育てて、しんどい思いをして産み育てる、というファンキーな経験
ができるのは、
オンナの特権
オンナに生まれて、よかった!!
今、産婦人科医不足で「お産難民」が増えているのが社会問題化しています。
Y沢大臣、「機械」がどうの、と言ってるより、産婦人科の若いお医者さんを増やすべきじゃない??
いささか語弊がありますが、少子高齢化で困ることって、だいたい産婦人科医の力でどうにかなることが多いと思う。赤ちゃんの授からない方の手助け、安全なお産、高齢化にともなう中高年女性のQOLの向上、どれも産婦人科の管轄。。。
日本は医療水準が高いとはいえ、いまだにお産で亡くなるお母さんが年に約50人ほどいるそうです…うれしいはずのお産での事故は、訴訟を起こされやすいし、敗訴する確率がかなり高い。また、お産は年中無休であるから、当然ドクターも過酷勤務になります。なのに、勤務医の場合、報酬は他診療科ドクターと変わらない、となれば、産婦人科を選びたくなくなるのは当然であります。
官僚のおじさんたちも頭いいんだろうから、
なんとかできないのかしら
厚生労働省に就職するか(笑)