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円満調停1回目 [2008年11月30日(日)]
調停1回目が終了しました。

調停は、当人同士が希望しない限り、お互い会いません。
調停員2人と書記官1人の計3人に、妻、夫が別々に話をして、
双方の話を聞いた調停員3人が、中立の立場の意見を言って、
良い方向に行くように妻、夫それぞれにアドバイスをしてくれるというもの。



だから、夫が実際は調停でどういう事を主張したのかわかりません。

私の主張は
『できることなら、このままH県で家族3人仲良く暮らしたい。
夫には、毎月半分以上実家に帰る様な生活じゃなく、
もっと、今ある家庭を第一に考えるような行動をしてほしい。

夫婦不仲の原因になったのも、
離婚問題のきっかけになったのも、
義両親が元はと言えば原因なので、
義両親が今までと変わる気が無いなら、距離をとりたい。

夫の地元へ家族3人で移り住むというのも、
夫が義両親へちゃんと言ってくれて、これからは妻子の立場に立つというのなら、ついていく。
でも、今までと変わらず両親が絶対的に一番で、妻子の味方につく気持ちが全く無いなら、
地元へついて行くことは無い。

私は、夫婦対等だと思っています。
なので、夫に何を言われても何をされても絶対服従してガマンして結婚生活を営もうとは思っていません。

また、
義両親のように、
出身県や、家柄、親が亡くなっていることや、学歴、職業、生年月日、外見、友達の事など、
不当なことで、人を差別する事は、私は悪い事だと思っています。
義両親が、そういう差別する心を持っているのは、思想の自由なので仕方が無いとしても、
それを、
相手に対して直接に言ったり、行動にだしたりする事は、
人権侵害です。
そんなモラルハラスメントをこの先何十年もガマンし続けて結婚生活を営めません。
娘の教育にも悪い影響が出ます。
なので、
義両親に表立った差別をやめてほしいです。
やめる気がないなら、距離をおかせて欲しいです。
私たちの家庭に過剰に干渉するのをやめてほしいです。

私の悪いところは変えます。
家庭がうまくいくよう努力もします。
この先の家庭環境において”こうして欲しい”というのがあるなら、それを受け入れます。
でも、”金を出してやってるんだから、男に絶対服従しろ”という男尊女卑な考えには賛成できません。
暴力も今後いっさいやめると約束して欲しい。』



だいたい、
このような主張です。


ハッキリとここまで言ってどんな結果になろうと、
”自分勝手””何様だ”と思われようと、
もうこの点だけは、どうしても曲げられない事に気付きました。


本当なら、
人生でただ一人、この人と感じて結婚した今の夫。
そして、うまれた娘。
この3人で築いた今の家庭を大事にしていきたいです。
自分から壊したくなんかありません。

夫から、たくさんもらった優しさや、楽しい思い出を、今でもどこかで信じています。
経済的・精神的に支えてくれた夫への感謝の心もまだまだあります。

娘が生まれた時、
家の中では、娘をはさんで笑顔が溢れていました。
娘を、あの穏やかな幸せに満ちた時間の中で、過ごさせてあげたいと思っています。
パパとママの笑顔に囲まれて、育てたいです。

ただ、
そのためには、
どうしても、
今までと変わらない言動の義両親と、
今までと変わらない濃密なつきあいをして、
今までと変わらない両親を神と崇め奉る夫といたのでは、ダメなのです。

私には、そんな環境で笑う事などできないのです。
いくらしいたげられても、自分の芯を保って明るく生きられるほど、強い人間ではないのです。


娘の妊娠中、娘が生まれてわずか1年でも、
娘の事を理由としての、義両親の過干渉と嫁批判は耐えられないものがありました。
孫の太ももがぷりんさんに似て太い
孫の性格がぷりんさんに似て悪い
完全母乳で育てないから孫が病弱なんだ
孫のうまれながらのアザはぷりんさんのせい
孫が成績悪かったらぷりんさんのせい
ぷりんさんのせいで孫がアレルギーなんだ
ぷりんさんが29歳という高齢でうんだせいで孫が・・・

もう何かにつけて、”不出来は嫁のせい”というプレッシャーをおしつけてきました。

こんなプレッシャーを毎日毎日受け続けていたら、
いつか、
娘に、
『あんたがカゼひいたせいで、またお母さんが怒られる!』
『成績悪いとお母さんのせいにさせられるから、勉強しなさい!』

なんて、おかしな事を言ってしまいそうでコワイ。


そして、これだけH県差別のある義両親ですから、
血も半分H県が入り、
本籍もH県で生まれた娘にもいつか、
私にしたのと同じような不当な差別をしそうでコワイです。
そんな、おかしな事で傷つく娘を見たくない。
そんなおかしな価値観を娘に持って欲しくない。

パパの暴力におびえる娘も見たくない。


私は、娘の笑顔を守りたい。


パパママそろって娘の笑顔を守れたらどんなにいいか・・と、心から思いますが、
夫や義両親に、ほんの少しでも『変わろう』と思う心が無いと、
うまくはいかないのが目に見えています。

それならば、
私は一人で娘の笑顔を守ります。

今までも散々ウダウダ悩みましたが、今でもまだ悩んでいます。
迷いは少しあります。
でも、方向性は固まりました。
弁護士のススメ [2008年11月28日(金)]
市役所でやっている無料の弁護士相談に何回か行ってみました。

調停をしようとしている人への上手な進め方をアドバイスしてもらいました。


離婚というのは基本的には、離婚をしたいと言い出した方、結婚生活を維持する努力をやめた方が慰謝料などを払うもの。
あくまで原則なので、例外はもちろんありますが。

なので、「お金払ってでも、一分でも早くこの人と別れたい!」
という強い離婚への意志が無い限りは、
調停などで、『離婚したい』と離婚に対して前向きの姿勢でいかない方がいい。

また
「何がどうなっても、この人に一生どこへでもついて行く!」
と、たとえどんな状況でも、全てガマンして結婚生活にしがみつこう。
とまでは考えていない人は、向こうの出方を見てから自分の気持ちを決めて、じっくり調停をすすめていってもいい。

調停では、
『自分はできるなら結婚生活を維持したいし、そのために努力もしてきた。
が、今の夫婦をとりまく状況のままではとうてい結婚生活を維持しがたい。
自分も努力するので、相手にも変わって欲しい。
どうしても相手が変われないというのなら、残念だけど、その時は離婚もいたしかたない。』
という態度で行った方がいいのでは??
スグに離婚という結論に向かって闘うのも、
スグに結婚という結論に向かって無条件でついて行くのも、あまり得策ではないかも。
離婚も婚姻関係維持というのも、感情だけではすぐに出せない選択。
カンタンに結論を出すものではない。
じっくり迷って迷って、
それで離婚という気持ちになるのなら、
今度は着々と準備をすすめて、焦らずに足場を固めてから離婚にむけて闘い始めた方がいい。
よほどの事がない限りは、安易に籍を抜かない方がいい。

ゆっくり、まずは相手の出方を見て、
それをふまえて結論出すのが賢い方法。


という作戦でした。


このアドバイスをふまえ、前々から決まっていた円満調停第一回目に行ってきました。
二重人格 [2008年11月25日(火)]
警察沙汰の騒ぎから、コロっと態度の変わった夫。


今まで、実家に帰ったらいっさい音沙汰ナシだったのが、
急にメールは、昼夜問わず一日何回も来るように
付き合い当初のようなメール応酬合戦(笑)

娘が熱出したってチラっと言っただけで、「大丈夫か?どんな症状?病院行った?元気か?」なんて心配電話も来る。
今までは、娘が入院しようが、点滴に繋がれようが、救急病院行こうが、まったくおかまいナシだった人がですよ?!

これといって特に用事の無い、雑談的なメールもたくさん来る。
『JRで隣に座ったおじさんが、アンパンマン大全集読んでる!コワイ!』
なんて感じで。

自分が何をしているかっていう報告メールも毎日。
『今、JRの乗り換え待ち。』
『今日は仕事で○○があって疲れた。』

な・・な・・なんて普通の会話!

『オレのいない間、一人で娘の面倒見てくれてありがとう。大変だけど頑張ってな。育児をぷりん一人に押し付けてごめんな。』なんていういたわりメールも次々と。

娘の写メールを送って欲しいと何枚も催促。
今まで、一度もそんな事リクエストした事なんてなかったのに。
娘の写真なんて見なかったのに。


私たちのマンションに帰ってきても、
お土産は今までと違ってたくさん。しかも、しっかり私の好きなもの。

娘の事も、今までよりは抱っこしたりしてかまっている様子。


「疲れているなら、ゴハン作らないで外食でもええで。
子供が小さいうちは、貯蓄できなくていいと思ってるから。」

「マッサージでも受けてきたら?娘の面倒は見とくから。」
「図書館行って勉強してきてもいいで。
普段勉強時間もとれへんやろ?
娘の世話、どうしようもできなくなったら電話するから、それまで勉強しとき。」

なんていうお気遣いの数々。
相変わらず、目は全く見ず、床やテレビを見ながらの会話ですが、
今までの冷戦状態から見たら、あまりの豹変振りにビックリです。

なんて理想の夫、理想の父親の言動の数々


しか〜し!!!


甘い甘い!!

さっすが二重人格&お天気屋の夫!!

そんな理想の夫像も束の間。

これまた急に、態度が豹変!!

何の前触れも無く、
昨日まで優しい言葉や態度の数々だったのが、
急にコロっと次の日にはまたまた冷徹な夫に逆戻り。


同じ部屋にいるっていうのに娘を無視。
娘が泣いても寄っていても、ニコリともしない。
かまわない。

夫が実家に帰ったらメールもゼロ。

家にいても会話もゼロ。
話しかけても何も返って来ない。

もちろん娘の写メール催促もナシ。

私から、メール出しても、返信なんてきやしない。

見るからに不機嫌オーラだしまくり。



この急な態度の変わりよう&極端な気持ちの切り替えは、もう才能としかいいようがない。
あきれます

私が何か夫を怒らせるような事をしたんだろうか・・??
私のせい・・・??
何に不機嫌になってるんだろうか・・・??
一体何を考えているんだろうか・・??


この夫の豹変振りを見て、一時は、焦り戸惑い夫の顔色を伺いました。
自分自身の言動を振り返り、色々考え、
「もしかして、あの時こうしたのがいけなかったのかも・・」
「もしかして、もっとああすれば良かったのかも・・・」

と、反省と後悔の念が渦巻きました。

でも・・・・
なんだか、こんな風に、理由もわからず急にコロコロ態度を返るような人と一緒にいることに疲れました。

また数日後か数週間後かには、
優しい夫、ステキなパパになるでしょう。
気遣いの言葉をかけてくれるでしょう。

でも、
またその数週間後には、不機嫌を隠さない夫になるでしょう。
そして、夫の顔色を伺うような毎日になるでしょう。

一生この繰り返し。

疲れました。

そして、こんな夫の態度・・・もう呆れたとしか言いようがありません。

どうでもいいやって感じになりました。
結婚相手としてダメなタイプ [2008年11月23日(日)]
臨床心理士さんから聞いた結婚のアドバイスです。

こういう人は結婚には要注意!というアドバイスの一部です(笑)
だからそんな人とは結婚をやめろとういうのではありません。
全員が全員そうだというわけでもありません。
こんな傾向があるからね。というただの客観的な話です。

まあ、右から左へ受け流してください〜

私は、このアドバイスは、育児の役に立つな〜と思いました☆
子供を育てていく上で、参考になりそうです。



友人関係が希薄な人。
友人関係が希薄という事は、責任持つの面倒だから自分から友人を誘ったりしない。
自分から誘うと途中でイヤになっても帰ったりできないから。
”面倒なコミュニケーションとるくらいなら1人がラク。
勉強している方がラク。”
となる。
だから夫婦間がうまくいかなくなったらすぐ離婚しようとする。
夫婦間のゴチャゴチャを何とかするのがイヤ。
離婚したほうがラク。
こういうタイプの人は、夫婦間のコミュニケーションをなんとかとり、結婚生活で起こる様々な問題をなんとか解決しようとする心が少ない。




仕事人間。
仕事はやればやるほど成果があがる。
きっちりと目に見える。
わかりやすい。
でも人間関係はそうじゃない。
目に見えない。
意思疎通も自分の思い通りにいかない。
自分がやった分、相手からキッチリ返ってこない。
だから人間関係がニガテ。
コミュニケーションとるのがイヤ。
そして友人関係や恋人関係がうまくいかなくなる。
成果がわかりやすい仕事ばかりやる人間になる。
1人でいるようになる。




口先人間。
口先ではなんでも言える。
口で言ってる事だけを信じるのはなかなか難しい。
信じられるためには成果を実際みせてくれないと信じられない。
人は、本当に変わろうと思ったら早くて2、3ヶ月。
遅くて1年で変われる。
なので猶予期間を与えて、その間に、実際にどう変わったか向こうの態度を見ると良い。
それで変わらなかったらあきらめた方が良い。




反抗期の無い人間。
親からの自立は反抗期に作られる。
反抗期の無い人間は、いくつになっても親に逆らえない。
親子べったりになる。
いつまでも反抗期前の小さい子供の状態のまま。
”親が全て”という幼少期から、
反抗期で、親と違う意見を主張するようになり、
親に逆らう事を覚え、
親に従うだけの子供から→自立した大人へとなる。
親は”絶対的な存在”ではなく、”短所も間違いもある人間”という事に気付く。
親も、それまで子供とべったりだったのを
反抗期で親と距離を置くことにより、
その後の子供の過干渉をやめ、巣立たせる。
この反抗期が無い人間は、いつまでも親がこわい子供。
反抗期が無い子供の親は、いつまでも子供べったりの過干渉な親バカになる。




長男
生まれ育った地域の風土にもよるが、長男と次男は違う。
長男の方が親に近くて、親の気持ちを汲み取ってしまう。




マザコン
マザコンは変わらない。
何十年もマザコン関係の親子できて、結婚を機に今さらマザコン関係が終わる事は難しい。
たとえ、夫のマザコンが無くなったとしても、
親の方が無くならない。
マザコン親子関係を変えるのは難しい。

母、息子がベッタリする傾向があるのは異性だから。
娘は、同性だから冷静な目で見れる。
母親も娘も同じ女だから、わかる部分もあるし、批判したいところも出る。
異性だと、色々わからなくて、ついつい心配をし、過干渉になってしまう。

本来は、
独立して自分の家庭を築いたんだから、まず自分の妻子を第一にすべき。
自分にとっての家族は、親ではなく、子供と妻であるべき。
妻のフォローをし味方になり、子供のために生きるのは当たり前。
それができない男はマザコン。
それを嫌がる母親もマザコン。
こんなマザコン関係の母息子は、変えさせようとしても難しいので、イヤなら離れるしかない。
カウンセラーさんのアドバイス [2008年11月22日(土)]
最近相談したカウンセラーさんのアドバイス。


嫁姑問題、夫婦不和などでお悩みの方は、参考にできるところだけ参考にしてください
カウンセラーといえども、臨床心理士といえども、離婚相談員といえども、
人それぞれ違うし、
結局は、
当事者ではなく他人の事だから、
いくらその道のプロのアドバイスといえども、参考にならないところもあると思います


私的には、
結構、参考になってますけどね〜。



・自分で『こうしよう!』『なんとか状況を変えよう!』『なんとかしたい!』と色々やる事も大事だけど、
流れていくものを、どうやって流れていくかを見守る、待つのも大事。
見守っているうちに何か変わるかもしれない。
焦っても何も良いこと無い。
早く結論を出そうとしても、しょうがない。
じっくり、相手の気持ちや、事態がどうなるのか待つのも大切。

子育ても同じ。
子供は自分の思い通りにならないので、見守るしかない。
人生思い通りにならない事はたくさんある。



・困難にぶちあたった時や、苦しく悩める状況に陥った時、
今は嵐が来ている時と考える。
嵐が来ているとき、人は家の中でじっと嵐が過ぎ去るのを待つ。
それと同じように、
つらい状況になった時、嵐が過ぎ去るのをただじっと待つのも必要。
そうすると、自然といつかは嵐は消える。
ダメージは何か残るかもしれない。
でも、嵐の中、自分ひとりで戦いに出るよりはダメージが少ない。
まわりで、喧々囂々いろいろあっても、自分は何もせず向こうの出かたを見る。



・自分の心が穏やかに、幸せになるには、
自分の心を乱すものとの交流を断つ。



・わからない相手にわからせようとするのはムリ。
自分を認めてくれない相手に認めてもらうのはムリ。
キョリをとって自分で自分を守るしかない。

嫁姑の間にたとうとしない夫は、このように自分の身を自分で守っている人が多い。
だから、間を取り持とうとせず、寝ていたり、テレビ見ていたり、話にはいらなかったり、キョリを取る。



・自分を否定されたら、人間は生きていたくなくなる。
自分に自身を持つ事で、人生を楽しめる。
だから、無くなりかけている自分の自身を取り戻すようにした方がいい。
姑舅や夫に否定され続けてきて、無くなった自信を取り戻すのが良い。
そのためには少し離れるのがいいのかも。



・地域の生まれ育った風習によっては、
長男だからできないこともある。
姑より嫁を大事にしようとしても、長男だからできないこともある。
『〜ねばならない』という閉鎖的なものが多い。
長男というプレッシャーは重い。
DV受けた女性の気持ち [2008年11月18日(火)]
以前は、
すぐ暴力をふるったり怒鳴ったり浮気を正当化する男や、
威圧的で妻を卑下し、肉体的DVや精神的DVをするオレ様男・・・
彼氏だとしても夫だとしても、
こんな男たちと一緒にいる女性の気持ちが全くわかりませんでした。


『なんであんなにひどい事言われてまで一緒にいるんだろう・・??』
『なんで殴られてるのに、彼の分もちゃんとゴハンをつくるんだろう・・??』
『浮気しといて、その行為を正当化して・・・なんでこんな浮気するような男をまた許すんだろう・・・??』
『どうしてもっと、この暴力男を責めないんだろう・・・??なんで言いなりなの??』


なぜ、自分を大切にしない男をかばったりするのか不思議でした。
なぜ、こんな最低な男を嫌いにならず、すぐ離れないのか理解できませんでした。
こんなヒドイ男より他に良い人はいっぱいいるのに・・。と。


でも、今は少し、DV男やモラハラ男と一緒にいる女性の気持ちがなんとなくわかります。

ひとそれぞれ、色々な思いや理由、状況があるだろうから、
全部わかるとは言いません。

でも、
”殴られた→即離婚!”
”暴言はかれた→即離れる!”
”ヒドイ男→他の男を探す!”
とは、ならない事もあるんだな〜。と思うようになりました。


私の場合は、
こういうヒトラー男と一緒にいて、一族ぐるみで、
事あるごとにバカにされたり、怒鳴られたり、否定されたり、暴力振るわれたりしていると、
だんだん
『私が悪いから、彼がこうなるのね。こんなダメな私が変わらなきゃダメなんだわ。』
『私にいたらない所があるから、否定されるんだわ。批判されてもしょうがない。』
『私が彼を傷つけることを言ったから、彼も怒ったのね。だから、彼に何言われても、自分が悪いんだわ。』
『私がこんなんだから、彼が豹変して暴力ふるうのね。私自身のせいだわ。』

etc・・・・・
と、『自分がダメだから・・』『自分の短所のせいで・・』『私の悪い所を直せば彼も変わる』いう、彼より自分を責める気持ちになるんですよね〜。

フシギ〜。

母の形見壊されて、警察が来たあとでさえ、
心の片隅に
『でも、私が悪いから、夫がこんなに暴れたんだ・・』
『私が、優しい夫を変えてしまったんだ・・・・』
『私が、夫をムカつかせるような失言をしなきゃ良かったんだ・・・』

と、いう反省の念がうずまいていました。

一方的に夫を責めるような
『暴力振るうなんてヒドイ男だわ!!絶対に許さない!!』
『こんなヒドイ言動をして、人として最低!!あんたが全面的に悪いのに!!』

という気持ちにはならないんですよね〜。

まあ、だから、
肉体的DV受けても、
精神的DV受けても、
一緒にいたりするんでしょうね・・・


皆が皆、こういう気持ちになるとは限りませんけどね


モラルハラスメント [2008年11月17日(月)]
皆さんのコメントにもよくありましたモラルハラスメント

私も色々調べてみました。

確かに夫と夫一族そのものです。

そして、
最近、弁護士事務所やカウンセラーの所にも、モラハラの被害の相談が多いそうです。
でも、モラハラを立証して慰謝料に反映!というのが難しい現実があるそうです。
しかし、モラハラの加害者は、直らずにずっと続くことも多いそうです。


皆さんもモラハラの被害を受けているかも・・・??


モラハラについて概略だけ軽くまとめてみました。

・精神的、心理的な事なのでまわりに被害が見えにくく、証拠を示すのが難しい。


・加害者は、自分こそが被害者だと主張する。
『あの人こそ攻撃的だ』『こんなに自分は傷ついた』『あんなこと言われた』と被害者の方に問題があると主張する。
その前に、自分が相手に何をしたかを一切振り返らない。
自分が相手に対してした行為は全く問題にしない。


・被害者は、まわりから『あなたにも悪い所がある』と言われる。


・なにか心身にあっても、
『自己管理ができていない』『あの人は子供時代に何かあったからああなのよ』と、
逆に新たな攻撃材料になる。


・モラルハラスメントとは、一言で言って、人権侵害。


・加害者は、外の人に対しては良い顔をしている。
『まさかあの人が・・・』という人が多い。
社会的地位を獲得している人が多く、そして、そういう人こそカモフラージュしやすい現実がある。
自分を特別だと思っている人も多い。
『自分は何かができる』等、思っている人も多い。
加害者は、人の目がある時は仲の良いフリをする。
平穏を装う。


・教育、愛情という名のもとに、モラハラは隠される。


・相手の人格を認めない→相手の感じ方、考え方を認めず、相手の苦しみや屈辱感をムシ。
相手を対等に見ず、無理やり同意させ服従させる。


・おとしめる→相手の価値をおとしめる。
弱点をつき、愚か者よわばりし、繰り返し言う。
相手を非難し、大事にしている価値観を踏みにじる。
他人を否定することで、自分を肯定している。


・ハッキリしない問題点→被害者にわかるように直接コミュニケーションを取って具体的に提示しない。


・ほのめかす→ハッキリした言葉でなく、雰囲気や態度で”認めていない”メッセージをほのめかす。
例えば、ため息、まなざし、硬い表情、視線をそらす、どうとでもとれる言い方、ムシ・・・等など。こうして、少しずつ、確実に相手を傷つけていく。


・話をそらす→否定はしても、何を言いたいのか具体的なことは言わない。


・コミュニケーションの拒否→話し合っての解決は絶たれる。
よって、被害者は、相手が何を考えているのか探ろうとし、混乱し、不安になる。


・威圧によりコントロール→自分が正しいと思っているので、『叩き込む!』意識がある。



こんな傾向のある恋人、配偶者をお持ちの方はお気をつけください・・・・。
調停日時、予約変更〜 [2008年11月16日(日)]
円満調停が近々あることは、夫にも直接手紙が家庭裁判所からいっているのですでに承知済みの夫。

DV騒ぎで警察が来た時
『第三者を交えて話をしなさい』
とアドバイスがあったからか、
夫は素直に、第三者を交えた話し合いとして家庭裁判所に行く事に納得していました。


その円満調停を数日後に控えたある日・・・

夫から一通のメールが。

『調停の日、用事が入ったから、家庭裁判所に行く日時変更しといて』

へ・変更しといて・・?!
こんな直前に?!

そんな美容室の予約じゃないんだから・・・


家庭裁判所から直接調停の呼び出し状が来たら、
もっと真剣に受け止めませんかねえ〜??

行けないなら行けないでもっと早めに言うとか、
自分で家庭裁判所に電話して事情を話すとか・・・

なんというか
物事を軽く捉えているというのか、
家庭裁判所の力なんて軽くみているのか、
常識が無いのか、
価値観がずれているのか・・・


私が『指定の日時に行けないなら、自分で家庭裁判所に電話して、事情を話して日時変更してもらいなよ。』
と返信すると、
『ほんと、冷たいね・・・・。そんな冷たい言い方・・・。』

な・な・なんか私が罪悪感を感じるじゃないの〜!!
私がひどい事した感じじゃないの〜



この、すぐ自分を弱い被害者にするテクニック・・・・
姑と同じだわ〜
さっすが親子!
技を伝授されていたか!!
初の両親への反逆?! [2008年11月11日(火)]
夫が、両親へ手紙を書いて渡したそうです。


実家にいて毎日顔合わせてるんだから、直接話せよ・・
って気もしますが、
直接は言えなかったみたいで、
直接手紙を渡したそうです(笑)


その姑と舅に渡した手紙の内容を私に教えてくれました。

私にとっては、突っ込みどころ満載なので、
ツッコミながらご紹介させてもらいます。



自分達夫婦、お互いにいがみ合い、疲弊しきりました。
疲弊・・・
相変わらず難しい言葉使うなあ・・・
自分の親に対する手紙だってのに、やけに丁寧


そして、彼女は、
私が一家の主人として守ってくれるなら、私の地元で生活できると言ってくれています。
私としては、その妥協を尊重し、家庭を築いていきたいと思います。

妥協・・・?!
なんか妥協って言葉の使用法、違う気がするんだけど・・
他に良い言葉なかったんかなあ〜。



これから100年近く続くであろう娘の人生を守るため、
一家の主人としての自覚をもう一度取り戻そうと思います。

それが自分の人生にとっても最良の道だと思います。

ここまで、両親に言えたのはエライエライ
進歩進歩


彼女も娘の面倒を、本当に驚くほどよくみてくれているし、
別にこんなお褒めの言葉ここで書かなくても・・
あんたいないんだから、やるしかしょうがないでしょうが
子供うんだら、当然の事をしてるだけでしょうが


先日の事は反省しているようです。
あの、『傘2離婚』の時の一件の、私の失礼なメールの事を言っているのね。

これまで、彼女が、あなたたちと色々と会話を交わしていた中で、
どうしても自分の生い立ち、母親、外見、振る舞い、学歴、出身地、化粧の仕方や色々な事について批判を受け続けたという認識になっています

この文面から察するに、
夫から見てもそう思わないのに
私が一人でそう認識してるだけって言いたいのね。
姑と舅が批判してたんじゃなくて、
姑も舅もそんな批判なんてしていないのに、私が一人で『批判された』と被害妄想抱いているだけって言いたいのね。



”ぷりんさんのお母さんアレやったし”
とか
”ぷりんさんは自律神経失調症で精神不安定”
とか
”里親制度は冷たい心のH県だからある”
とか
”ぷりんさんは子供できない体。子供をかわいがらない人。”
などの言葉からです。
おとんとおかんの悪気の有無に関わらず。

ハイハイ
悪気は無い。
悪気は無い。
私が被害者意識なだけ


難しいことですが、気をつける必要があると思います。
難しいですか・・・
あなた、自分の両親には甘いわねえ〜。


自分も、テレビを見ていたりで、その会話の中に入らずに仲良くやってるなあと勘違いして、
彼女の気持ちの変化に気付かなかった事に反省しています。

わかってんじゃん。
そこをわかってくれただけでもヨシとしなきゃいけないか・・・


こういった過去の反省もふまえ、
彼女と娘と、まだまだ生む予定の子供のことを第一に考え、
もう一度、私の地元でやり直したいと思います。

あら。
相当なセックスレスだけど
やっぱり子供はまだまだつくるのね。


今も月の半分は私だけ実家で生活していますが、
家族を置いて何をやっているんだという気持ちが離れません。

普通は、息子がこんな生活してたら、
良識ある親なら、たしなめるよな〜
よくぞここまで放置して、息子を住まわせた!


音信が途絶え、長い年月が経ち、本当に疲弊しましたが
その分、娘も大きくなりました。
顔見てやってください。

あれっ?
義両親から『孫の顔なんて見たくない。会いたくない。かまうな。』と言ってきたのに、
そんな孫の顔みせて欲しいの?


彼女の決断に感謝し、彼女と娘を守り、第一に考え、
家庭を築き、家族の人数を増やしたい覚悟でおります。

よほど夫にとって子孫繁栄は重要らしい。
まあ、いつも夫一族が繰り返し言っていた夫一族にとっての重要事項は
”先祖代々受けついできたものを後世にそのままの形で残すこと。
家風と風習を変えずに引き継いで行くこと。
由緒正しいこの高貴な血筋と家と墓を繁栄して代々残すこと。”

らしいからなあ・・。
ようは結婚もそのためなんでしょうね




以上です。

『あんな無礼で身分の卑しい女とは離婚しろしろ』言っている姑と舅に出した手紙。
こうやって、両親と相反する自分の考えを主張するのは、夫にとって人生初の試みといってもよいでしょう。
初の両親への反逆とも言えるかもしれません。
この勇気は大変評価します。
その心はとても嬉しいです。


でも、
反面とても悲しい。
やっぱり夫はこういう人なんだ・・・と。


息子の手紙は全て検閲。 [2008年11月10日(月)]
『息子に来た手紙を開封』という、夫の実家の家風は、
ラブレターや友人からの手紙という私的な手紙に限ったものではありません。

公的な手紙も、
実家に届いたものは全て
息子より先に、義両親が開封します。
もちろん中身も熟読。

全て、息子に了解も得ずチェックします。
そして、手紙の内容を夫にありがたいことに説明してくれます。
その後、何通かまとまったら、開封済みの手紙がウチに送られてくる・・・

こういう仕組みが、もう結婚前からできあがっていました。


銀行の定期預金の満期のお知らせとか・・
保険の契約のお知らせとか・・・
夫の仕事上の手紙とか・・
給料関係の明細が手紙で来た時も、まずは姑と舅がチェックです。
年金、健康保険、そういう行政からの手紙も全て両親の検閲を通らなければ、夫の手元にきません。


妻の私にさえ、
いまだかつて一度も給料明細も預貯金も非公開の夫。
そして、私が給料の額を知りたがったら、
『オレを信頼してないから給料明細見たいんだろ!!!オレを信頼していたら、貯金額なんて知らなくていいだろ!!』とキレる夫。

そんな夫が、
両親には全部公開。


夫が実家に暮らしていた頃、
一人暮らしを始めた大学生の頃、
社会人になって結婚しても・・・
もうずっと、この風習は代々受け継がれているそうです。


義両親の主張はラブレター事件と同じ。
いつも姑と舅、2人で話し合って
『息子のためにまず私たちがチェックして、後から内容を息子に教えてあげよう』
『私たちって、子供のために色々やってあげるいい親息子は忙しいから


あくまで、ただただ息子のためを思っての行動。


夫の反応も同じ。
『いつもありがとうございます。お手間かけさせてすみません。』
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