〜脂肪肝ヲ改善セヨ〜

至適体重トナルマデアラユル努力ヲ継続シ
更ニハ体力及ビ精神力ヲ増強スルベシ

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人生の効用 3 [2013年02月24日(日)]
息子が私とろくに口を利かなくなってから長い時間が経つ。

小学生くらいまでは普通にしゃべっていたが、中学受験あたりからものを言わなくなってしまった。

学校では友人たちと普通に過ごしているようで、みんなから慕われているようだが、家では会話がない。それも、私だけに。

普段、妻や妹とはべたべたくっついて楽しくいろいろな話をしているが、私だけにはよそよそしく、絶対に自分から話しかけてこない。習い事や塾の送迎はほとんど私が担当しているが、その車内でも絶対にしゃべらない。

幼い頃は、外で自転車の乗り方を教えたり、景色のよいところにある喫茶店へ連れ出して一緒に甘いものを食べたり、釣りに行ったりと普通に接してきたが、単なる反抗期にしては度が過ぎているように感じる。

悪さをした時には代わって謝りに行き、塾の迎えが深夜に及んでも愛想良く送迎し、いろいろがんばってきたが、最近、ちょっと空しくなってきた。

少しでも良い学校に行ったほうが将来の選択肢が増えるから、今までハッパをかけて叱咤してきたが、歯がゆくなるくらい勉強のとりかかりが遅く、その上時々部屋をのぞくとよく寝ている。

自分の子だから、人並みに就職するまではがんばって育てねばと思うが、少なくとも勉強に関しては人一倍必死にがんばった私からすると、こんなことで悩むために今まで生きてきたのかと思うと非常に馬鹿らしい。

家に帰っても楽しくないし、このことに限らずいろんなことが報われないので、いっそのこと姿をくらまして、残りの人生、一人で気ままに生きてもいいかなと思うこともある。若しくは、全てにけりをつけて、生まれ変わって新しい人生を歩むのもあるかなと思うこともある。

少し前から、幼い昔のことを思い出すことが多くなった。昔行った場所、昔の楽しかった思い出、昔まわりにいてくれた人達、死んでしまった祖母。

人は臨終の直前、それまで経験した人生のすべてのシーンが一瞬のうちに脳裏をよぎると言うが、何となくわかる気がする。
posted at 19:12 | その他 | この記事のURL
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コメント
秘密メッセージ、超興奮します。指示ください
Posted by:アダルト  at 2013年04月24日(水) 06:19

寝取られ愛好家のために作られたNTRゲーム
Posted by:漫画  at 2013年04月22日(月) 23:17

マロンクリームさんのところも、随分といろいろなことがおありだったようで、当時のご苦労が偲ばれます。

うちは、素行に問題があるわけではなく、普通に学校に行き、普通に振舞っているのですが、ただ、私とだけ口を利かないという状態なのです。

しかし、お話を聞いていると、他にも同様の方はいらっしゃるみたいで、自分だけではなかったんだと少し気が楽になりました。

息子の態度がどうであっても、親として常に変わらぬ愛情を注ぐというのは、本当にそのとおりですね。

幼い頃、笑いながらよくじゃれついてきた思い出が強いので、余計に落差を感じるとともに、大きくなっても子供は子供という思いがありますが、なかなか・・・

いただいたアドバイスを参考に、気分転換できるもので気を紛らわせたいと思います。いろいろ参考になる話を聞かせていただき、ありがとうございます。
Posted by:マロンクリームさんへ  at 2013年02月25日(月) 22:35

キャサリンさんへ

おはようございます。m(−v−)m

お返事 ありがとうございます。

我が家は、ひとり息子なのですが

中3の時と 高2〜3は、手を焼きました。

学校への遅刻や服装や髪型などの問題。

やんちゃをして 誤りに行ったこともあります。

怒って→食べない 口を利かないもありました。

姉の長男も 父親と口を利かないらしいです。

そんなにビックリすることでもないようです。

我が家は、息子本人がどんな状態であっても

こちらからは、いつでも ずっと同じ

愛情をシャワーのように注いできました。

一人っ子なので 甘やかさないで

ダメなものは、ダメ(よその家でOKでも)と

厳しく育てました。愛情は、心に浸透しています

キャサリンさんの愛情も深く息子さんに

浸透してるので いつか芽が出て花も咲きますよ。

今の息子さんは、冬季で まだ芽が冬眠中です。

将来「あんな時期があって大変だったな」って

家族で 笑える日が 必ず来るのですよ。

うちも息子が運転免許を取って(1年前)乗せて

もらいましたが 不思議な感じがしました。

こういう日が本当に来るのですから♪(^。^)

子供は、いつまでも子供では、ありません。
    (そう思ってるのは、親だけ)

子供扱いすると 余計に反発します。
     (1人の大人として対応します)

ご自身の時間があるのでしたら

新しい趣味や ふだん行かない場所へ

身を置くことで ストレス解消になりますよ。

図書館や 美術館 水族館などいかがでしょう?
Posted by:マロンクリーム  at 2013年02月25日(月) 10:47

マロンクリームさん、こんばんわ。

コメントありがとうございます。

これまでの自分の経験に照らし、ここまで親としゃべらないという状態が理解できないので、不安で、悲しく思っております。

マロンクリームさんも息子さんがおありで、同じようなことがあったとのことですが、やはりお父様と口をきかない時期があったのでしょうか。

私の場合、そういう時期がもう四年以上続いておりまして、この状態に少しは慣れつつも、やはり親としては大変寂しく感じております。

マロンクリームさんのご家庭の場合、今はとても仲良くされているご様子で、大変うらやましい限りです。

うちもいつか、そのように仲良く話せる日がくればなあと、つくづく思います。

今後も引き続き、様子を見ながら、前向きに考えてがんばって支えてやりたいと思います。
Posted by:マロンクリームさんへ  at 2013年02月24日(日) 22:34

子供には反抗期というのがあるというのは知っていましたし、そういえば自分にもあったなあと思うのですが、自分の場合、ここまで長くなかったし、少なくとも全く会話しないなんてことはなかったから、とまどっているのです。

今はまだ、将来の仕事のことなどピンとこないのはわかるのですが、せめてどういった方面に興味があるから、この学部に行きたいとか、そのためにどこまで偏差値をもっていっとかなければいけないのかとか、あまり真剣に考えてないので、親としては焦っております。

私は塾にも行かず一人で勉強し、進路等も親に相談することなく自分自身で決めて受験に臨みましたが、妻ともども話をしても、何を考えているのか、何も考えていないのか、暖簾に腕押し状態で。

口を利いてくれないのが一番堪えます。幼い頃、しきりに抱っこをせがんできた息子が、今は口を利いてくれない・・・ここが、つらいですねえ。

そういうわけで、結構長期間、大変ブルーな日々を送っているのです。会社で仕事に集中していると忘れているのですが、家に帰ると憂鬱で・・・。つい悲観的なことを書いちゃいました。

まあ、自分も気分転換しつつ、無理やりにでも信じて様子をみていくしかないかな・・・ご心配のお言葉、ありがとうございます。
Posted by:エミねむさんへ  at 2013年02月24日(日) 22:21

キャサリンさんへ

こんばんわ。初めまして。m(−v−)m

マロンクリームです。

うちにも息子がおりますので

お気持ち お察し致します。

そういう「お年頃」なのですね。

男の子ではなく 男になっていくのです。

無理して関わろうとするのではなくて自然にです。
      (あいさつだけでも 必ずする)

キャサリンさんは、こんなに自分は、親として

頑張って支えてきたのに・・・「これ?」

でも息子さんが 1番わかっていると思いますよ

うちも 同じようなことがありましたから。

何も話さないと何を考えてるか?わからないので

ご不安もあるでしょう。

うちの息子も22才ですが 主人とは仲良しです。

一緒に 出掛けたり お酒も 飲みますよ。

現状は、 辛い状況かもしれませんが

これが5年も10年も続くと思いますか?

そんなことは、ありません。

現状を 打破していくのは、息子さん自身です。

キャサリンさんにできるのは、優しく見守ること。

ワタシ自身は、勉学も とても大切ですが

困難や 苦境に ぶつかった時に

どう 生き抜くか?を 教えてあげることが

親として 子に出来ることだと思っています。
  (現実から 逃げ出さない人間になる)
キャサリンさんも お辛いと思いますが

現実逃避しては、 いけませんよね?
Posted by:マロンクリーム  at 2013年02月24日(日) 20:56

キャサリンさん、こんばんは。

息子さん、ちゃんと反抗期が来て良かったと思いますよ。
超えるべき父親の背中が大きいほど本人だって大変なプレッシャーがあるというものです。

私はがむしゃらに勉強を頑張るのは人生で一度は必要だと思いますが、まだご本人にとってはその時ではないのかもしれませんね。

はたから見たら、回り道だったり、足踏みしているように見えても、そういう時期もきっと必要だったのだと後から思えることもあると思います。

ご心配も良くわかりますが、結局は息子さんご自身の人生、きっと勉強が思うように手につかないことにも、将来のことにも悩んでいるのかもしれませんし。
お父さんになんでも話さず、自分で考えたいのかも

20歳と19歳になる娘たちを見てきて思うことは、親なんて、報われようとしてかなうことはなく、どんな道に行こうと、ただただ子どもを信じるのみの人生です。

「臨終の直前」なんて言葉を口に出すにはキャサリンさんはまだ若すぎますよ。
お疲れのご様子、ご自身をまずいたわってくださいね。
Posted by:エミねむ  at 2013年02月24日(日) 20:36

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