〜脂肪肝ヲ改善セヨ〜

至適体重トナルマデアラユル努力ヲ継続シ
更ニハ体力及ビ精神力ヲ増強スルベシ

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異動の効用 3 [2013年03月22日(金)]
私の会社では、春がメインの人事異動の季節である。

今回、異動の内示があり、私もついに4年間勤めた職場から異動することになった。新しい仕事は、偉い人の秘書である。

大体これまで、作業服を着て野山や海岸を歩き回ったり、社内の雑用係など現場仕事が多かった私にとっては、実に似合わない仕事である。身だしなみとか言葉遣いにも気を配る必要があり、どう見ても私のようなチンピラに勤まるとは思えないが、給料のためにがんばるしかない。

まずは、今いる職場の残務整理が必要で、積み上げると高さ1.5mほどもある書類の山を処理せねばならない。こんな書類、マンガのようだが、本当の話である。

大変忙しいが、定期の筋トレは欠かさない。脱メタボを達成し、体重も至適体重マイナス2kgを維持し続けている現在、目下の目標は少しでもガチムチの男らしいカラダを作ることである。

ブルワーカー、腹筋ローラー、そして最近購入したダンベルを活用した運動と、負荷をかけたプッシュアップによって胸板は厚くなりつつあり、肩周り、上腕三頭筋にも筋肉がついてきた。

夏までには、Tシャツの似合うたくましいチョイ悪オヤジになれるよう、私は努力を継続する。
posted at 23:25 | その他 | この記事のURL
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果樹の効用 2 [2013年03月17日(日)]
我が家の敷地内には数本の果樹が植わっており、この冬も一定実をつけていたのだが、何かと多忙だったので収穫できずにいたが、今日は休みで朝から天気も良かったため、子供たちを引き連れて収穫することにした。

折からの強風で結構な数の実が地面に落ちている。まずはそれらを拾い、種類ごとに袋に入れていく。

数が多いのは文旦だ。しかし大きさにばらつきがあり、去年は大玉が多かったが今年は小さいのが多い。

次に八朔の木に向かった。これも同様に去年より粒が小さい。私が落ちた八朔の実を拾っていると、息子が文旦の木を揺すって、木に残っている実を落とし、それを拾うよう娘に命令している。

そして甘夏柑だが、これは大玉が多く、実はほとんど木についたままだ。低いところの実を娘にもがせてやり、少し高いところの実をとろうとして枝を引っ張ると、息子が枝の間に鳥の巣を発見した。卵でもあればそっとしておいてやるが、何もない空の巣だった。細い木の枝を巧みに編んで作っている。私は鳥の本能に感心した。

そのうち息子が高枝切り鋏を持ってきて、高いところの実を落としてくれた。そうやって三種の果実を収穫し終えると、各種それぞれ30個ずつくらいある。我が家で食べる分を少しだけ取り分けてから、実家の母に届けた。

思えば、人間が風邪を引きやすい冬場に実をつける柑橘類は、ビタミンCが豊富である。先ほど甘夏柑をひとつ剥いて食べながら、私は自然の摂理をしみじみと感じた。
posted at 19:55 | その他 | この記事のURL
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歌の効用 5 [2013年03月10日(日)]
この土曜はバッハの教会カンタータ演奏会に出演した。

去年はいろいろ忙しく出演できなかったが、今年は満を持して早くから練習にとりかかった。年末頃から曲のCDを何回も聴いて雰囲気をつかみ、後はひたすら鍵盤を叩いて音を取り、合わせ練習に備えた。

今回はコラールの曲数は少なかったものの、長いものでは250小節以上もある曲があったりして、かつて歌った「マタイ受難曲」の初曲を思わせた。

構成メンバーは大体いつも男性が少ないのだが、今回は若くて元気な奴が一人同じパートにいたのでかなり助かった。

合唱メンバーのみの練習、オケとの合同練習を経て、金曜の夕刻からゲネプロに参加した。それに定刻どおり参加するため、ここ数日は鬼のように仕事を片付けたが、こういう大事な時に限って降って沸いたようなアクシデントに見舞われ、もう必死だった。音取りは限りなく100%完璧に近く、自信を持って本番に臨んだ。

当日は午後から楽屋入りだったので、丁度良いJRの便でホール最寄り駅に向かった。夏を思わせる陽気で、黄砂とPM2.5のせいか、少し離れたところの風景が霞んで見えた。

リハーサルは先に管弦楽組曲が行われており、私は楽屋に衣装その他荷物を置くと、楽譜を持って客席の端に座り、しばらくオケの練習風景をぼんやりと眺めた。これは出演者しか味わえない時間だ。

その後カンタータの練習があった。キリスト教徒でないから良くわからないが、三位一体節という祝祭があって、その後の日曜に演奏されるのが教会カンタータであり、第何日曜にはこの作品番号のカンタータという風に演奏される曲が決まっているようだ。

練習後は弁当を受け取り、楽屋で声楽の男性メンバーと共に夕食を摂る。私はさっさと弁当を食べ終えると、衣装に着替えステージ裏に向かった。オケのメンバーがちらほら楽器の整備をしていた。

そのうち時間が来ていよいよ演奏開始だ。まず声楽メンバーが楽譜片手に粛々と入場する。普段真面目に練習に参加しているためか、私の立ち位置は合唱最前列中央、ソリストのすぐ横だ。失敗は許されない。

演奏は無事終わり、アンコール曲を2曲歌ったところで全てが終了した。自分的に出来栄えはほぼ100%完璧で、演奏後、ソプラノの女性から、よく声が出ていて大変よかったよとお褒めの言葉をいただいた。

その後は有志で打ち上げに参加し、終電まで楽しく過ごした。日曜も朝から仕事だったが、大変充実した演奏会だった。
posted at 21:58 | | この記事のURL
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