今学期、法律の授業を取っています。
最初は
「法律なんて専門用語ばっかりでつまらなそう…」
とか思ってたんですが、これが以外に面白い
ご存知アメリカは裁判大国
この国では、法律の基礎知識があるないで、
かなり人生に差が付くといっても過言ではないかもしれません。
例え自分が一生誰かを訴える事がなかったとしても、
些細な事で誰かに訴えられる可能性はかなり高いですから…
現にaoiも昔、当時住んでいたアパートを巡る契約のトラブルで、
「訴えますよ〜」みたいな手紙を管理会社からもらった事があります。
長くなるので詳しくは書きませんが、
初めての事だったし(それ以来ありませんが)
「訴える」の文字に、ただひたすらびっくり!
後日、急いで管理会社を訪れると、
そんな深刻な感じでもなく、話し合いであっさり解決。
(しかも10分で…)
「こゆうケースは、とりあえず“訴える”って警告する」
みたいな、かなり事務的なそのノリにさらにびっくり
まぁ、こうゆう事が日常茶飯事だからこそ、
自らの身を守るための法律の知識が必要なんですね。
さて、aoiのクラスの先生は現役の弁護士で、
毎回授業中に“例え”として話してくれる話がとっても
おもしろいんです。
医師が残したサイン−−−−−−−−−−−−−
ある女性が帝王切開で出産した時のこと。
幸運にも、経験豊富で
その道では有名な医師に担当してもらったお陰で
手術は短時間で無事に成功。
元気な赤ちゃんが生まれました。
出産後彼女は、
一番気になっていた縫合跡について
医師に質問しました。
すると、
「とってもきれいに出来たので、
この分だと目立つような跡は絶対に残らないでしょう」
との事。
心配していた分、彼女は大喜び。
しかし…
ほっと胸をなでおろしたのもつかの間、
後日彼女が自分の体を見ると、
縫合跡付近になにやら見慣れない小さな傷跡が…。
なんと、
担当した
医師の名前がそこに彫られていたんです。
怒った彼女は、その担当医師を告訴。
医師は裁判であっさり自分がやったと認めました。
何でも、あまりにもきれいに縫合できたので、
記念に自分の名前を残したかったんだとか…
その医師いわく、
大工が自分が建てた建物に、
自らの名前を小さく彫るのと同じ感情でやったらしいです。
彼女は裁判に勝ち、
数万ドルの慰謝料をもらったそうです。
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なんともありえない話ですね…(゚ー゚;Aアセアセ
でも
実話だそうです。
この他にも、色んな「ありえない裁判話」を沢山聞いているので、
また機会があったらアップします≪笑≫