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ここではそんなDHCの多彩な教育・カルチャー事業をご紹介します!

助産師さんのセミナー [2006年08月24日(木)]

こんにちは。
はぐはぐの森」担当のきんぎょ です。
この前の土日、群馬の助産師会が主催するセミナー(1泊2日)に行ってきました!

暑かったです
でも、宿泊先は温泉旅館で、大きなお風呂にのんびり入れてうれしかった〜!
って、「何しに行ったんだよ!」とつっこまれそうなので、セミナーのご報告。

そもそも、なんで助産師でもない私が、そんなセミナーに参加したかというと、
明日(8/25)から、
はぐはぐの森企画子どもたちに伝えたいメッセージコンテスト」が始まるんですが、
このコンテストの審査員の一人が群馬県助産師会の会長、鈴木せい子先生なんです



鈴木先生に誘われて行ったセミナーのタイトルは
すぐ役に立つ『伝えたいいのちの大切さ』スキルアップ実践セミナー」。


全国各地から130人くらい(?)の助産師さんたちが集まって、
群馬県をはじめ、各地の「いのちの教育」の取り組みについて活動報告をしていました。
皆さん、保育園〜中学校まで、教育機関に出向いての出前講座をしているんです。

「いのちの大切さをどうやって伝えるか」
独自の教材で、さまざまな工夫がされていました。
学校側の要望と、助産師さんの思いに食い違いがある場合もあるようで、それをどう乗り越えるかも話し合われていましたね。


↑会場や宿で知り合った助産師さんたちと。
右側の男性は、講義をされた東海大学の近藤先生。



→助産師さんたちの手。
何人の赤ちゃんがとりあげられ、お母さんが癒されているんでしょう。



私は、DHCで「はぐはぐの森」と名づけた情操教育企画をしているわけで……
なんだか、とっても考えさせられました
助産師さん、学校の先生……。
それぞれの立場で、子どもに、ご両親に、熱心に訴えかけようとしている姿が見られました。


では、企業という立場には、何が求められるんでしょう
簡単に答えは出せないのですが、助産師でもなく、学校の先生でもない私たちは、
子どもたちに、ご両親に、何をどのように投げかけられるのかと、考えさせられた2日間でした。

でも、私は
企業だからこそ、できること。
DHCだからこそ、できることがある! と思っています
それをしっかり考えていきます。


そして、「いのちの大切さを教える」ということに尽きるのかもしれない……
とも思いました。

自分を大切にできない人は、他人を大切にできません

常識とか、礼儀とか、人を敬う気持ちとか……
いろいろ足りないって言われているけど、
結局のところ、それって「他者に対する思い」が欠けているんですよね。

人って、愛情で満たされた経験がないと、
自分にも他人にも愛情を与えられないから。
人を思いやる気持ちも育まれないんですね。

だから、幼いうちに絶対的に安心できる存在である母親
愛情深く育んであげることが大切なんだと思います。

じゃあ、幼いうちに得られなかった人は、ダメかっていうと
そうではなくて、そういう人は、
大人になってからでも、友達やパートナーから得ればいいんだと思います。
得られると思います。ちゃんとそこに目を向けてさえいれば。

その満たされた経験のうえに、いろいろ学んでいけば、
しっかりした大人になっていけるんじゃないかと思うのです。

「いのちの大切さ」を教えるということは
満たし、満たされることでもある、
という気がしました。



最後にご紹介。

はぐはぐの森 秋クラスが開講します
8/29(火)から受付開始です。みなさん、来てくださいね!

今回は、長すぎちゃいました。すみません


きんぎょ


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