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いざ、巡礼の道へ [2020年02月13日(木)]
 
スペイン北部、サンティアゴデコンポステーラ。
誰しも一度は聞いたことがある巡礼の道。フラ
ンスの国境から700キロ。約40日程度かけ
終点の大聖堂まで人は歩く。

比較的新しいガイドブックを図書館で見つけた。
いつかは歩いてみたい道。でも、1日20キロ、
30キロも歩けるかしら。方向音痴なので道に
迷ったり、人に襲われたりしない?安宿は身体
にきつくはないか。などと心配は尽きず、何よ
りも仕事のある今では1ヶ月は到底休めない。
転職の機会とか、定年後か。

本を読むと多くはリタイア組か学生のよう。意
外にも韓国人が結構いるらしい。後は、欧米や
南米中心のよう。キリスト教国からの訪問だ。

60代の人が歩けるんだから、まだ私だって大
丈夫だろう。安宿が嫌なら普通のホテルに泊ま
ればいいが、それでは雰囲気は半減。アルベル
ゴで地元のワインを他旅行者とわいがや楽しみ
地元食材を使った素朴なディナーを満喫したい
ではないか。

今年あたり行ってみようかな。700キロは無
理なので最後の100キロに短縮するとか。

一昨年はイスラエル、去年はヨルダンのペトラ
遺跡に行った。人間、いつ倒れたり病気になっ
たりするかわからないから、思い切った旅を楽
しみたいと、母が倒れてから我慢や心配は捨て
ることにした。

勇気を出して行って見るか、サンティアゴ巡礼。
posted at 06:42 | Viaggio | この記事のURL
芦ノ牧温泉で癒し [2019年12月31日(火)]
 
大内宿は朝から冷たい雨だった。すでに降り積も
った雪に雨が重なり足場は悪く。バス停で待つ間
に足先はすっかり凍えてしまった。

会津野岩鉄道はわずか一両。まるで映画のワンシ
ーンのように小さな駅舎に地元の人と観光客が入
り交じる。約15分で芦ノ牧温泉に到着。大内宿
は温泉ではないので温泉はこちらで楽しむ。

駅から温泉街まで遠いとは聞いていたが、駅員さ
んに聞くとなんと!4キロ、約1時間はかかると
のこと。時間もたっぷりあるし健脚自慢の友人と
私なので迷わず歩くことに。

50分で到着。検索で一番見栄えのした大川荘を
選ぶ。正午の入浴になったので風呂はほぼ貸切だ。
渓谷に突き出すように壇状になった露天風呂は山
の頂に囲まれ、自然浴そのもの。張り詰めた空気
と湯の温かさが身体に染みる。なめらかでやさし
い湯だ。寝転んで入る石畳のサウナは昼寝にもぴ
ったり。空中の露天風呂からも絶景が楽しめる。

今年最後の温泉としてふさわしいクオリティと環
境の大川荘はお勧め!
posted at 07:31 | Viaggio | この記事のURL
雪降る会津大内宿へ [2019年12月30日(月)]
 
連休は長いものの年末までの日数がない。土曜
は一通り正月料理の買い物を済ませた。大根、
里芋、牛蒡などの野菜類に昆布巻き、黒豆、佃
煮は成城石井で出来合いを購入。お餅は父の友
達が持って来てくれて助かった。1個しか食べ
ないが元旦はやっぱりお餅。

日曜は会津大内宿のおばあの民宿扇屋へ。数年
前夏に訪問した。おばあちゃんの素朴なサービ
スと地元野菜をたっぷり使った食事、そして会
津の地酒!フレンチなんかよりよほどうまく、
日本人の味覚に合っている。

地元大宮から東武鉄道に乗り換え、会津野岩鉄
道で会津まで向かう。お弁当はきんぴらに大根
の葉とおかかの炒め物、ソーセージにかますの
焼き物を添えた。デザートにりんご。電車の中
で食べる予定。

気の置けない友との年末旅行。たまった疲れを
しっかり癒したい。
posted at 08:23 | Viaggio | この記事のURL
箱根温泉でほっこり [2019年11月30日(土)]
 
金曜午後から会社の社員旅行。はとバスを貸し
切って箱根湯本温泉へと向かう。最寄り霞が関
から首都高に入り約2時間のドライブ。乗車し
たらまず乾杯!3時過ぎから飲める嬉しさ。

天気は最高だ。空気は澄み、空は高い。陽射し
も暖か。ほどなく箱根湯本温泉駅間近の高級旅
館に到着。宴会までの1時間、まずは温泉へ。
夕日がきれい。久々の温泉に心もリラックス。

数年幹事続きで落ち着かなかったものの、今年
は自分が採用した若手男子2人に宴会イベント
はお任せ。ゆっくり料理を堪能することができ
た。じゃんじゃんお料理をたいらげる。上品な
盛り合わせに量より質重視だったため、少し物
足りないぐらい。

解散後は男性陣の部屋に集まって追加の酒盛り。
なんか伝統的なザ・社員旅行。さすがにゆかた
にはならなかったが、化粧はせずにすっぴんの
付き合い。

24時前、再び温泉に。サウナにも入ってリフ
レッシュ。普段とは少し違うみんなの表情も気
分をほっこりさせてくれた。
posted at 08:26 | Viaggio | この記事のURL
箱根湯本温泉へ [2019年11月25日(月)]
 
天気の悪い週末。寒い。寒いの苦手。温暖化は
困るけど冬が短くなったのは助かる。手足の冷
えがひどいから。寒い季節はやっぱり温泉!!

年末は会津大内宿&芦ノ牧温泉にしたのだが、
今週末は社員旅行。米外資石油会社の日本法人
であるものの、元が日本化学のメーカーとの合
弁なので結構古風なところも。行く先は台風で
被害を得た箱根。湯本にしたので温泉は大丈夫。

はとバスを貸切り人数減って約15名程度参加。
最近入社した20代、30代の若手男子に幹事
を任せた。女性は4名だが、60代2名に50
代2名と男性陣にとっては何のおもしろみもな
い。20代のギャルなんかいれば少しは盛り上
がるだろうに、人事の立場からするとお気の毒
である。

ま、それはさて置き、温泉に入れるのは嬉しい。
年末間近、たまって来た疲れをここで一流して
慌ただしい師走に備え。
posted at 06:15 | Viaggio | この記事のURL
大内宿&芦ノ牧温泉 [2019年11月09日(土)]
 
全然カレンダーを見てなかったのだが、年末年
始の休みが長いじゃないの。ベトナムダナンで
も行こうかと思ったが、無駄に航空券代高いし
何もこの時期に無理する必要ないだろうと言う
ことで国内旅行をサーチ。以前一度行ったこと
のある福島県大内宿の扇谷を予約できた。年末
なのにラッキー。

前回は確か夏。ちょうど大内宿の防災訓練に重
なり地元の人に交じって早朝スウェットのまま
出たっけ。茅葺屋根の集落は火が出たら一気に
広がる可能性があるので白川郷のように一斉放
水の仕組みがある。

とにかくお料理がおいしかったのだ。民宿はお
ばあちゃんが1人で切り盛りしており、地元食
材をたっぷり使った野菜中心の田舎料理はどれ
も絶品。会津の地酒とともに堪能したい。

翌日は芦ノ牧温泉まで足を伸ばすことに。添乗
でも行ったことのない温泉だ。12月30日す
でに雪が降ってるかしら。1年の疲れは雪見風
呂で癒したい。
posted at 22:09 | Viaggio | この記事のURL
冬の温泉企画 [2019年11月08日(金)]
 
フラメンコの発表会まで1週間となった。もう
ここまで来るとたいした改善も難しく、力いっ
ぱい踊るのみ。さっさと終了して温泉にでもゆ
っくりつかりたい!

早速いつものJRとのパッケージのサーチを開始。
交通費の高い日本、JRのツアーは電車の時間を
限定させることで安さを実現。私は大宮駅なの
でどこに行くにも新幹線が便利だ。その気にな
れば函館まで新幹線で行けるぞ。ちなみに青森
は3時間で思いのほか近かった。

関東近郊の著名温泉は若干行き尽くした感があ
るので最近はマイナーなエリアまで拡大。冬は
やっぱり雪見風呂がいいかしら。長岡の蓬平温
泉と言うあまり聞いたことのない温泉を発見。
露天風呂の数も多くいい感じ。

いやいや豪雪地帯で寒すぎるのも何なので伊豆
でほっこりしたい。ほとんど135号沿いの温
泉は行っているが稲取は抜けている。海うさぎ
なる和モダンの旅館を発見。海が目の前、客室
は洒落ており風呂からは一面の海、絶景!!

あー、いいなー。温泉。気温が下がって来ると
ゆっくり湯につかりたくなるのは日本人。
posted at 08:30 | Viaggio | この記事のURL
ホリデーシーズン [2019年11月06日(水)]
 
気が早いけどハロウィンの大騒ぎが終わると街
のディスプレイは早くもクリスマスの準備。早
速100円シップで売り出したお気に入りのサ
ンタさんの置物を購入。毎年バージョンが異な
りコレクションしたくなるのだ。

年末の温泉企画も考えなくては。今年は夏以降
システム系プロジェクトが続き、休むタイミン
グがなかった。例年東北や九州、四国など関東
から離れた地域への旅行を計画するのだが、予
定が立てられず見送り。

11月に入ると現在勤務する石油会社の本社が
あるアメリカはすっかりホリデーシーズンだ。
サンクスギビングにクリスマス。なぜかみな、
クリスマス前に日本に来たがるのも恒例。

プロジェクトのピークは越えた。来月は12月。
年末モードだ。海外旅行にでも行こうかと去年
見送ったベトナムダナンの情報を調べ始めた。
新興リゾート地でまだホテルは格安、そして周
辺には1、2時間で行ける世界遺産も多い。

ひとりベトナムで過ごすクリスマスも悪くない?
南国の暖かさは寂しさを紛らわし、しっとりと
した空気が心の渇きを癒してくれるだろう。
posted at 08:13 | Viaggio | この記事のURL
ベトナム料理で打ち上げ [2019年09月15日(日)]
 
米滞在最終日。4時半には目が覚めてしまい、部屋
でクラッカーの朝食。会議室到着後、さらにソーセ
ージドッグとシナモンロールも食べた。途中香港人
グループがエッグクロワッサンを差し入れ。ヘビー
なアメリカンフード付けも今日が最後。

午後はフリータイムになったので大人気のヒュース
トン自然科学博物館へ。化石や恐竜の展示は圧巻。
中でもカブトガニのコレクションは素晴らしかった。
その他マヤやアステカなど南米の歴史展示も見ごた
え抜群。NASAに加えおすすめ。

ベトナム、スリランカのメンバーは今晩のフライト
で一足先に帰国。残りのメンバーは早朝なので最後
の晩餐を地元のベトナム料理の店に行く。アジア人
はやっぱり米!青菜や野菜炒め、生春巻きにフォー
のスープとヘルシーセレクションだが、ザ・アメリ
カ。すごいボリュームで食べきれず。

日々朝食やランチのケータリングサービスも残飯が
たくさん。改めてフードロスの問題を考えさせられ
た。それにしても肥大化したアメリカ人たち、恐竜
の化石を眺めながら巨大生物は滅びる運命?と思っ
た。
posted at 11:20 | Viaggio | この記事のURL
夜の水族館デート? [2019年09月14日(土)]
 
米国出張も残り2日。移動にまる1日かかるのでも
うひとふんばりだ。帰りのビジネスクラスのシャン
パンは自分への乾杯。

終日会議で座りきりなので身体を動かしたい!と言
うことでインド系マレーシア人の男性マネジャと2
人ダウンタウンの水族館へ。観光用のCitiPassを使
いきることが目的。

水族館なんでウン十年ぶりかしら?おまけに男性と
2人で。微妙に水族館の中は暗くアメリカンテイス
トでなぜかアマゾン風。驚くのは魚たちもアメリカ
ンサイズと言うこと。珍しいカラフルな魚たちが水
槽を悠々泳ぐ姿は幻想的。

この人事マネジャは40代半ばといい年なのだが、
とにかく落ち着きがなく常に動き回っているので私
の役割はまるで小学生男子の付き添いだ。

帰り道。ヒューストンダウンタウンの巨大なビル群
はライトアップが始まってロマンチック?のはずだ
が歩道からはみ出して写真をとりまくる彼を母親の
ように見守る私だった。
posted at 07:08 | Viaggio | この記事のURL
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