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春夏ファッションNEWS [2007年03月05日(月)]
ボンジュール BONJOUR!

今日は、リヨンは晴天で、春のような気候で
すっかりいい気分でした。
日増しに日没の時間が遅くなり、
7月8月が旅行には一番良い時期。
日照時間が一番長く、夜10時半位迄明るいので
思い切り生活を満喫出きるのです
一度味を占めると最高に楽しいですが、
ついつい、夜更かししてしまいます・・・

その為冬時間・夏時間があるのです。
夏時間に切り替えるのは、3月の最終日曜日の夜中。
時計を1時間進めます。
逆に冬時間は、10月に1時間遅らせると言う仕組みです。
でも忘れないようにしないと、
1時間のずれで大変困る事にもなり兼ねません。

ところで、、、
今フランスで話題になっているのが、
4月5月と投票が行われる大統領選挙です。
セゴレン・ロワイヤルさんが初めての女性大統領として
誕生するかも知れないのです。
驚く事は今まで関心の無かった若者達が
今回の選挙には大変興味を示し参加する体制で、
良い意味でフランス改革を期待しているようです。
女性がどんどん良い意味で指導権を持つ事って
素晴らしいと思いませんか??


さてさて、、、
ファッションの傾向は前回簡単にお知らせしましたが
2007年春夏の此れから色々なブティックで見つける
“流行テーマ”メモってみました。


1−スポーツクラブ
ミニ・クール&シックでそれでいてスポーツ感覚
カラーはナチュラル系(オフホワイトやマロン)
素材は麻・コットン・絹・サテン
      

2−ダンデイ パイロツト
ミニ・フューチャリスト・メンズライクな装い
カラーはメタル・黒白・ブルー等
幾何学模様や格子・水玉等の厚手の素材や皮等もアクセント 


3−プーペオングレーズ
お人形さんのイメージ
とてもミニ
パステルカラー
素材はサテン・ムスリン・レースや刺繍が多く
シルエットは、チューリップのようにふくらんだ袖やスカート
そして同じくフォークロワ風の服もみかけるでしょう  

                   

 

これまでと、“シルエット”が変わった事が明らかですね!!
もうすぐ春ですよね
みなさんも最新ファッションにトライしてください〜

AU REVOIR(=オール ヴォワール:さようなら)
21:20 | この記事のURL |
ボンヌーベル [2007年02月26日(月)]
こんにちは

リヨン在住の本田 です

これからほぼ毎週フランス便りをお送り致します

“ボンヌーベル”

(=吉報)

というタイトルで、フランスからランジェリー関係の情報や
ファッション情報をお届けしようと思います

今日は2月はじめに行われたパリランジェリー
についてお話しします

ランジェリー見本市としては世界一充実していると言われ
年2回行われます

●秋冬コレクションがパリ
●春夏コレクションがリヨン市

で行われます

世界からランジェリーメーカー及びランジェリーを作る為の
レースや生地を作る素材メーカー等が出展します

展示会ではランジェリーファッションショーも行われて大変盛況でした



ランジェリーメーカーだけでも580社も出ました!!

既存メーカーの他新しいブランドも沢山出ていました

この時期に2007秋冬のインポート商品の買い付けが始まります

勿論 毎年DHCインナーのバイヤーも買い付けにきました

今年はファッションに大変鋭いバイヤー今井さん&岩田さん
と一緒に私も同行致しました

今回セレクションして来たインポート商品の数々、それから素敵な
インナーや小物をお届け出来ると思います

インポートならではの自然なシルエットそして色彩感覚・御洒落な
デザインを少しでも皆さんに知ってもらいと思います

ランジェリー業界も大きく変わろうとしています

今迄の下着と言う感覚から、ファッションの一部として
考えられるようになり、事実アパレルのブランドも殆ど
ランジェリーを作り始めトータルファッションとして歩み始めました

今後ファッションに対する興味を、同じように下着にも向けて
欲しいですね

ランジェリ−は洋服よりも自由な感覚で選んで欲しいです

自分らしい下着を見つけ、気分によって毎日色を変えたり
又お洋服に合わせてカラーやデザインを選ぶ事で
トータルファッションの完成です

みなさまにこの中からセレクトした商品をお届けするのは
あと約半年後ですね
楽しみにしていてください



ここで少し今年の春夏ファッションについて
情報をお届けします

全体で言うと ワンピース スカート共  ミニの傾向です
又60年代70年代ファッションが戻ります

60年代は ベルトが太め ハイウエストです

シルバーゴールドカラーも新鮮!!
カラーは全体的に去年より明るいカラー
ホワイトグレーも目立ちます

此方フランスでも若者は流行を追いますが、
高級ブランドは持ちません

勿論全てとはいいませんが一般のテイーンエイジは
ヴィトンやシャネル等到底持てません

そのかわり人気若者ブランドをうまく着こなします
必ず自分の好きなスタイル個性を出す為に
人と違う何かを探すようですね

それぞれが、御洒落を楽しんでいると思えますね!!

今年の春夏もランジェリーもアウター
あなたらしいファッションで輝いてくださいね
10:40 | この記事のURL |
フランス通信@リヨン [2007年02月13日(火)]
ボンジュール

フランス@リヨン駐在の本田です
大変ご無沙汰しておりましたが、今回はちょっとランジェリー
の歴史についてなど、お話したいと思います。

フランス女性は最近でこそ、次々とランジェリーを購入し
お金をかけます。
しかし以前は

“高い物をずっと長くいつまでも使う習慣”

がありました。

一つのものを大切にする習慣はとても見習う所はあります。

例えば蚤の市 (アンテイーク市)にて、いつも思います。

えー!こんな物を誰か買うの?!と思うようなガラクタが並んでいますが、
リサイクルの精神はとても好きです。
古いものほど素晴らしいと思えるものにも出会えます。

昔も今も美しいものへの価値観はさほど変わっていないのでしょうか。


ところで最近の若い人のファッションを見てみると、、、
以前ボクサーショーツのウェストゴム部分をあえてパンツの下から
のぞかせる事が流行したり見せる下着がブームとなったのを
今でも記憶によみがえります。
当時、隠すものである下着をアウターからのぞかせる事自体が
センセーショナルでしたから。

ですが最近は“見せる下着”というものをファッションとして楽しむ若者
も多くいるようです。

私の娘たちは抵抗なくタンガやTバツクをはいています。
娘が26歳・23歳そして13歳ですが、一番下の娘ですら
まったく抵抗無くはいていますから。

昔と比べて下着に対する考え方が随分と変わったものだ、、、
とつくづく思います。


ここで、みなさまに質問です。

ランジェリーの起源
って御存知ですか???

これについては、諸説あるのですが。

一番古い時代の下着は

古代エジプト時代 カラシリスと言う半透明の
腰衣を当時王様がまとっていたのが由来とか・・・

そしてブラジャーの原型は古代ギリシャから といいます。

その後、12世紀や13世紀から身体の線をはっきり見せる流行に伴い
コルセットが普及していきました。

1750年以降、余りにもキツく体を締め付けてしまい、健康面で問題が
あると社会問題にも成りましたが。

それだけ、美しくありたい!と願う女性の飽くなき欲求
が強いのかもしれません。

そしてその社会問題した風潮も一時期でした。

その後、鯨のひげ!を使って、コルセットが流行り出しました。

1909年には、ポールポワレと言う 革新的デザイナ-が締め付ける
コルセットを追放したのです。

1913 年には、ようやく今のブラジャーの原型となる『ブラシエール』
と言う物が出来ました。
それを作ったのが、“カレスクロスビー”と言うニューヨークの女性だと
言われていますが、考えて見るとそれ程歴史は経っていないようにも
感じます。


これからは、ランジェリー

ファッションの一部としても

個性の表現としても

自分に合うランジェリーに是非!!挑戦してほしいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はフランスに長くいるからか、日本人でありながら
インポートランジェリー
の良さって何かしら?と考えております。

次回は“インポートランジェリーのお洒落”

についてお話ししますね


14:27 | この記事のURL |
サラダリヨネーズ [2006年09月19日(火)]
先々週のフランス・リヨン出張中に、リヨン在住、
マダムオンダから、秘伝☆リヨンの伝統料理のレシピを
教えていただきました
初心者でもカンタンに作れるので、
ぜひ今晩の献立に

わたしも試しに作ってみましたが、鳥レバー、このサラダ
だとおいしく食べられてヘルシーでおすすめです

*********************

こんにちは本田です。
こちらは先週ローヌ地方の台風の影響で、メールもストップ
してしまい、大変でした

さてさて、パリは皆さん良く知つている都市ですが
地方都市は馴染みが無いですね
私の住んでいるリヨングルメの町
として有名ですが、フランスのレストランは
高級なレストラン程 ヌーベルキュイジンヌ
***新しい料理****と言う意味で
日本の懐石料理の影響を受けた
装飾が綺麗で分量は少ない形式と
うって変わり、通常のレストランですと
日本から比べるとほぼ量は倍です!
リヨンは特にグルメの町だけあり
何所のレストランでも量が多いので驚きます

@前菜
Aメインディッシュ
Bチーズ
Cデザート
Dコーヒー
とフルコース食べると
動けなく成る程の量を食べる事になります

もちろん、フランス人にとっての“命の水”
おいしいワインも欠かせません、、、

その前菜で食べるリヨン名物の サラダ


今日は家庭でも簡単に作れる!
リヨン名物サラダ
レシピ初公開↓↓↓

サラダリヨネーズ Salade Lyonnaise

まず、決め手となるフレンチドレッシング作り
〜どんなサラダにも合うドレツシング〜

●約 300cc分●
フレンチマスタード:大さじ 2強
赤ワインビネーガー:大さじ 6
塩:少さじ 1/2
  (塩加減は好みで)
胡椒:小さじ 1/2
  (同じく好みで)
サラダオイル 200cc
 裏技→オリーブオイルで作るとよりおいしくなります。

●作り方
1-ボールに塩 胡椒をいれます
2-マスタードを入れます
3-ワインビネガーを少しずついれます
横に切るように丁寧に混ぜ和せます
4-サラダオイル(ORオリーブオイル)を入れますが
 少しずつ丁寧に絶えず かき混ぜることが分離しない
 コツです
5-最後に再度塩胡椒で味を整えてください

さあ!!トロッとしたフレンチドレッシングの出来上がり

そしてサラダ作り

【1人分の量の目安】
●材料●
チコリ。無ければレタス等でもOK
卵 1個
・鳥又は、鴨のレバー 40グラム程
    ・生ハムやサラミ
サラダオイル 又は オリーブオイル 少々
グリュエールチーズ
クルミ 少々

1-チコリを洗い、適当な分量を皿に盛ります
2-鍋に水を入れお塩を適当な分量入れます
白ワイン料理用があれば少量入れます
3-煮立たせて卵を割り入れ 3分間 ボイルします
  いわゆる、ポーチドエッグ。
  黄味が半熟のうちに取り出します。
4-フライパンで鳥OR鴨のレバーを油で炒めます
5-グリュエールチーズを角に細かく切ります
6-生ハム・クルミ・チーズを散らします
7-ドレッシングを掛けます
8-まだ暖かい卵をサラダの 真ん中におきます
9-そして炒めたレバーを散らします

  これで出来上がり
好みで小さく角にきつたトマトやポテトを入れてもおいしいです!

皆さん試してみてくださいね〜

**********************
15:38 | この記事のURL |
フランスからのお便り [2006年08月16日(水)]
こんばんは
フランス・リヨンに住む頼もしい駐在員、マダム・オンダからたった今!お便りが届きました
彼女には、フランス他ヨーロッパのインポートブランドの発掘など貴重なパイプ役として活躍してもらっているんです。

彼女の本名は本田なのですが、フランス語では、HONDAのH(エイチ)は発音しないので、彼女はフランスでは、マダム・オンダと呼ばれています。
HERMESが、エルメスと呼ばれるのも同じ理由。

それでは、以下、フランスからのお便りです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
簡単にプロフィールですが、私、本田眞澄は、フランスにおきまして、海外マーケテイング
コンサルタントをしております。

フランスに住みまして早い物で 25年近く経過致しました。

1951年 11月15日 七五三 生まれなんです。
エ−そんな年と言われそうですが、本人は凄く若い気分で生活しているんです。

3児の母、そして 5歳の孫、エミリオ君 の御祖母ちゃんです。

これから DHCの会員の皆様に楽しく 時々は 役に立ちそうな 海外情報 を盛り込んだ フレンチブログ をお届けして行こうと思います。

フランスと言うと皆さんどのようにどのようなイメージをもたれますか ???

まずは、ご存知の方も多いでしょうか、フランスの紹介です。

フランス共和国

国の標語 自由・平等・博愛

首都はパリ

大統領はジャツク・シラク

フランスの面積は 551695km2 約日本の倍でしょうか?
それに対して人口は 62900000人 と日本の約半分ですね。
ほぼ四画形の形をしたフランス 縦が1000km 横 950km


通貨は、ユーロです。
                     
フランスは アメリカ 日本 ドイツ イギリス 中国に続く世界第6位の経済大国
世界一の生産高を誇るワイン そして世界第2のチーズの生産国

私は現在 その フランスの首都であるパリから 約500KM 離れたリヨン市に住んでおります。
パリはフランスの北 リヨンはフランスの南東部に存在します。
丁度 東京⇔大阪間の感じですね。
TGVと言う 新幹線で約2時間
皆さんの中には1時間半通勤にかかる人も少なく無いと思います。
2時間ウトウトしているうちにパリ到着です。
リヨンと言う町はずっとパリより小さい町ですが、人口445452 人が住む第3の都市
リヨンの近郊には リヨン市を含み 164万人が住み都市圏としては第2の規模です。

以前は絹織りの産地として栄えたのですが、現在では グルメの町として有名な都市となりました。

リヨン市は、グルメの町だけあつて何処に行っても食事は美味しいですよ
サラミ ソーセージ クネル(魚のすり身を固めた名物料理)が有名 です。
日本でも有名になった シェフで ポールボキューズの高級レストランがある町です。
ボキューズ本店はかなり高級なのですが、ボキューズは 庶民の為に気軽に行けるレストランと題して 東西南北の名前が付く4件のレストランを開きました。
それぞれ違う雰囲気のレストランです。

ファツション方面の文化も発達してきて大きな国際的展示会も行われるようになりました。
9月には 大規模なランジェリ-見本市があり世界中から人が集まります。
勿論DHCからもバイヤーが買付けにきます。

リヨンは、私が 住んでいる町なので沢山の事をお伝えしたいですが、少しずつ紹介して行きますね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と言う事で、リヨンは、世界きってのグルメの町。
これから、おいしい料理の紹介もしてもらいたいですね

そして、文中にもあるように、来月初めに、リヨン市内で、世界中からランジェリー
ブランドが集まり、国際ランジェリー展が開催され、私加藤も同行します。
皆様に喜んでいただける素敵なインポートブランドを買付けてまいりたいと思っています!

その模様も、逐一お伝えしますね
19:16 | この記事のURL |
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