ナオキチ若作りブログ

　男たるもの。

　ジェンダーの話ではありません。社会的・文化的な抑圧ではなく、自分は男だから、こうあるべきだと自分に課す心意気は、必要なものだと僕は思っています。そういうものがなくっているように思えてならないのです。
　自分で自分を律するのだから直接的には「やせ我慢」というデメリットしかないけれど。ここを理解しない大人は、まず魅力的にはみえないだろうと思うのですよ。

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　現在の30代後半から40代のオッサンのほうが、若い男性より女子の恋愛スイッチを押せる。社会学者がそういう言う理由は、想像はつくのですよ。
　オッサンたちは、原始的なコミュニケーションで人間関係を作った世代で、かつ恋愛のステージでも現役でいられる最後の世代だと思うのです。

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アンディさん　nahnaさん

　このような面倒くさい精神論にコメントありがとうございます。
　お二人とも、問題を「親」にシフトしたこと、僕も同感なのです。ちょっと長くなるのと、しばらく更新してないので、ここに書かせてくださいね。 続きを読む...

　’90年代を前後して男性の質が違うと、取材した社会学者は言うのです。だからオッサンたちは恋愛を引退せず、頑張らねばならんのだと、ゲキを飛ばすのですよ。
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　同朋のオッサンのみなさん。興味深い話を聞いたので、何回かに分けて書きます。
　よかったら読んでくださいね。

　どの世代のオッサンも「イマドキの若いモンは」というんだそうです。かつて僕はそれを、「若さを削って優位を失ったのに、社会的な成功のないオッサンのやっかみ」だと思ってきました。けれど、僕自身がオッサンになったいま、思うのです。
「イマドキの若いモンは・・」
　けれど、やっかみや羨ましさなどでは決してなく、大変お気の毒な感じ。精神的にすごくカッコ悪いコが増えたように思えてならないのです。
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