続・人生ネタ十帖

昨日観てきました＠オープンしたてのイオンモール。建物でかい。
郊外じゃちょっと小さいくらいのサイズだけど、京都基準だと圧倒される大きさだわ。

話がそれました。映画の感想をば。

3月にも観たんだけど、やっぱりこれはスクリーンで見る映画だわ。

「記憶を無くした奴の復讐に意味はあるのか」
「俺が奴ならそれを望む」

…(つд｀;))))

泣ける。もうこの映画のテーマだけで泣ける。

人間、エピソードが消えても感情だけは残るのだよ…
感情さえ残っていれば行動できてしまうのだよ。

↑何言ってるか分からない人は映画を観てください(笑)


イヤーしかし映像が美しすぎて100分の間ほとんど瞬きできなかった。

特にゴミ捨て場の銃撃戦。
他のレビューでは森林のシーンの方がイチ押しされてるけど、こっちはこっちで素晴らしい。
題して四十男たちの決闘。拳銃が水鉄砲だったら完全に子供同士の喧嘩。
やってることは「よくもコステロを殴ったなー!!」とか言って夢中で殴りあうのと大差ない。
四十にして不惑とは誰が言ったのやら。家族も仕事も捨てて報いる友情ってハンパじゃねえ。

「鎗火(ザ・ミッション　非情の掟)」「放・逐(エグザイル/絆)」もそうだけど
トーさんの映画に出てくる男達はなぜこんなにカッコよくて可愛いのだろうか(((；A；)))))

そして劇場内に響く薬莢の音がまた哀愁を掻きたてるのだ。

タハー…「ヱヴァ破」レベルにリピートしそうだ。