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『告白 』 [2010年06月16日(水)] |
著者は、湊 かなえ。
書籍紹介
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
本当に衝撃的なラストです。
噂には聞いていましたが…
復讐以上の復讐という感じがしました
全編が語り手によって語られているのですが、
語り手が変わることによって違う側面から
物語を味わえるのは面白かったです。
デビュー作とは思えない作品でした。
他の作品も読んでみたいです。 |
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21:45 | この記事のURL
コメント(12)
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あし@
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これは面白そうですね
映画の予告編は意味深で怖い感じがしますが・・・
そんなに衝撃的なラストなんですか
読みたいな