銀座で時計をみる、IWCニューアクアタイマー [2009年07月11日(土)]
用事があって都心に行く。
帰りに銀座でおりて少し歩くことにする。
まず有楽町駅北側のビックカメラ別館の奥にあるコメ兵。
以前新宿店に入ったことがある。
店の規模は新宿よりは狭いが質流れの商品を扱う店としてはでかい。
衝動買いができるような金額の時計がないので見るだけ。
そのまま銀座通り方面に歩くとTVで有名な沖縄県アンテナショップがある。
シークワーサーでも購入しようかと入ったが店内は大混雑。
レジの行列をみて購入を断念した。
そのまま京橋から銀座通りに出て日本橋に向かって歩くと右側に高島屋が見える。
相変わらず歴史を感じさせる建物だ。
有名なガラス扉、真ちゅうのしきりがあるエレベーターに乗った。
昭和を感じさせる乗り心地にエレベーターガールまでいる。
6Fの時計売り場でウィンドウショッピング。
今回の目玉はIWCのアクアタイマーのニューモデルである。
先週入荷したとのこと。
店員が見せてくれるというので、直接手にとってじっくり見られた。
インナーベゼルは絶版になったそうだ。
ちなみに定価はクロノグラフで60万円以上。
肩こりと腰痛、風邪気味の特効薬 [2009年06月14日(日)]
たいして仕事をしているわけでもないのだがこのところちょっと疲れ気味。
疲労感があって肩こり腰痛がひどい。
妻に頼んで揉んでもらう。
もむと言っても手を使わない。
重傷の私は肩も腰もガチガチで普通の人の手では効果無し。
そこで横になった私に妻はかかとで蹴るのである。
最近はうつぶせになった私に妻が乗っかりかかとで踏みつける。
背中で足を踏み外し、脇腹をかかとですべり落ちることもあるが苦痛がない。
本日買い物に行くと途中にマッサージの店がある。
10分1050円。
以前、てもみんという店に何度か通ったことがあったが
「だいぶこっていますね」と力一杯もんでもらった。
つづけて行かないと効果が薄れると言われた。
それほど裕福では無いので通うほど余裕はない。
本日昼過ぎまではそんな状態だった。
ところがVWの店に行って新型ゴルフの試乗をしてから状況が変わった。
帰宅してからやけに肩が軽いのである。
クルマの試乗をするときは、エンジン、サス、シャーシの剛性など神経を集中
させるので、直後はどっと疲れるのが普通である。
ところが出来の良いクルマに乗ると状況は一変する。
欲しいという欲求と同時に爽快感がある。
帰宅してからカタログで復習してブログにアップすると肩が軽くなっているのに気づく。
妻も言っている。
「気分の問題なのね。」
社会人である以上、仕事をする上でのストレス、それにともなう体調の不具合は誰もが経験することである。
それを解決する糸口を見つけることも社会人に必要な渡世術である。
私の場合はどうやら…。
元宮城県知事の浅野史郎氏、成人T細胞白血病 [2009年06月08日(月)]
成人T細胞白血病
入院したのは白金にある東大医科学研究所付属病院である。
私のブログでこの病院の記事を書いたことがある。
3月上旬だと思う。そちらも参照されたし。
この病院は難病の研究で有名なのだが今回の成人T細胞白血病
についても有名な研究者がいて治療法の研究が進んでいる。
この病気はなんとウィルス性でありたいていが母子感染である。
また、ウィルスの由来は南方だそうである。
この病気自体が認知されるようになったのは70年代とのこと。
治療の歴史は30年足らずである。
母子感染予防のため90年代以降はウィルス検査がされるようになった。
浅野氏は5年前ぐらいにウィルス感染が判明したそうだ。
潜伏期間は30年以上。従って40歳以降に発症することが多い。
こうして病気のメカニズムはわかってきたのだが特効薬が無く
治療法は現在研究中というわけだ。
基本的には抗ガン剤による化学療法と骨髄移植が主な治療になる。
調べてみると大変厳しい病気である。
抗ガン剤の副作用も強いことが予想される。
しかしながら、治療法は確立しつつある。
がんばって治療して仕事に復帰して欲しいものである。
焼肉屋清江苑が床にお肉を・・・日テレ [2009年06月02日(火)]
ネットニュースで話題になっている。
日テレが31日に放送した焼肉屋清江苑の話。
動画サイトでも見ることができる。
見事に土間に肉をたたきつけている。
食べ物、それも生肉となるとちょっと気分が悪くなるか。
食料品を扱う業者がこれではそこら中から批判くらったり
保健所から一言いわれても仕方がない。
話が変わって
たまにスーパーへ買い物に行くと、気になるのがお総菜のバイキング。
コロッケやトンカツなどの揚げ物、焼き鳥などトングを使って
欲しいだけ自分で取るというもの。
汚いじじいがもたもた取っている。
ひどいのは小さい子供。手を出そうとしている。
さすがに母親が制止したがその後にコロッケに向かって咳をした。
そうでなくてもスーパーは多くの人が来店しこの売り場を通る。
その上、食材がむき出しで飛沫をかぶりやすい。
汚いじじいやばばあがコロッケを取っては置いて吟味している。
すでに調理済みの食材なのでこの後加熱処理されることなく口へ入る。
一部の焼肉店の調理場の話よりもっと身近の直接的な感染の危険の方がよほど怖い。
30日で20歳若返る、魔法のチラシ [2009年05月11日(月)]

嫁さんが新聞を見ていてこのチラシを見ろという。
これはすごい。
シミしわ全開のオバハンがみるみるモデルのような美しさ。
現実はどうなのか断定はできないが、写真を見る限りは
かなり初歩的なフォトレタッチに見えなくもない。
早速スキャンしてブログにアップしようとしていると
嫁さんがまたこのチラシも見ろという。
同じ物ではないが、内容はほぼ同じである。

顔の写真も人間が違うだけでパターンは同じ。
見比べると綴じ込みはがきの宛先がカタや京都、カタや大阪である。
商品名や価格も異なるのだがチラシ自体は同じところで作られたと思われる。
嫁さんは「つかまらないのかな」と業者を心配している。
考えてみれば昔から週刊誌の裏表紙などに「必ずもてる」などという
魔法の薬の宣伝があったものだ。
女性誌ではこの程度の宣伝など珍しいことではないのかもしれない。
こんな夢のような薬がいつかできるかもしれない。
と、同時にこういうチラシを大新聞に挟むものではないとも感じた。
『FOREVER21』原宿にオープン 開店前から行列 [2009年04月29日(水)]
何百円の安いシャツを買いに田舎から都心に出向いて
何時間も並ぶという考えが私には理解できない。
もともとおしゃれとかというのはドメスティックな欲望ゆえ他人には理解できないものだ。
まあ原宿に住んでいるというのならわからなくもないがならばわざわざ並ぶ必要もない。
あなた達が日本の経済を底支えしていると考えると手を合わせたくなってしまう。
私の身の回りの人はあんなところに朝から並んでいるなんてことをTVに撮されたものなら、
身内からや職場で何を言われるかわからないのでそんな(おろかな)ことはしない。
というわけで朝から食料品の買い物である。
今日は天気の良い休日と言うことで道路や駐車場は混んでいる。
お約束の業務スーパーに行く。
総菜や冷凍野菜、油や調味料を買う。
二人家族の我が家にはやや多めの量だが安さには替えられない。
次にダイソーへいく。
プランターや電池、文具、携帯の保護シールなど1000円買う。
最後にベルクス(スーパー)で業務スーパーで買えなかったものを物色。
合計8000円の買い物であった。
これで1週間の食べ物と当分の調味料は確保された。
交通費を払って数千円のシャツやズボンを買いにいくような金持ちとはえらい違いである。
真っ暗闇で食事をする「暗闇ごはん」とCSI [2009年04月28日(火)]
CSI(WOWOW)でちょっと前に暗闇レストランで殺人事件、
というのを放送していた。
変わったストーリーを考えるものだなあとフィクションとおもっていた。
このニュースをみてびっくり。
フィクションどころか日本にもあるなんて。
CSIではウェイターが盲目の人がやっていたけど
こういう場所こそ身障者がのびのび働けるのでよい。
まあ、私は興味ないけど。
おいしい料理は目でも味わうものだし
きれいなご婦人と食べるというのが何よりだと思うし。
マクドナルドが0円クーポン実施、10個以上商品を手に入れる“猛者”も [2009年04月06日(月)]
FMラジオ局とのタイアップで番組中パスワードを放送。
それが2chでアップされたところで祭りになったそうだ。
私は年に1度いく程度のユーザーなのでその0円のチキンがよくわからない。
先ほど嫁さんにきいたら100円程度のものだそうだ。
100円のチキンはそれなりのものだと言われた。
0円のコーヒーはいかがなものだろう。
これは1年以内に飲んだことがある。
先日新聞の広告で「1杯20円」という通販のトリップコーヒーがある。
当然天下のマックだから原価は10円程度だろうな。
場所代、人件費などを加算していけばそれなりの原価にはなるが。
つまり買う立場になれば0円とは言ってもわざわざ
ガソリンや自転車なら体力を使って行く価値などほとんど無い。
それこそ日本マクドナルドの思うつぼである。
100円のものを0円でもらえるのだから、それはそれでお得である。
私も機会があればたまにはダブルチーズバーガーでも食べたい。
先週末、最寄りのマックの前を通ったら
すでに13時を過ぎていたにもかかわらずものすごい混雑。
ドライブスルーも店内も並んでいた。
店に着いてから商品をもらうまでにそこそこの時間を費やすのだろう。
何百円も払ってそれだけの時間をかけて食べる気になれないのは
私だけだろうか。
和風レストラン「とんでん」でランチにがっかり [2009年03月27日(金)]
妻と「とんでん」でランチをすることになった。
用事が多少あって13時近くに駐車場に入る。
結構クルマがいっぱい停まっている。
店内に入るとほぼ満席。盛況のようだ。
時間が時間だったのでそれほど待たずに席に案内される。
「たばこは?」の問いかけに「吸わない」と答える。
禁煙席とのことだが、結構たばこ臭い。
店内はしきり無しのワンフロア。
喫煙席のサラリーマン風の人や工員風の人はガンガンたばこをふかしている。
これでは店内どこにいても喫煙席である。
最近こういった名ばかりの分煙が多い。
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ほぼ満席の店内には驚いた。
ランチメニューを見ても安いもので900円ぐらい。
私のような低所得者が気軽に食べられる金額ではない。
それでもこれだけの人が食べに来るというのはたいしたものだ。
世の中、不況の嵐のように報道されているが嘘のようだ。
今回の不況でクビを切られたり強いダメージを食らった人は
数万人、人口の0.数パーセントでしかない。
残りの人はこうして1000円以上のランチを食べてコーヒー飲んでいる。
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私はうどんとかき揚げと小ちらしランチを、妻は海鮮ちらしを頼んだ。
うどんはもちもちしていて結構うまいが量は少ない。
ちらし寿司は具が少なくそれほどうまくない。
スーパーの総菜コーナーのちらし寿司とどっこい。
かき揚げは大きくて立派だった。が、1000円というのは納得できないなあ。
妻のちらし寿司もオホーツクとは名ばかりで具がちゃちでしゃりもまずい。
これで900円は高い。
たばこ臭くて混んでいて質も量もたいしたこと無かったランチはがっかり。
多分二度と行かないと思う。
昼夜逆転生活は身体に悪い [2009年03月07日(土)]
米国では、夜間勤務をしている人に心臓病、骨折、ガン、糖尿病のリスクが高く、
代謝機能が落ちる傾向が高いということが研究者の間で知られてきました。
このたび、その原因は昼夜逆転生活そのものにあるという調査結果が出たそうです。
朝起きて夜寝るというサーカディアンリズムが崩れ体内時計がおかしくなると、
身体の代謝ホルモンが狂った働きをするきっかけとなり、
長期的にはさまざまな病気のひきがねにもなるとのことです。
昼夜逆転しがちなIT業界の方やブロガーのみなさん、ご注意くださいませ。
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私はずっと朝8時に出勤してという仕事をやってきた。
でも、重篤な病気になったからアテにならない。
しかしながら、私以外はどうかというと
この法則にあてはまる人が多い。
記事でサーカディアンリズムとあったが
高校生物でならう言葉だ。
それを無視した生活をすれば身体に悪いことも
中高の保健の時間にならう。
仕事の都合でこういう生活を余儀なくされている方は大変。
体調管理にはいっそうの注意を払うしかない。
ところが問題なのは特に夜起きている必要のない人たち。
10代から20代の夜遊びは多いに問題である。
これには携帯やネットの中毒患者も含まれる。
自律神経から体調を崩すくらいならまだよいのだが
精神を病んでしまって、他人を攻撃するなど
迷惑な病状になる人も少なくない。
早寝早起きの人にそんな悪そうな人はいないよね。
(もちろん例外も多いけど)
ちなみに早朝の番組で笑顔を振りまくアナウンサーは
夏なら日没時に就寝、2〜3時に起床だそうだ。
大変そうに見える割には皆さん生き生きしていて
肌の色つやもよいように感じるのは私だけか。
特にアヤパンは出色である。
子供は大志を抱くべき [2009年02月20日(金)]

子供や若者には大きな夢があるべき。
欲しいもの、やりたいこと、いきたいところ、なりたい職業。
空を飛びたい、地球を一周したい、大きな船が欲しいなど
まあ、現実的ではなくても夢を持つのはいいことだ。
発達段階に応じて、夢は欲望になり欲求となって現実に近づけようとする。
私が思春期の頃はステレオが欲しかった。
当時はオーディオブーム。
夜に少しでもラジカセの音量を上げると親や兄弟にうるさいと怒られた。
大きなスピーカーで大音量でなくていいから、ある程度の音で
夜に音楽を楽しみたいと心から思っていた。
お小遣いは無駄遣いせずにこつこつ貯めて、中学生当時から
親戚の手伝いとしてアルバイトのまねごともしていた。
将来の夢はパイロット。
広い大空を自在に飛びたかった。
時は流れて21世紀、こどもたちはどんな生き方をしているか。
お小遣いの基本は携帯電話、平均的な高校生で月に5千円から8千円。
もちろんヘビーユーザーならそれ以上もあるがあくまでも平均的。
次に携帯音楽プレヤー、iPodが人気である。
最近は老若男女に人気がでている携帯ゲーム機、DSが人気だが
ゲーマーの男子にはPSPが根強い人気。
女子はさらにお化粧道具やアクセサリーにお金がかかる。
爪にちょこっときらきらしたものをくっつけるのが流行とか。
こうしてみると今のこどもたちの欲求はほとんどがポケットに入る大きさだ。
友人同士で冒険旅行にいくなどとは考えないらしい。
冒険は3インチの画面の中でCGの景色で足りているらしい。
こんなことで少年は大志を抱けるのであろうか。
Qさま教科書クイズの理科離れ [2009年02月02日(月)]
理科離れといわれるようになって久しいが最近のクイズ番組にも如実だ。
私の好きな優香が司会のQさまは本日特番だった。
前半は超難問という教科書クイズがメイン。
顔を見ても名前が浮かばない、名前を見ても正確に読めない人物問題。
高学歴芸能人が次々に答えていく。スゲー。
と、途中に唯一の理科問題。
レベルからすると物理なら運動方程式、化学なら有機化合物でも、
生物ならアミノ酸の名前かDNAの塩基か。
と、問題を見たら磁石のNとSはくっつくか、とか、10円玉がきれいになるか。
おっと、ずいぶん低レベル。小学4年生でも答えられるか。
と見ていると、ぱっくんが電池の直列と並列を間違えておしまい。
アナウンサーはさすが超難問と絶叫しているけどインテリがきいてあきれる。
小学校の理科の教科書基礎レベルで超難問とは泣かせる。
結局、インテリとは歴史や漢字やことわざが良くできる人のことを言うのだな。
たけしがアンチテーゼで深夜に数学バラエティをやったというのが偉大に感じた。
ちょっと前、これまた深夜にネプチューンと自殺したアナウンサーがネプ理科をやっていた。
結局ほとんど不思議な生物の紹介に終始してしまったが
それでも理科を題材にしたことは評価できる。
どうせならゴールデンにネプ理科と目がテンをやるべきだ。
なんだかんだいっても誰も理科離れをナントカしようと思っていない。
理科をやってきた人間はインテリでもないし官僚にもなれない。
新潟女子高生のスカートは日本一ミニスカート [2009年02月02日(月)]
昨日の情報番組でこんな変わったテーマを取り上げていた。
この日本一の根拠が今ひとつはっきりしないが
県全体で統一指導する方針であることが報じられた。
その発端は沖縄の一般人の投書とのこと。
沖縄は全国の高校の修学旅行先になっていることもあり
県ごと高校ごとの比較がしやすいのかもしれない。
80年代前半まではスケバン風の長い丈が流行した。
この流行というのも実は語弊があって、悪っぽい一部生徒に流行った。
怖そうに見えるがかわいくはなかった。
社会からの共感も得られなかった。
しかしバブル期から始まったミニスカは長く続いている。
平行してルーズソックスなどの流行をしたがえて長続きしている。
もともとミニスカはテニスやチアリーディングなどで見慣れた姿故、
一般にもそれほど奇異な感じがしない。
ただし、所詮ティーンの流行であるから荒削りである。
洗練されていない。
明らかに似合わないと思われる(主観ではあるが)女子も「どうよ!」と
いわんがばかりにかっぽしている姿はびみょーである。
また、冬の寒い時期(東京近辺でも氷点下になる)に、鳥肌たてて歩いてる様は
若々しいとは思えず、もの悲しい。
保護者や教員の立場から言えば、いつ性犯罪の対象にならないかとヒヤヒヤする。
こうして親や学校がさんざん指導してもミニスカを譲らない生徒たちは
なぜか普段着はジーンズである。
中1自殺 担任の体罰で悩みか [2009年01月29日(木)]
お約束のマスコミの学校、教師たたきですね。
死にたいほどの体罰ってどんなにすごいものだろう。
拷問に近い肉体的精神的苦痛があったのだろうか。
この記事の体罰に対してネットでの反応は半々。
人権をかざす人や過去に苦い経験のある人は
強い言葉で否定している。それは正論でもある。
体罰否定に反論する意見も多い。
その多くのコメントにあるのが「体罰否定でどれだけ犯罪が増えたか」
口頭で諭して反省する生徒には体罰は必要ないし。
逆にぜんぜんわかってくれない生徒をどうするかという
核心にせまると「話せばわかる」という精神論を現場に押しつける。
そして、今回の事件。
体罰で自殺というふれこみだが、因果関係は不明だ。
ならなんでこういう題名にするのか。
もちろんネットで言うところの「釣り」である。
この時点で生徒の自殺はどうでも良くなっている。
ただ単に体罰論争になっている。
たたかれるのは教師だ。
これほど人の命を軽んじた話は無い。
体罰はへるが、自殺者は減らない。
誰でもいいから殺す。という人の痛みのわからない人は増える。
一期一会、最後の授業 [2009年01月21日(水)]
高校3年生の授業は今週で終わりである。
来週は最後の試験があって、1ヶ月あいて3月上旬に卒業式。
推薦などですでに進路が決まっている生徒は人生で数少ない
なんのしがらみもないひとときを味わえる。
多くの人は「卒業式イコール別れ」という図式のもと
卒業式に向けてボルテージを上げていく。
マスコミも春の歌とか別れの歌などを流して別れの寂しさをあおる。
ところが担任でも学年担当でもない教科担任は最後の授業が
そのまま別れである。
卒業式まで当分学校に通う生徒には別れの認識がない。
授業が終わるとがやがやと普通の休み時間になる。
私はいつものように教室を出て職員室へ戻る。
卒業式でないと別れを意識できないというのもなんだか悲しい。
出会いも別れも日常にさりげなく存在しているものなのだよ。
と、いうわけで3年○組のみなさん、元気でね。
(BGMはユーミンの「最後の春休み」で)