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にゃんこのお土産 [2008年06月01日(日)]
 旅ネコが帰ってきました。
 約3週間のその旅は、厳しかったようです。己の未熟を嫌というほど思い知らされたにゃんこは、まじめに勉強しようとしています。
 それを見て、ヨシヨシと思う私でした。
 それまではちょっとサボりすぎだった。
 そんなにゃんこのお土産。こんな時でもお土産を忘れないところは、エライ!エラすぎる!!
 そしてありがとう。
 今回のお土産は、サンタ・マリア・ノヴェッラで探して来てくれました。

S.M.NOVELLA
 サンタ・マリア・ノヴェッラは、1221年、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ広場に隣接した世界最古の薬局。ドミニコ会の修道僧が自ら栽培した薬草を僧院内の薬局で薬剤・鎮痛剤を調合していました、とさ。
 ・・・・・さらりと書かれた説明。でも、1221年って日本は鎌倉時代。
 説明は1600年代、1700年代、1800年代、そして現在。
 効果的な薬製品の数々を通して名声を広げ、一般公開され、1612年、薬局長がアンジョロ・マルキッシの時、トスカーナ大公からの認可で王家御用達製錬所と名誉ある称号を賜り、18世紀には修道僧が記した独創的なレシピによって世界へ、ロシア、インド、中国に製品が輸出されるようになり、1866年にはナポレオン皇帝の命令によって没収され、薬局はいったん国に渡ったものの、最後の薬局長の甥、チェーザレ・アウグスト・ステファーニに譲られた。とあるけど、この膨大な時間、創設者である修道僧たちの手法を忠実に守っていたって
すご〜い!!
 癒しの歴史がやって来た!
 厚みのあるB4のパンフレットを読みながら、フィレンツェの修道僧たちの手作業で薬草を調合している姿を想像する私。・・・気が遠くなりました。
 にゃんこが買って来てくれたのは、『ルームエキストラクト ローザ』。ルームアロマです。
 バックもかわいいけど、この箱もかわいい

丸いのはテラコッタ
 クラシックな四角い瓶。ラベルの模様にうっとり
 クンクンしてみました。既に香りが漏れていたのだけど、ほわんとした優雅なバラの香りが、たちまち部屋をローズガーデンにしてくれました。
 これはもう、ムヒャー!です。
 サンタ・マリア・ノヴェッラは銀座と丸の内に店舗があり、はじめに銀座へ行ったにゃんこ。店舗が入っているコミネビルが改装中で営業していなかったので、丸の内へ。

新丸ビル
 新丸ビルでお店を探してくれました。お店に近づくほど、いい匂いがして、しかもだんだん濃くなって行ったそうです。私も行きたいな〜

サンタ・マリア・ノヴェッラ丸の内支店
 きれいなお店!やはり、薬品のように商品が陳列されていて、ドキドキしたそうです。
 いいな〜、行きたいな〜
 今、アロマランプアロマディフューザーも付いてきたテラコッタも、このローザの香りでムンムンです。幸せ〜
 ありがとうね
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