さてさてこの暑い中、今日は七宝作品展の搬入日です。
2年毎の生徒さんが全員出品する作品展です。
頭が痛いのは、この作品展示が私の腕にかかっているということです。
とは言っても、お手伝いに来て下さる方が数人いらっしゃるので、ひとりではないんですが・・・。
2年前に先生がお手伝いを頼んだ方たちは80代の方も含めて、おしゃべりしているだけで展示のての字も知らないわ、という方々でした。
そんな中で、もう一人の方とふたりでかなりの部分をこなしたというか・・・それで、展示は私がいないと出来ない、というイメージが出来上がってしまったらしく。
もし今年転勤になっても来てよ、という話になったわけです。
で、さらに2年後にも・・・というので、私は次回の時はどこの街に住んでいるかもわからず、遠いか近いかもわからないので来られない、という方向で、今日、もう一人の人に展示のやり方を覚えていただきたいと思うのです。私はこの街を引っ越したら講座から抜けるのに、毎回作品展の展示にだけ来る、というのも・・・ちょっと辛いです。
まあ、この世界にはそういうことがあるらしい。そういうときにだけお手伝いを頼む、知り合いというか・・・サポート役というか。
でも、あまり遠くの街からそのために戻ってくるわけにもいかない。近いならいいけど・・・。
そこのところで今ネックになっているのが、私のことを疎ましく思っている人が、私が展示の指揮をするのがちょっと面白くない。その人は私のことを展示のリーダーと言い、会場にお花を飾る人をお花のリーダーと呼ぶ。
先生がリーダーとか責任者とか呼んだわけでもなく、その人が言っているだけです。
私も別にリーダーとか呼ばれたくないし・・・。
でも、やらなきゃ終わらないでしょ。
その人は前々から私にいろいろ言うんですよ。
自分が私の年くらいには子育てと家のことで一生懸命で自分のことなんて何も考えられなかったとか、講座の日にたまたま夫が会社を休んで私を車で送ってくれたら「ご主人がお休みの日に奥さんを習い事に送り迎えするなんていいご身分だ」とか・・・。
シルクスクリーンの作品展の時にも、ずいぶんな言われようでしたので・・・本気で落ち込みましたよ。
はっきり言ってまだ立ち直っていませんよ
たぶん、その方はご自分がリーダーになりたいのじゃないかな?と今回思いました。だって、リーダー、なんて言わなくたっていいのに、それでへりくだってみたりして・・・。
だから、この次の時は、その方がリーダーとなって展示をして下さると、丸く収まる。私がわざわざ他所の街から乗り込んでくるんじゃなくて、その方が皆さんから頼られてやってくださると、いいと思います。
だってわざわざ他所から来ることないでしょう。だれもいないわけじゃないのに。
出る杭は打たれるんです。そこまででしゃばりたくない。
ということで・・・気が重い一日です。
展示は展示。割り切ってやりますよ。頼まれたことには手は抜かない主義なので。
それにしても毎日暑いです。
こんなに真夏日が続くのは珍しいのではないでしょうか?昨年も暑かったけど、今年は息がつける涼しい日が間にない・・・。