たくさんの人に励まされて
今日の私がいます。
ありがとうございます。
2年半の看病を終えたので、
この春からはもすこし自分のこともしようかな☆

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七宝「あかり」 [2011年09月02日(金)]

この間の七宝の作品展に出したものです。

先日の記事では完成状態じゃなかったので(金箔をつける前でした)

こちらは金縁の額に入っています。



『あかり』

12cm×8cmの2枚組






太陽側

(市販の絵葉書から模写・作者不明)





月側

(太陽に合わせて創作)
posted at 10:15 | この記事のURL
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明日から七宝作品展 [2011年08月09日(火)]
昨日の展示作業はおかげさまでスムーズに・・・一部気落ちしましたが、手伝いに来て下さった方々が精鋭で、前回の平均年齢を大幅に下げて、脚立に乗れる身の軽い、フットワークの良い方を先生が呼んで下さったので、早く終わりました。

ホッ・・・

『ぱらぼ』という以前東急百貨店だったところの6Fのギャラリーです。
北見の方、街に用事があったら見に来て下さい。

10日(水)から14日(日)まで。時間は10時〜19時まで(最終日は17時まで)です。

生徒23人と先生の作品、48点くらいあります。

あそこのギャラリーはじめて使ったので、展示の仕方が少しわかりにくかった。壁は傷んでいるし・・・。
そういうと、NHKぎゃらりーの方も、5月に借りたとき、ずいぶん染みになっているなあ、と思った。3年前に借りた時より傷んでた・・・。

かつて、東急百貨店が出来たばかりのころ、同じ場所にあったギャラリーを美術部展で借りたことがありました。当時はもっと狭く、パネルに展示だった(と思う)ので、展示は楽だった。でも、ギャラリーとしての見栄えをいうと、今のような部屋がいいんだろう。

いろいろな展示物が飾られるので、壁も汚れるのかな?
しかし、たいていの作品は出来上がってから持ってくるのだから、あんなに壁が汚れるのはなんなのか?

パネルやテーブルを運ぶときにすった、ということもあるかもしれないし、お花の水をこぼした、ということもあるかもしれないが・・・使う方も汚さないように心掛けたいですね。
壁の染みのほうが目立ったんじゃあ、小さな作品は見劣りがしますよ。

さて、今回私が展示に出した作品です。
本物は額に入っていますが、額装した状態を写真に撮るのを忘れました・・・。



大きさは確か10cm×8cmの2枚組。今手元にないのではっきり言えません。

題はさしずめ「ナイト&デイ」とか「ムーン&サン」とかいうところでしょうか?
これについては題を考えるのが難しい・・・

2枚組だからなおかな・・・。

なんかイメージわかないんですよね。

まあ、七宝の作品展は題名がないので、無理に考えなくていいので楽です。
でも抽象だったりわかりにくい画面の時は題名があると想像する助けになりますが・・・まあ、今回は抽象を出している人はいないし。




こちらは以前にもブログでお見せした猫の作品です。

この2点を展示しています。

今回は風景の作品が多いようですが、なかにはかわいらしい夢のある作品がありました。

猫も、私のよりファンタスティックな素敵なのがあります。
いいなあ・・・ああいう風に作ってみたい・・・。

posted at 17:09 | この記事のURL
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七宝作品展 [2011年08月08日(月)]
さてさてこの暑い中、今日は七宝作品展の搬入日です。

2年毎の生徒さんが全員出品する作品展です。

頭が痛いのは、この作品展示が私の腕にかかっているということです。
とは言っても、お手伝いに来て下さる方が数人いらっしゃるので、ひとりではないんですが・・・。

2年前に先生がお手伝いを頼んだ方たちは80代の方も含めて、おしゃべりしているだけで展示のての字も知らないわ、という方々でした。
そんな中で、もう一人の方とふたりでかなりの部分をこなしたというか・・・それで、展示は私がいないと出来ない、というイメージが出来上がってしまったらしく。

もし今年転勤になっても来てよ、という話になったわけです。

で、さらに2年後にも・・・というので、私は次回の時はどこの街に住んでいるかもわからず、遠いか近いかもわからないので来られない、という方向で、今日、もう一人の人に展示のやり方を覚えていただきたいと思うのです。私はこの街を引っ越したら講座から抜けるのに、毎回作品展の展示にだけ来る、というのも・・・ちょっと辛いです。

まあ、この世界にはそういうことがあるらしい。そういうときにだけお手伝いを頼む、知り合いというか・・・サポート役というか。

でも、あまり遠くの街からそのために戻ってくるわけにもいかない。近いならいいけど・・・。

そこのところで今ネックになっているのが、私のことを疎ましく思っている人が、私が展示の指揮をするのがちょっと面白くない。その人は私のことを展示のリーダーと言い、会場にお花を飾る人をお花のリーダーと呼ぶ。
先生がリーダーとか責任者とか呼んだわけでもなく、その人が言っているだけです。
私も別にリーダーとか呼ばれたくないし・・・。

でも、やらなきゃ終わらないでしょ。

その人は前々から私にいろいろ言うんですよ。
自分が私の年くらいには子育てと家のことで一生懸命で自分のことなんて何も考えられなかったとか、講座の日にたまたま夫が会社を休んで私を車で送ってくれたら「ご主人がお休みの日に奥さんを習い事に送り迎えするなんていいご身分だ」とか・・・。
シルクスクリーンの作品展の時にも、ずいぶんな言われようでしたので・・・本気で落ち込みましたよ。はっきり言ってまだ立ち直っていませんよ

たぶん、その方はご自分がリーダーになりたいのじゃないかな?と今回思いました。だって、リーダー、なんて言わなくたっていいのに、それでへりくだってみたりして・・・。
だから、この次の時は、その方がリーダーとなって展示をして下さると、丸く収まる。私がわざわざ他所の街から乗り込んでくるんじゃなくて、その方が皆さんから頼られてやってくださると、いいと思います。

だってわざわざ他所から来ることないでしょう。だれもいないわけじゃないのに。

出る杭は打たれるんです。そこまででしゃばりたくない。

ということで・・・気が重い一日です。

展示は展示。割り切ってやりますよ。頼まれたことには手は抜かない主義なので。

それにしても毎日暑いです。
こんなに真夏日が続くのは珍しいのではないでしょうか?昨年も暑かったけど、今年は息がつける涼しい日が間にない・・・。


posted at 10:22 | この記事のURL
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七宝のキーチェーン [2011年07月01日(金)]


七宝の仲間がすぐに鍵を取り出せるようにと、これを使っていました(柄は自分で作ったもの)。

私も昨年からしょっちゅう鍵を探すようになり・・・出かける回数が多いのと忙しかったので、以前はちゃんと家に帰ったら鍵を玄関にかけていたのに、そういう習慣がなくなってしまいました。

先生に聞くと、金具があると言うことでしたので、分けていただいて、作りました。



こういう風にはさんでおけます。



本当は100円均一で売っている長いストラップでもいいかなーと思ったんだけど、それは義母に買ってあげたことがあって、同じようなものを私はまだ使いたくない。

それで、これにしました。

今度からカバンの中をごそごそやらなくても鍵がすっと出せる
posted at 16:39 | この記事のURL
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シルクスクリーン『君は月を見たか』 [2011年06月23日(木)]


『君は月を見たか』


25.6cm×29cm


2011年作


水性・4版


会場には飾りませんでしたが、こういうのもあります(すべて4版)。








これは、2011年がうさぎ年ということもあり、周囲から「いつも猫ばかりね」と言われることもあり、うさぎの作品を一つ作るのもいいだろうと思い立って、本当は秋(2010年)に作っていたものです。

このうさぎは鉛筆書きで図案を作ったため、毛並みのぼさぼさした感じを残し(写真ではちょっとわかりにくいですね)、そのために「見つめる」の猫とは違い、ひげをちゃんと描きました。
これくらい(鉛筆の線)細いひげならあったほうがいいと思いました。

これはうさぎ年の方が何人か、大変喜んでおられました。
ご自分もうさぎ年にちなんで墨でうさぎを描いたという方は、私に秋に一緒に作品展に出そうよ、と誘って下さいました(ただその作品展は、大きい作品がいいんですよね。例年大きい作品しかないです。今からじゃちょっと間に合いません)。

「こういう題を良くつけるね」と言われましたが、これは実は他の作品(途中で止まっている)に「君は海をみたか」というのを作りたかったのですが、そちらは鳥の作品で、なかなか鳥が飛んでいるのが早いので観察ができず、そのまま途中になっております

うさぎは月がきれいだろうが十五夜だと人間が騒いでいようが関係ありませんから、きれいな月が浮かんでいるが見たのかい?ということで・・・。

「月にはうさぎがいるっていうものね・・・」という人もいました。

これを今年のカレンダーにして欲しかった、という方も・・・。

これは実は昨年のうちに出来上がっている予定でした。
でも、父のことがあって、しばらくシルクスクリーンを休んでいたので、3月に出来上がった次第です。


そういうことで、しばらくシルクスクリーンの新作は出来ておりません。

これで、作品展に出品した作品は全てです。
長いことご覧いただいて、どうもありがとうございました。

この後すこうし?作品展の会場で語られた話を書きたいと思います。
私としてはいい出会いがたくさんあったのですけれど、私がこういう作品展などという輝かしいことをしたのが納得できなかった方がいたり、他の人が慰めてくれたり、手伝ってくれたり、いろいろあったものですから・・・。

自分でもどうしたら良かったのかは、今でもわからないでいます。

写真が光の加減でムラがあってごめんなさい。
これは紙の色そのままなので、バックの色はフラットです。
posted at 16:17 | この記事のURL
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シルクスクリーン『足跡地図』 [2011年06月23日(木)]




『足跡地図』


37.5cm×28.5cmの2枚組


2010年作


水性・3版


なぜ「足跡地図」なのか種明かしです。



左が犬の足あと、右がカラスの足あとです。

歩道にうっすら積もった雪の上を、私が通るよりほんの少し先に歩いた跡が残っていました。

それをそのまま画像加工したのです。

一番上の作品は色が鮮やかで映えるので、作品展の招待状に使いました。

こういう色が作りたかったのに、重ねあわせると下の色が影響するために、なかなかいい具合にならなくて、習作を何点か刷りました。

習作

(ホームページの白黒のとか、オレンジのとかが習作です)

先生はこれも色がほとんどないもので、何が描かれているのか近寄ってみないとほとんどわからないくらいの色調で作ったものの方がいい(習作のページにありますが)と言いましたが、私は地図なので、初めから日本地図や外国の地図みたいに、大陸(本当は雪の部分)は緑、水(アスファルトの部分)は青と決めてかかっていましたから、この色を外すことはできません(上の作品)。


これはみなさん、「なぜこの名前なの?」とよく聞かれました。

「そんなにまわりを見て歩いていたら、ちっとも先へ進まないねえ!」とおじさんに言われました(いつも何かを探しながら外を歩いているので、この足跡も見つけたから)。

そうですね

でも、私にとっては外はいつも発見の世界です。
しかも、毎日通る道であっても、季節や気候、時間によって、同じものでも違って見えることが魅力です。
だって、お天気のいい日の花や、雨の日のしずく、雪の日の足あと、空の色ひとつとっても、毎日同じではありません。
その日発見しなかったものが、次に通った時に見えることもあるので・・・。
やっぱりまわりを見まわしながら歩いてしまいます。
それは、私が車の免許を持たないために、暑い日も寒い日も、普通の人がさーっと車で通りすぎて目もくれる暇もない道を、私はゆっくり時間を惜しまずに歩かなければならないから身についたことかもしれません。
だって、ただ歩くのはつまらない。せっかく目に入る風景があるのに。

posted at 15:53 | この記事のURL
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シルクスクリーン『モチーフU』 [2011年06月22日(水)]


『モチーフU』


33.7cm×50.7cm


2010年作


水性・11版


こちらは「モチーフ」と同じ版で作った横長の作品で、こちらの方があっさりしています。

やさしい色使いにしました。

色違いの作品

この花が緑のセンターで撮影した花で、画像加工して輪郭と影だけを残しました。
花の名前は・・・?

芙蓉の仲間だったと思うんですが。
少し下向きに咲く花です。
茎の割に花が大きく、重たいからかも。

これは自分では気に入っているんですが、先生は面のものと線のものが同じ作品のなかに混在しているのはあまりよくないといいます。

面なら面で表し、線なら線で表すことを追及したほうがいいらしいです。

具象と抽象が同時にあるのは難しいらしい。

posted at 12:20 | この記事のURL
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シルクスクリーン『モチーフ』 [2011年06月22日(水)]


『モチーフ』


33.5cm×33.5cm


2010年作


水性・12版


12版とありますが、作った原版は4種類で、それを縦に使ったり、横に使ったり、工夫しました。

これは油性絵具から水性絵具に変更したあと、絵の具がやけに透けるので先に刷ってある色が影響することがわかって、どれくらい透けるのか、どの色は影響されにくいのか、ということをテストする意味もあり、しつこくいろいろやりながら、色合いをみながら作品として仕上げたものです。

これはたくさん色違い柄違いの作品があります。

けっこう楽しみながらやったわりに、楽しかっただけで、作品としては大したことがない、やりすぎて・・・という反省です。

posted at 12:12 | この記事のURL
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シルクスクリーン『葉陰U』 [2011年06月22日(水)]


『葉陰U』


13.2cm×17.7cm


2010年作


水性・6版


これは、先にTがあります。

緑色で作りたくて作ったあと、雰囲気を変えたらどうなるだろうと思い、ロマンチックな感じの色を作って、もう一種類作ってみました。

こちらは少しレトロな感じで、緑色の方は新鮮な感じがします。





『葉陰』


14cm×18cm


2010年作


水性・5版


帆布・キャンバス


布に刷ってからキャンバスに張りました。

こちらは額に入れずに飾れます。

小さな三脚に乗せてもなかなかいいです。




『葉陰』


13.2cm×17.7cm


2010年作


水性・6版


これが初めに作ったものです。

明るい色が気に入っています。

これは緑のセンターという植物園が近くにあって、そこで撮影してきた写真を加工して、さらに手描きをして、原画の方に相当時間を割きました。

緑のセンターには時々行って、気に入った植物をデジカメで撮影して、使います。

のちにUPする「モチーフ」という作品の元になった花も緑のセンターの花です。

posted at 11:56 | この記事のURL
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シルクスクリーン『気にしない』 [2011年06月22日(水)]


『気にしない』


36.4cm×25.7cm


2010年作


水性・3版


これも黒猫です。

すっきりしたシルエットが好きなだけで、黒猫が特に好きというわけではないんです。

本当はぶちやトラのほうが好き。

でも、トラ猫の縞模様をシルクスクリーンでするのはかなりの根気がいりますね

「気にしない」とは、猫はまわりのことなんか気にしない、という意味です。

まわりのことを気にしないで生きていけたらいいな、という作品の題を最初につけた当時の願望です。

posted at 11:50 | この記事のURL
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