たくさんの人に励まされて
今日の私がいます。
ありがとうございます。
2年半の看病を終えたので、
この春からはもすこし自分のこともしようかな☆

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今日は留守番 [2009年01月31日(土)]
今日、シルクスクリーンのアトリエを1日中借りられる日だったのですが、夫が昨夜から熱を出してしまっているので、今日はお休みにしました。

行ってもいいよ、と言ってくれたけど、熱が高いのでインフルエンザだったら困ります。

今日丁度糖尿の診察日だったので、一緒に診てもらったんですが、先生は「風邪かね」と、言ったのにもかかわらず、風邪の薬はひとつもくれませんでした。

熱が高いのに解熱剤も。

全身筋肉痛・関節痛なのに鎮痛剤も。

それで下痢の薬だけくれたんですって・・・。

先週すっごく寒い日に、ちか釣りになんか行って、その前から夜は毎日、バレーボール、会議、飲み会、退職者の慰労会、と、一週間に一度くらいしか落ち着いて家で夕食を摂らなかった夫。

今日の検査で血糖値はすごく高いし、尿にも糖がでた・・・って。風邪でもそういう風になるよ、って先生に言われたみたいですが・・・。おいしいものも食べてきたんだと思います。家では私がそれなりに管理してるから。

だいたい高熱が出て、「歯医者へ行って痛い思いをしたからストレスで熱が出たんだ」(昨夜歯医者だった)なんて、そんなことあるわけないでしょ・・・
posted at 12:14 | この記事のURL
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のらねこブッチの朝ごはん (2) [2009年01月31日(土)]
・・・前編はこちら・・・


僕とミケは夜の繁華街へやって来た。

この時間はお酒に酔った人間たちが何人かで大声で話したり、歌ったりしている。

この時間にここへ来たくないのは、タクシーや迎えの車が行ったり来たりするので危ないから。

ホウライのおじさんがご飯を置いた!

僕らが飛び出すより先に、さっと白っぽい影が通りから出てきた。

足を止めて見ると、なんだ、見たこともない、白猫だ。

しかも、お腹が地面につくほど膨らんでいる。

彼女はホウライのおじさんが出してくれたご飯を、まるで味なんかわからないようにがっついて食べている。

ミケが飛び出した。

「おうおう、ここは俺達の食事場所だぜ」

ぷっ!僕は思わず吹き出した。

おうおう、だって!

俺、だって!

いつもは僕の後ろから見ているミケだが、ご飯がかかっているとなりゃあ、仕方がない。

食いしん坊だもんね・・・!

白猫はフーッ!と逆毛を立てて、ご飯の缶の前に立ちふさがった。

よく見ると、前足に怪我をしていて、体もずいぶん汚れて黒くなっている。

僕らを威嚇してはいても、そこに力強さがない。

大きなお腹・・・。

「ミケ、行くぞ」

ミケはあっけに取られてポカーンと口を開けたままだ。

「え?」

「ほら、いいから。行くぞ」

僕は背中を向けた。

彼女は子供を産む前に栄養をつけなきゃならないんだ。

大事なご飯を、子供のためにゆずる僕って、ちょっとカッコイイ?

「いいの〜?だって俺らのご飯はどうすんの〜?」
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posted at 11:30 | この記事のURL
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のらねこブッチの朝ごはん (1) [2009年01月30日(金)]
朝が来た。

このところポカポカ陽気で僕はうれしい。

あーア。

足のつま先からシッポの先まで、大きく伸びをした。

まわりを見ると、ポリバケツのふたの上でミケが寝てる。

先を越してホウライのおじさんとこへ行こ。

朝方までやっている料理屋さんのおじさんが、店を閉める時、ごはんを出していってくれるんだ。

僕はミケを起こさないようソッと路地を抜けだした。

朝の繁華街は人がいなくていい気分。

でも、車には気をつけなくちゃね。

と、言ってるそばからバイクが飛び込んできた。

危ないな!人間!

僕はひらり、とかわす。

ひらり、ではなかったかもしれないけど、とにかくすっ飛んで逃げた。

おじさんの店に行くまで、今日のごちそうはどんなか、僕はいろいろ想像した。

昨夜は人通りが多くて、シッポを踏まれそうで路地から出ていかれなかった。

だから、ぺこぺこなんだ。

想像しただけでよだれが落ちてしまいそうだが、そこは猫の気品、そんなみっともないことはしないぞ。

横丁の暗い路地を抜けて、店の裏へまわる。

おじさんっ、今日もありがとっ。

裏口の前に飛び出したが、なんと今日はカラッポじゃないか!

ひどいや、忘れるなんて・・・。

いつもならいろんなごちそうが入っている四角い缶には、今日はなにも入っていなかった。

そこには食べ残しのわずかなご飯つぶがあるだけ。

情けなくなってきちゃったよ。

今日は朝っぱらから腹ペコで、ゴミ箱あさりかぁ・・・。

僕は情けなく首をたれながら、缶の中を見つめた。

みじめったらしいと言われるかも知れないが、ノラにとっていつも食事がとれる場所があるかないかってのは死活問題なんだ。

だけど、なにかがおかしいような気がする。

妙に鼻先にまとわりつくこの芳しい香り・・・。

僕は残っているご飯つぶのにおいをかいでみた。

おやっ?

これは昨日の僕とミケが残したご飯つぶじゃない!

まだつやがあって、新しいご飯。

それにこのいいにおいはしょうゆのにおいだった。

僕はこういうことには鼻がきく。

いや、目ざといというべきか。

誰かが僕の朝ごはんを盗ったのだ。

きっとおじさんはゆうべもここにごちそうを入れてくれたんだ。

なんだか腹が立ってきた。腹ぺこでも、腹は立つ。

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posted at 18:56 | この記事のURL
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外科病棟 [2009年01月29日(木)]
外科病棟の看護師さんはよく気がついて、びっくりしました。

検温に来たときに、点滴の刺してある周囲が「腫れているんじゃない?」と言うのです。

父自身がまだ痛みもなくて、腫れにも気づかずにいるのに、見たら本当に手首が腫れていました。

「すぐ差し替えるね」と言って、一発で別な血管に差し替えました。父の血管は細くなっていて、なかなか入らないのに。

内科の時は言っても言っても来てくれなくて、痛いって言っても無理矢理やって、そのおかげで血管が腫れて詰まって、すぐ差し替えになったりしていました。

内科でいろいろ怖いことがあったので、入院は怖い父でしたが、今回外科の病棟に入ったことで、病院も、看護師さんも見なおしたようです。

やっぱり命を預けるところなんですから、安心できるところでなきゃ。
posted at 16:22 | この記事のURL
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夜になって [2009年01月29日(木)]
昨夜、子供達が部屋へ引き上げてから、義母の電話のことを夫に話しました。

ショックだろうと思ったから、話そうかどうしようか迷ったんですが、自分の母親の状況を知っておいたほうがいいだろうと思いました。

夫はショックを受けるというよりは呆れて、「もう電話には出るな!」と言いました。でも、電話に出なきゃ出ないで、ずっとかけ続けるだけです。しまいにはこの間のように、会社にいる夫にまでかけるでしょう。

「なんでそうやって、子供達の家庭不和を起こすようなことするかな」
夫が言っているのは、今回のことで、5万円送ってやれという長男と、納得できないでいるお嫁さんが口も利かなくなってしまったことを言っているのですが、私は更に言ってやりました。

「お兄さん(長男)のところが離婚する、と言ってきたら、うちも離婚しないと、おばあちゃんの面倒も、お姉さん(長女)、お兄さん(次男)の借金も、仏壇もお寺も全部回ってくるよ。そうしたらうちも離婚したいんだけど」

夫は相手にしませんでしたが、本当にそうしたいです。

義父母は私たちが結婚する時、「長男がまだ結婚していないのに、先に三男が結婚するのは・・・」と、難色をしめしました。義母は私なんかもらわないと言って嫌がらせの電話をしてきたりしました。それでも結婚したんですが・・・。

結婚式は内輪だけで。披露宴はなしです。親戚に紹介もしない。

5年後の長男の結婚式は札幌の大きなホテルで盛大に行われました(長女の結婚式は私たちの1年前でしたが、きちんと披露宴もしました)。
長男の結婚式では、私は親戚にずいぶん「あんた誰?」と、言われました。それでも、あの人たちは、そしてうちの夫も、私のことを紹介してくれなかったのです。

私は長女のお姑さんの電話の相手もしてました。義父が亡くなったあと、義母が一時心臓が弱っていた時期に、姉(長女)のお姑さんが義母と「顔を合わせて相談したい」と言ってきたのを無視していたので、何故か長男のところではなく、私のところへ電話をかけてきて、姉のことで相談があるからうちへ来るとか言ってきたり、電話で散々姉の行動について文句を言われ、「お母さんが謝ってくれないから、お宅で謝ってほしい」とか言われて、私が長い話を聞いた挙句に代わりに謝罪させられました。でも、その頃まだ姉達(長女夫婦)の離婚の話は出てきていなかったので、これを姉や義母に言うと離婚騒動になるなと思い、そのことはふたりには言わず、我慢していました。

でも、結局はそれも無駄になって、離婚してしまったわけですが。

今回、長男のお嫁さんは「もう二度と実家へは行かない!」と言いました。「帰るなら一人で行かせるから!」

どんどん先行きが狭まって行きます。うちで全部引き受けることになってしまうんでしょうか。

この間の「お金がないから5万円送って」騒動からこっち、私も精神的に参っていて、過食は始まったし、動悸がしたり、脈が休んだり、過呼吸気味になって、あっぷあっぷしています。

せっかく治った病気なのに・・・もう20年近く治っていました。

今日はこれから父の病院へ行ってきます。

義母がまた電話してきたら私がいないと言って騒ぐので、先に電話しておきました。昨日騒いだことなんかぜーんぶ忘れたかのように「いってらっしゃ〜い!」と言っていました。ムカムカ





posted at 09:50 | この記事のURL
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外科で・・・ [2009年01月28日(水)]
それで、昨日です。内科の先生が予約を入れてくれたので、外科に行きました。

しかし、その前に内科でもうひとつだけ検査をさせてと言われていました。

検査が終わったら外科に行けるものと思っていたら、内科でまた診察がありました。

先生、今回は機嫌が悪くなくて、普通でした。珍しく、ドアを押さえて、父を中に入れてくれました。この間言いすぎたと思っていたのかも知れません。

その朝の検査の結果が先週より悪くって、先生は「外科でどう言うかなあ」と言いました。でも、もう父は切れるなら切ってもらう、と心を決めてきました。ちゃんと入院になったらすぐ持って行かれるように、自分で荷物もまとめたそうです。

「先生、とりあえず外科の先生にお聞きしてみるので」と言って、内科の診察は終わりました。

その後、外科の待ち時間の長いこと―――。

一度呼ばれたんですが、看護師さんの問診で、「先生が内科からのお手紙を読んでからお呼びします」と言われ、待って、待って・・・もう他科では午前の診療が終わり、午後の受付も始まり、事務所も看護師さんも昼休みになっても、まだ呼ばれない・・・。

外科の先生、すごくいい方でした。安心してお話が聞けました。ただ、呼ばれるまで長かったのは、先生が手紙を読んですぐにどうするのか決められず、他の人の診察の合間に考えていたのかい?と思ってしまったほどです(だって、受付は9時にしたんです。内科が10時過ぎに終わって、外科で呼ばれたのが1時40分くらい)。最後の人から5番目くらいなんです。ま、わからないですけど・・・。

先生は「本人は正確な病名は知ってるの?」と言いました。
「それなら話は早いね。どんどん行こう」と言って説明してくれました。

「内科の先生のお手紙読んだけど・・・これは・・・切れないね。大きいんだよね・・・でも、まだ若いよね。治りたいでしょ?じゃあ、切る方向で、入院して術前管理して、肝臓に栄養あげて、もう少し詳しい検査をして、切れるか、それとも針で焼くのがいいのかね、考えましょう」と言いました。

この話を聞いていて思ったのは、内科の先生が切ることもできないし、治療法がない(悪すぎて)と言っていたこの4ヶ月を考えると、秋にこの治療の話があれば・・・と思いました。秋よりは大きくなってしまった癌。秋にすぐそういってくれれば、もっと小さなうちに切れたかも知れません。

針で焼く、という治療のやり方を、外科の先生が教えてくれました。

お腹に長い針を刺して、癌細胞とその周囲を針で焼く。細胞が焼けた時、はじけて飛び散る。普通の処置では肝臓の中に出来た癌を焼くので飛び散らない。でも、父の癌は肝臓から外に向かって瘤になっているので、焼いたときに飛び散ると、癌細胞が腹腔内について、癌が散らばってしまう可能性がある。そうしないためには、吸引機を同時に持って、飛び散る癌細胞を吸い取りながら作業を進めていかなければならない。

そのやり方になるか、深く入り込んでいなければくるっと切るか。検査しながら考えましょう。

それで、父は今日入院しました。

今まで盲腸も切ったことが無い、手術経験なしの父です。

1週間くらいは検査と点滴なので、私も毎日は行かなくて大丈夫だと思います。

ただ、外科の先生に聞かれたとき、お酒を止めてないと言ったときには私はびっくりして呆れました。あんなに痛い思いをしたり、怖い思いをしたリして、家族にも心配をかけたのに、まだ隠れて飲んでいると!?

そんなことなら入院して禁酒していたほうが体にいいかも。


posted at 16:10 | この記事のURL
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治療の方向 [2009年01月28日(水)]
父の治療のことで、医師の説明が錯綜していてわけがわからずにいます。

そのことを書こうにも、私自身がまだ理解できないでいたので、なかなか書けませんでした。

先週の金曜日、「検査結果が全部出揃うので、今後の治療について説明します」ということで、私も一緒に病院へ行きました。

ところが先生はこちらが「治療をするかしないかを決めて返事をしにくる日」として覚えていたみたいです(その日先生はすごーく機嫌が悪くて、寝起きみたいだった)。

CTやMRIの写真をたくさん見せて、「ここが癌です。なんか癌は一個だけみたいです。下にもあるかもしれないけど、僕にはちょっとわかりません。1個だったら、手術で取れます。内科的治療よりいいと思います。で、どうしますか?」

私たちはきょとんとしました。

どうしますか?とは?

「切りますか?ということですか?先生が先週おっしゃっていた、抗癌剤の治療ではなく?」

「抗癌剤はあくまで癌の進行を遅らせることしか出来ません。根治術ではありません。治したいのなら切るしかありません。切ったらいいんじゃないですか?」

医師は以前、もう抗癌剤も使えないほど肝臓が弱っているし、癌が肝臓の中に達しているので切れない、と言っていたんです。血が止まり難い体質なので、切ったら大出血になって命を落すかも知れないとも。

「先生、父は血が止まり難い体質だということで、手術をすると出血が多いとうかがったんですが」

「そんなもの、命と比べられるんですか?出血が多くたって処置はしますよ。切らないことのほうが問題だ!それとも切りたくない?治りたくないの?治りたくないというのなら別に僕はいいんですよ。治療しなくていいと言うならそのほうが僕も楽だし。どうしますか?」

「じゃあ、切るほうがいいんですね。お父さん、そういう風にしてもらえば?抗癌剤で吐き気と闘うのが嫌なのなら、切って取ってしまうほうがいいんじゃないの」

「言っておきますけどね、切るほうが楽だなんて言ってませんから。切るほうだって、抗癌剤だって、どっちも苦しいんだ。癌なんだから苦しくたって仕方がないでしょう」

父がはっきり返事をしないものですから、医師はだんだん激高してきました。

「わかってますか?癌って病気ですよ!しかも死んでしまう病気です!放っておいたら1年持たないですよ!そういうことがわかっていて、今日返事をしにきたのかと思っていたんですが、違うんですね」

(返事も何も、今日治療法を説明すると言ったの。家族で話し合って決めて来てなんて一言も聞いてない、と母が後で言いました。)

医師の説明によると、針を刺して、癌細胞を焼ききる、という治療法(内科)、抗癌剤で進行を遅らせるが根治はしない(内科)、切って取る(外科)方法の3つがあって、その場でどれにするのか選べということでした。

針を刺して焼く、という治療法はその日初めて聞いたものです。それは内科でする処置ですが、癌が大きすぎるので出来ないと言われました。じゃあ、切るか、抗癌剤かどちらかです。

「治したいの?どうなの?自分の病気なんだから、自分ではっきりしなよ!」

母が父に「お返事しないといけないからお父さん決めなさい」と言ったけど、父は返事をはっきりしません。そりゃあね・・・説明を聞く日だと思って行ったら、決断を迫られたんですから・・・。

私が「外科の先生にお話を聞いてから決めてもよろしいですか?」と聞きました。

先生はもちろん外科で切れないということになれば、また内科で治療をするしかなくなるので、聞いてみますか?と言いました。それで、外科の先生を紹介してもらう段になって、「大きな病院に行きたいですか?」って言うんです。

「大きな病院って・・・?」
「旭川でも札幌でもどこでも!行きたいところを行ってくれればお手紙書きますから!どこにしますか?」なんかもうイライラ最高潮!

「えっ、先生、事故の後遺症で、頚椎が損傷しているので長い間の移動は危ないものですから・・・」言いかけたところで、先生が怒鳴りました。

「今は命の話をしてるんです!癌のほうは死ぬんです!頚椎どころの話じゃない!」

びっくりしましたね〜〜。ここの病院は総合病院で、珍しくカルテが一体化していて、どの科のカルテもすべて見ることが出来て、説明もしてあって、先生も知っているはずです。

転んだだけでも、しりもちをついただけでも、その場で全身麻痺になるかも知れないって。

「こちらで、ここで見ていただきたいです」

それだけ言うのがやっとでした・・・。
posted at 14:35 | この記事のURL
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気持ちが参りました・・・ [2009年01月28日(水)]
今日も朝早くから義母が電話をしてきまして・・・

「今から海へ行って入水ジサツしてやる」と言ってきました・・・。
実家は道路ひとつ越えたら日本海です。

どうしてそうなるのか理由を聞きました。

長男の家から送ってくるはずのお金がまだ届かないので(月曜に送ったはずだから)、「お金送ってくれたのかい?」と催促の電話をしたんだそうです。

そうしたらお嫁さんが怒ってしまって(怒るの当然だと思うけど・・・彼女は先日もお金がないのに送らなきゃいけないと嘆いていたので)、「長女を甘やかせ過ぎてお金を送るだけ送ってやるから、いくらでもあてにしてきて、しまいには私たちに付けをまわす」と言われたのが悔しいと言って、義母は腹いせに自殺してくる、と言うのです。

腹いせにって・・・。

義母はお嫁さんのことを鬼嫁だと言って、「あんな人をもらうんじゃなかった。長男も失敗だった。4人も子供を産んだのに、育てるのに成功したのは○○だけだ」(○○はうちの夫)と言うんです。

いやいや・・・成功してないと思うけど。

子供達にも呆れられてる父親だし、夫としても全然理解できない。

成功だというのはあれでしょ。私が全部してあげてるからでしょ。

私だって離婚したいです。

とは言わなかったけれど・・・、義母には本当に呆れますよ。だって「私があんたより10倍も100倍もいい嫁見つけてくる!」から私とは結婚させないと言っていたのにですよ。今日のあの言い方はね・・・。

鬼嫁って・・・私は呆れましたよ。自分や自分の子供達のしたい放題言いたい放題を置いておいて、お嫁さんが言い返した(それも正論を)からと言って、鬼嫁だはないでしょう。

あんたこそ鬼母だ!

それでまあ長男のお嫁さんの悪口を過去から今に至るまで言うわけですよ。そんなの聞きたくもない!し、聞く気もない!さえぎっても止まらないから、私、本当のことを言っちゃいました。
ずっと10年以上も言わないで我慢してきたし、同じように長男のお嫁さんも我慢してきたことを言っちゃいました。そのことで「心臓に悪かった!」とか「あんたの言葉でころされる!」とか言われようともういいかなと。



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posted at 14:11 | この記事のURL
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長女と次男の件 [2009年01月26日(月)]
前の記事から続きです・・・。

義母が姉の口座に振り込んできて、と言った銀行の口座がはじめて聞いたものだったので、私は間違っていたら困るから聞きかえしました。

「いつも送っている口座じゃないけど?」

「いいんだ。この口座だ。11月からここにお金を振り込んで届いているんだから、これであってるんだ」

11月からお金を送ってるって?11月に2回実家へ来て、そのときにもお金を渡したのに?
へー、そうなんだ。

「でも、間違ってたら困るから、電話して聞いてみるから」と言って、義母は一旦電話を切りました。

聞いてみたら、姉は私がいつも振り込みに使っているほうの口座にしてくれと言ったそうです(姉は失業中なので、家にいた)。

それでわかってしまったでしょ?義母が長女に何回かお金を送っていたのだということが。

それは別にいいんです。義母のお金だもの、どういう風に使おうが。私たちに許可なんか要りません。問題なのはそれで使った分を私たちに補充してもらうからという義母の考え方のほうです。

次男についての疑惑です。これはあくまで推測です。

義母は昨日、長男のお嫁さんに「5万円は為替にして送って」と言ったそうです。それでお嫁さんは考え込んでしまって、「なんで為替?換金するのが大変なのに?現金書留なら受け取ってすぐに使えるのに?」

その疑問の答えがわかるような気がします。

実は11月に次男がお金を送ってくれと言って来た時に、何故か「為替で」と言って来たんです。私も同じことを次男に聞きました。
「なんで為替?換金するのが大変なのに?現金書留なら受け取ってすぐに使えるのに?」

次男はそのほうがすぐ受け取れるんだとか、変なことを言いました。私は怒っていたので(その日は出かける用事がなくて、やっと休める日だったので、急いで出かけてくれという義母と次男に腹が立っていたのです)、追求しました。

「どうして為替のほうが早く受け取れるの?為替の手続きをしたよ、という連絡がそちらに届かない限り、受け取れないんじゃないの?そうしたらその連絡が届いて郵便局に行って受け取るのと、現金書留を速達で送って、届いたらすぐ使えるのと対して変わらないんじゃないの?」

次男は怒っていました。何か為替にして送ってもらいたい理由があったようなんですが、私があんまり言ったので、送ってもらう弱みから、「いいよ、現金でも・・・」ということになりました。

それで、昨夜お嫁さんから為替、と聞いて、なんだかまた余計な考えが起こりました。

義母は私に「為替にして送って」なんて言ったことはないのです。

もしかしたらその5万円は次男に送るものなんじゃないだろうか?長男のところから為替で送ってもらって、それを次男に送るのではないか?

義母が為替を必要とする理由はそれしか考えられない。

私に「あんたには2度と頼まない」と言った経緯で、私に次男にお金を送ってと言えなくなった義母は自分で送ってやることにしたのではないか?

そんな考えが浮かびました。

こちらについては真相はわからないですけどね・・・。

とにかく夫が義母が普段使いをしている通帳に本当にお金がないのではないか?と心配して、私に義母のカード(こちらからいつでもお金が振り込めるようにカードを預かっている)の残高照会をしてきてくれというので、行って来ました。

すると・・・確かに先週7万円入れたばかりなのに、十数万円減っていました・・・。

こんなことばかりに巻き込まれていると、本当に蒸発したくなってきます。
posted at 18:20 | この記事のURL
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お金はもめ事の元 [2009年01月26日(月)]
昨日の夜、長男のお嫁さんから電話で、「お母さんがお金がないので5万送ってって言っているのだけど、お金、全然無いの?」と。

生活費が底をついたのかと思い、心配しての電話でした。

うちで預かっている通帳にもうお金が無いかと思い、確認してきたのです。

私も夫もびっくりして「お金はあるし、先週も向こうに7万送ったばかりだし・・・」

お嫁さんには「業者に頼む除雪の費用を応援して」と言ったそうです。応援とは、出してくれ、ということです。私はその除雪費用のことは知っています。2月になったら払ってね(義母の通帳から)と言われているし、金額も4万です。

なんかおかしいんじゃない?みんなで悩みました。

考え付くのはまた長女か次男がお金を送ってと言ってきて、義母は昨年12月、私が「いい年をして甘やかせ過ぎだ、少しは自分で何とかするように言ってやるのは母親であるお母さんしかいない」と言ったことに腹を立て、「もうあんたには頼まないから!」と言った以上、私には頼めなくなって、長男のところに言ったのでは・・・という結論になりました。だからと言って、誰かに(長女か次男に)送るためだと言えば、長男もそこまではしてくれないから、除雪費用だといっているのではないか・・・。

そのことについてはあくまで憶測であり、本人が言わない限り本当のことは分からないから、仕方がないね・・・ということで、お嫁さんは結局考えて、5万円送ってあげることにしたそうです。

それで、真相は今朝の義母の電話でわかりました・・・。
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posted at 17:21 | この記事のURL
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