たくさんの人に励まされて
今日の私がいます。
ありがとうございます。
2年半の看病を終えたので、
この春からはもすこし自分のこともしようかな☆

2008年08月  >
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
スギサクさんへ
お元気ですか (08/08)
スギサク
お元気ですか (08/05)
未姫さんへ
暑いですね (07/01)
未姫
暑いですね (06/30)
うなぴさんへ
シルクスクリーン『ねころぶ』 (06/20)
yachiさんへ
検査の検査 (06/16)
yachi
検査の検査 (06/16)
yachiさんへ
検査終わりました 3 (06/09)
yachi
検査終わりました 3 (06/09)
ドラマを見て・・・ [2008年08月30日(土)]
お盆も高校の夏休みも終わって、やっと少し時間が普段のペースに戻ってきました。
(まだペースが乱れているのは大学が夏休みで、香月が自動車学校に通っているからです。
ちなみに自動車学校のことは自学〜じがく〜というそうです。)

夏からビデオを溜めていました。

「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった ―カウラ捕虜収容所からの大脱走―」
主演 山崎 努(青年時代:小泉孝太郎)・大泉 洋

7月に放映されたテレビドラマですが、すごく哀しかったです。
戦時中、南方へ出征していた軍人達が捕虜になり、カウラというところにある捕虜収容所で生き、国から教えられるまま、自ら死を選んでゆくまでの物語です。生き残ってしまった山崎努(青年時代:小泉孝太郎)の戦後の辛い思いがラストを飾ります。

阿部サダヲの上官の怖さ。

大泉洋の人間らしさ。

戦後、カウラ捕虜収容所の跡地を訪ねる孫の加藤あい。

戦争の哀しいドラマはたくさん見てきましたが、こんなことがあったとは、知りませんでした。

もうひとつ、「霧の火 ―樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち―」を見ました。

主演 市原悦子(少女時代:福田麻由子)・香里奈

1945年、終戦直後の樺太で、真岡郵便局の電話交換手をしていた少女達が集団自決をしなければならなかった、その経緯と、その後の人生を描いています。
福田麻由子は集団自決の際に、爆撃に遭って、気がついた時には手に持っていたはずの青酸カリが吹き飛んでいて、みんなと一緒に死ねなかった。母や妹・弟を捜して歩くうちに捕虜になり、義父に救われた命を全うして生きた。市原悦子が淡々と孫の香里奈に自分の人生を書き取ってもらう、苦しんだ人生の記録を、戦争の痛みを残して逝く、その姿に涙がこぼれました。

孫に、祖母だと名乗れずに生きてきて、最後にわかってもらえて本当に良かった。

孫に戦争の痛みを残す、孫はそれを理解する、というのは二つのドラマに共通していると思いました。





posted at 17:05 | この記事のURL
コメント(5)
同窓会 [2008年08月29日(金)]
昨夜、花音の高校のPTAの総会に行ったら、同窓会がセットになっていて(知らなかった!!)、懐かしい方と何人も会い、とても楽しかったです。

そう、私も花音の通っている高校を卒業したので・・・。

先生方がすごく昔のことを覚えているのでびっくりしましたよ。

ちょっとビビリました(そんなことなんで覚えてるの?)もう忘れちゃっていいですから!
はぁ〜〜

最後にステージで校歌を歌うことになっちゃって、ドキドキでした

感じたのは、もう若くないな〜っていうこと。

何時間か立食で大勢の人と話しをしただけなのに、すごく疲れて、今日はダウンでした。

数年前から特に人混みが苦手になってしまって、またパニックの発作を起こしそうになるときがあり、ヒヤヒヤものです。そのことでも出不精になるんです。
あんまり考えちゃいけないんだけど・・・。

まあ、無理しないで少しずつ、ということですね。
posted at 18:22 | この記事のURL
コメント(6)
大雨のニュース [2008年08月29日(金)]
大雨で災害に遭われた方たちがお気の毒です。
今年は地震もたくさんあって、本当に心配なことがたくさんありますね。

東京の八王子には私の恩師が住んでいます。

愛知県の岡崎市には、短大(通信)時代のお友達が住んでいます。
彼女の家はマンションの上階ですが、街があんなことになって、どうしているだろうと思います。

被害に遭った方の心中を思うと・・・何も言えなくなってしまいますが、少しでも早く水が引いてくれるように祈っています。

posted at 18:01 | この記事のURL
コメント(4)
「さまよえる魂たち」 [2008年08月27日(水)]
原題は「THE FRIGHTENERS](ユニバーサル・監督 ロバート・ゼメキス)

マイケル・J・フォックス扮する、フランク・バニスターは心霊調査員という怪しい仕事で生計を立てている。3人の霊体と犬の幽霊と共に暮らし、お金が無くなると、金持ちの家でポルターガイストを起こさせて、自分でそれを収拾する、というインチキな商売だ。
街で次々に起こる死亡事件の首謀者と目されてしまうが、霊たちや被害者の妻と協力して、過去からの凄惨な事件の真相を暴こうとする。

幽霊達の性格がなかなかいい。
話の展開が面白い。

マイケルならではのコメディタッチのホラー。
posted at 16:08 | この記事のURL
コメント(6)
「異人たちとの夏」 [2008年08月27日(水)]
暑い時にホラー映画のことを書こうと思って、忘れてました・・・。

「異人たちとの夏」は私が大好きな映画です。

ホラーというよりは、家族愛の物語です。

仕事に疲れ、数年ぶりに故郷である浅草に足が向いたヒデオは、そこで12歳の時に死に別れたはずの両親に出会ってしまう。
別れた時そのままの年恰好、そのまま保たれている暮らしぶり。
信じがたいことだと思いながら、親の愛情に惹かれるように、何度もそこを訪れるようになってしまう。
両親に出会った頃、付き合い始めた恋人に、「このまま両親に会い続けるなら、あなたは生気を吸い取られて死ぬ」と言われてしまう。
ヒデオは意を決して、両親と別れるほうを選択するが・・・。


「てめえでてめえを大事にしなくて、誰が大事にするもんか」という父(片岡鶴太郎)の言葉。
「お前を大事に想ってるよ・・・」という母(秋吉久美子)の言葉に泣きました。


主演・風間杜夫
    片岡鶴太郎・秋吉久美子・名取裕子

原作・山田太一

監督・大林宣彦

松竹

posted at 15:56 | この記事のURL
コメント(2)
サボリ入ってます・・・ [2008年08月27日(水)]


なんだかサボりたい気分がそのまま入っています・・・

香月は今日、自動車学校のお迎えのバスに忘れられて置いて行かれ、家に戻ってきてお弁当を食べてました・・・

花音は夏休み中も部活や講義があって学校に行っていたし、ダンナも仕事にお弁当を持って行くので、休む間がありません。
たまに楽したいな〜。

花音は日曜日も部活に行くので、やはり普通に朝ごはんの日々です。
たまには朝寝坊したいです〜

うちは外食が年に2回くらいしかないので、楽しみがない・・・そろそろどこかでおいしいものを食べないと新しい発想が生まれないかも。
posted at 15:55 | この記事のURL
コメント(4)
引っ越しがあった [2008年08月26日(火)]
春から、いえ、本当は5年前から気になっていた、ある人が、社宅から引っ越していきました。
昨日から引越しの手伝いに行くか行かないかで近所で話し合って、結局ご本人が「家族や親戚が手伝いに来てくれるので手伝いはいいです」と言ったということで、手伝いには行きませんでした。

でも、みんなそこの家族には悩みを抱えていたので・・・どうにもスッキリしないお別れで、ほんとうはもっと何か出来たはず、とみんなで心を痛めているようです。

おととい、その引越しの話を聞いてから最後に何か出来ることはないか・・・と考えていて、2日間、なんだか落ち着きませんでした。昨日もそのことで頭が一杯のまま七宝に出かけてしまったので、義母から電話が2回入っていて、「何時間も家を留守にするから、誰か具合が悪くて病院に行っていると思って心配したしょ!!」と叱られましたいつもは出かける前にこっちからかけておくんですけど、すっかり忘れちゃって・・・。

だいたい2時間くらい出かけてるからって、怒っている義母もどうかしています(いつもですが・・・)。歯医者もおちおち行けません。(今日は歯医者でした)

話を戻しますが、5年前、私はその人の隣に住んでいました。
奥さんが精神性の病気で、まだ若いのに気の毒だなあと思っていました。子供も小さくて、いつもなら社宅の人たちで仲良くお茶を飲んだり、外で子供を遊ばせたりして悩みを聞いたり、励ましあったりして何とか暮らしていくものですが、彼女は人に会えないときもあって、無理に仲間に入れるつもりは全然なかったのですが、困った時に頼れる人がいるよ、と思って欲しかった。
子供の面倒が見られないときに、預かってくれる人もいるよ、と、話を聞いて欲しいときには聞く人がいるし、子供が遊び相手が欲しい時は近所に子供がたくさんいることも、わかって欲しかった。

でも、私も実は昔にその病気をやっているので、あんまり働きかけるのも良くないのはわかっていました。待つことも大事かな、とも思っていたし、待ちすぎないでタイミングを見計らって声をかけることも必要だな、とも思っていました。

ただ転勤が決まって、私とその人には一年しかなかったので、あまり思うように声がかけられないままお別れしました。

今回転勤で戻ってきて、まだ住んでいらしたので、挨拶に行ったんですが、もう、以前より大分悪くなっていて、玄関先までも出てきてもらえないような状態でした。
入退院を繰り返し、ご主人のご苦労は並大抵ではなかっただろうと思います。

社宅の人達が悩んでいたのは、奥さんの力になれなかったということ。
精神的な病気なので、ちょっとしたひと言が別の意味で解釈されるのを恐れるあまり、どう声をかけていいかわからなかったこと。
子供達がまだ小さくて、預かってあげていいのか、ほうっておいて欲しいのか判断に悩んだこと。

こんな状態なのに町内会の班長を回してしまったということ。
本人が引き受けると言ったので、別な人に頼むのもおかしな話になってしまうので(正規の回り順があるので)、そのまま引き受けてもらった、それは間違いだったと、後になって思い知ったこと。

もっとアットホームなお付き合いが出来てれば良かった。

後悔先に立たず・・・です。



続きを読む...
posted at 15:45 | この記事のURL
コメント(4)
母の電話 [2008年08月26日(火)]
昨日、七宝に行っている間に母から2回電話が入っていました。
(義母からも2回、入っていたんですが)

父の様子が悪くなったのかと思って、急いで電話したんですが、母自身が具合が悪いのだということで・・・。

この間からお腹が痛くて、心配でたまらなくなって、病院に行ったら検査を勧められ、来週に予約を入れた、とのこと。

「癌かも知れなくて・・・あんた、一緒に来てくれる?」

一日目は大腸カメラと断層写真、2日目は胃カメラという予約で、「初めてだから怖くって」

怖いのはわかるんだけど、私は病院で何をしていればいいのかな・・・と雑然と考えていました。私はいつも自分の検査にはひとりで行っているので・・・。だって検査するのは自分だし、お金を払うのも自分だし。

冷たいようだけど、母は私が困った時に助けてくれたことはないので・・・。

でも、もちろん行きますとも。

うちの両親は私が転勤で地元に戻ってくると具合が悪くなって・・・前もそうでした。

前の時は戻ってやはりその夏に、父は倒れ(アルコールの取りすぎで肝性脳症?だったかな)、母は腰が痛くて仕事を辞める、と言って、私に会社に挨拶に行かせました。

それで私が働いてお金を入れていたわけですが・・・。

交通事故については昨年の11月の話ですが、こちらに来てから保険だ、病院だ、弁護士だ、とさまざま相談には乗ってきましたが・・・、今回の母の病気の件も、気弱になっているだけのような気がします。

だって、「癌かも知れなくて・・・」って、良く聞くと、先生にそう言われたわけではないんです。
自分の母親や妹、兄が癌で亡くなっているので、お腹が痛い・・・癌??と思っているみたいなんです。
そういえば先月は乳がんの検査にも行っていたので、本当に気弱になっているのかも。

今日は産婦人科へ行って、エコーとかいろいろ検査したみたいですが、血液検査で癌らしい反応はないよ、と言われたみたいです。

それで来週の腹部の検査をキャンセルしたらいいかしら?と言ってきたので、してもらったら?と答えました。
不安なままで生活していると、ふとしたことで心配になるんだろうから、今ここで一度検査をきちんと受けて、不安を払拭したらいい、と思います。
全部調べて何もなければ、少なくとも今は大丈夫、と安心して寝られるだろうから・・・。

私は両親に対して考え方は冷たいですが、子供のときからこれ以上なく尽くしてきたつもりでいます。それに対して両親は甘えて、言いたい事だけ言って、私にはひとりで生きなさいと言った。

だから、もう疲れちゃって、時々両親の悪口も書くけど気にしないで下さいね。
posted at 14:43 | この記事のURL
コメント(4)
本日の七宝です [2008年08月25日(月)]


金曜日に失敗したところを何とか直しました・・・ふう〜。

先生は「なかなかいいじゃない!」と言ってくれましたが、自分的にはもうひとつだった・・・。

やっぱり失敗してから直すよりも、失敗しない方がスムーズに次に進めるし・・・。

でも、失敗した割りに、まあ、まあ、かな。

まだ初心者なんだし・・・と自分に言い聞かせて、これはこれで満足しましょう!

これで完成ではありません。

この次で完成したいと思います。

ひし形が浮かんでいるのはUFOではありません、次回に正体が!!
posted at 18:05 | この記事のURL
コメント(5)
クラフト展 2 [2008年08月25日(月)]


クラフト展では、とんぼ玉の講習会や草木染の講習会(ステンシル)など、体験できるものもありました。ちょっとやってみたかったけど、あんまり無駄遣いしちゃいけないし・・・。

そう思っていたんですけど、以前から別のイベントで何度か会っている、草木染の人のコーナーがすごく素敵で、ついつい、買ってしまいました。



携帯電話のケースなんですが、草木染で、自然な色合いです。

作れるでしょ、と言われますが、この味はなんとも・・・彼女のテイストですから、同じにはなりません。

置戸の山の工房という名前で出展しています。
posted at 17:58 | この記事のURL
コメント(0)
| 次へ
プロフィール


リンク
おともだち

さくさくスイーツ
さくさくスイーツ
月別アーカイブ

http://www.dhcblog.com/raindrops/index1_0.rdf
ログイン
Mypagetopに戻る