雨の日も風の日も

ここのところ更に落ち込んでます・・・。

自分でもどうしていいかわからない・・・。

たぶん、更年期の治療をやめたことで、2月から体調も悪く、ホルモンバランスが悪いせいでブルーになりやすいのでしょう。

それに加えて、周囲でいろいろなことが起りすぎて、私ひとりではもう対応できない状態です・・・。

私ひとりで対応できないからといって、娘たちはそれぞれ単位を落とさないように頑張っているわけですから、頼るのはかわいそうです。上の娘に至っては、勉強が大変で一日2時間くらいしか寝ていない状況。同級生が大学で倒れて、救急車で運ばれるくらいにハードな毎日で、彼女の健康管理もおろそかにできません。

下の娘は大学受験に向けて、夏休み返上で学校の講習に行っているし。

夫はこのところ毎週続けて出張で、家にいません。

父にまた新しいガンが見つかって、この間の手術からまだひと月経つか経たないかで新しいガンはもう1.2センチ。また手術です。

母親はいつ終わるともわからない父の看病で疲れ果て、体調を崩し、じんましんが治らないと言ってしばらく内科で薬をもらっていたんですが、とうとう症状が重くなり、紹介状をもって、日赤に行きました。
1度目の診察では免疫に異常がないのか血液検査と抗ヒスタミン剤かなにかもらって、検査の結果がでるまで1週間待って、と言われました。その時間私は父の診察について行っていたので母の方の話は聞けませんでした。
しかし症状がだんだんひどくなり、1週間待たないでもう一度病院に行くよう勧めました。すると先生、皮膚を切って病理検査に回す、というのです。しかも、全身をＣＴ検査をする、と言いだして、ただのじんましんだと思っていた母はショックで少し変になってしまいました。私もビックリして、なぜそんな検査が必要なのか？と思いましたが、母は動揺していましたし、怒っていましたし、病院を変えるだとかあの先生はおかしいとか、検査をたくさんしてお金を儲けたいんだろうとか、その検査の前に違う病院で別な先生にもう一度診断を仰ぎたいと騒いだんですが・・・ネットで調べてみると、確かに先生が言っていることが正しいように思えました。
遠心性環状紅斑という皮膚の症状で、原因がわからない場合も多いが、悪性腫瘍が元になって出ることがある、ということで、皮膚片の病理検査、及び全身に悪性の腫瘍が無いかを調べなければいけないとのこと。

落ち込みましたよ・・・悪性腫瘍だって？
まあ、原因がわからないで出る場合も多いということだから、子供やお年寄りに多い病気だって言うし、体力が落ちているから出ただけで、別な病気は見つからないことを祈りたい。

検査の結果は1週間後にわかります。
5針も縫うくらい、皮膚組織を取ったらしいです。

母はうつみたいになって、怒ったり、人を馬鹿にしたような態度を取ったり・・・自分が電話したときに私がいないと怒るし（義母みたいになっています）。
すごくあまのじゃくになって、ああ言えばこう言う、みたいな・・・ここで私がキレたらいけないけど、我慢にも限度というものがありますからね・・・病気だから仕方がないけど・・・。

先週から社宅でも、町内会でも問題が山積みで、どうしてそういうことになるかな・・・？？？ということがたくさん。
ええどうせ、私のことなんかみんな使い捨てだと思っているんでしょうよ。

なにもする気になれなくて、なにもしないでいると死にたくなって。
困りました。

でも、今日パソコンに向かう気持ちになれたので、大丈夫です。
明日、久しぶりにシルクスクリーンに行って気晴らししたい・・・しかし、母の用事があったらいかれないかも。

先日読んだ本に、死ぬときに何を考えるか、という問いがありますが、私の場合は「ああ、やっと楽になれる」だと思います。

この間の偏頭痛の時から私も体調を崩していて、薬をいろいろ飲んでいますが、このところ忙しいのと考え事ばかりしているので、薬を飲んだか飲んでないか、忘れてしまうことがよくあり、娘に注意するように言われました・・・。集中力がないというのは恐ろしいものです。

ブログを書いていない間にも訪ねて下さる方がたくさんいることに感謝しています。

頑張って生きるから。

今日はすごい雨だったにもかかわらず、すっきり晴れて、紋別市の花火大会を見ることが出来ました。
紋別市はまだ的屋が入る街なのでお祭りはにぎやか。すごい人で前に進むのが大変でした。
しかし、紋別以南、計呂地あたりからずっと濃霧です。
いまさっき、道路を横断するキタキツネを轢きそうになり、ひやひやしました
霧よ、晴れろ！です。

今は高速移動中で、名寄市に向かっています。
また今日も大雨なんですが・・・運転している夫は大変だと思います。

今日を最後と思って、オープンキャンパスに行ってきます。

上の娘の受験に向かって６年まえから始まった大学めぐり。
下の娘もやっと志望大学がきまり、もうオープンキャンパスに参加しなくていい、と思ったら、推薦受験をするつもりならオープンキャンパスは何回も行けと担任からのお達しで、何だーまたかーと思いました。

確かにオープンキャンパスやプレ授業に何回参加したかを推薦受験に加味するという大学もありますが、それを間に受けて上の娘の時には何回も通いましたが、やはり実力勝負ですからあまり意味なかったかと、経験上思いました。
でも担任の顔も立てないとな・・・センター受験にしてくれと頼まれているところを、断って推薦で決めるつもりなので。

しかし、先生、そんなに時間もお金も使ってられるほど、余裕ないわ。

作品がごちゃ混ぜになっていてすみません。

新しいパソコンのソフトを使いきれていなくて、きちんと整頓が出来ないでいます。
Ｗｉｎｄｏｗｓ7、ＸＰより使いにくいです。

　

しばらく暗い話をお聞かせしていましたので、ここらで明るく楽しい絵にしましょう。







これはシルクスクリーンで、先日の『葉影』を刷った時、最終の版だけを刷ったもので、グラデーション（左上が濃く、右下が薄い色）のためし刷りをしていて楽しくなってあちこちに刷りました。

翌日、朝の4時半には痛みで目が覚めて、すぐに薬を飲みましたが、すぐ吐いてしまいました。こうなると吐き気がおさまるまでは次の薬を飲んでも同じこと。

薬は始まりそう、と思ったときに飲まないと、始まってからでは効かないのです。

でも、大抵は痛みが始まって目が覚めるので、どうにもならない時の方が多いです。

それで、朝一で水道屋がくるので、どうにかしなければ、と思いましたが、吐くのがおさまりません。

夫は昨夜「俺なら怒ってやる！」とか言っていたので、本当は夫に会社に遅刻して行くことにして工事を見ていて欲しかったのですが、以前にも書きましたが、夫はそんなことで会社は休まないのです。

私がどんなに具合が悪かろうと休めないのに、「あっ、今日天気がいいから釣りに行こう」と会社を休んで子供たちからひんしゅくを買った人です。

それで、夫に頼むのは最初からあきらめてました。
しかし、今日の工事を断れば、今度いつ来るかもわからない。水が出ないのを放っておかれるのは許せないと思った夫は香月に「大学何とかならないの？」と。
それを吐きながら聞いていた私は呆れました。
大学こそ休んで単位を取れなければ、留年になったら誰が一番騒ぐのか？夫です。学費が1年分余分にかかることになるので・・・。

私はなんとか起きることはできないかと思ったけど駄目でした。それで香月が1時間目は何とかなるから、水道屋さんが来るまではいられるだろうと。それで、水の出だけ直してもらって、工事は別な日にしてもらうよう頼んでもらいました。