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『人魚のうたがきこえる』 五十嵐 大介 [2013年07月11日(木)]
 先月末、DVDで『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』を見て、とても美しいのだけどとても恐ろしい人魚に私のアリエルな部分を食われたような気がして、その部分を補填するような人魚を捜していたら、この本を見つけました。
 水彩画が涼しげできれいな絵本!と、やや飛びつき気味で。
 作者の五十嵐大介さんにはどこかであったような気がして、それがどこか思い出せなくてムズッとしたまま、海底の光の揺らぎってこんなだよなぁ、とあまり中をよく見ずにおウチに連れ帰ってきてびっくり、絵本の中にもあの人魚。
 人魚って船を遭難させたり、船員を誘惑したり、もともとそういう伝説の生き物で、アリエルの方が後発の幻想なんだなぁと痛感したのでした。
 人魚と言えば、腰から下が鯉のぼりに入っちゃったようなものを思い浮かべるのですが、こちらの人魚はマンタかエイかという感じで一風変わっていたので、期待しちゃったのですけど。
 水彩画はきれいです。海の青も人魚もうたも。
 五十嵐大介さんもスキューバやってたのかな? 彼はマンガ家でした。どこかで見たのだと思います。
 海底で動いていると、水を棒のように感じたり、塊のように感じることがあって、それは抵抗であると言うことは理解できるのだけど、温度差があったり、一緒に泳いでくれる生き物のようで嬉しくなったり、思わぬ反抗にあって驚いたりしたのを思い出しました。
 恐ろしくない人魚探しは諦めました。
 でも『パイレーツ・オブ・カリビアン』の続きは見たいです。
ジージトマーゴ [2013年07月10日(水)]
 今朝、入院中の妹とその息子のところへ、父がタオルなどを持って来てくれたそうです。
 その時の写真を妹が送ってくれました。
 写真を見て、父もおじいちゃんになったんだなぁと思いました。
 何日か前、父がなかなか来てくれないと妹がブーブー言っていました。
 産院は実家からとても近く、歩いて5分くらい。
 父としては遠慮というか、女性が多くて気恥ずかしい、といったところなのでしょう。
 妹の生まれて間もない息子を見に来て欲しいという気持ちもよくわかるけど、父の気持ちもなんかわかるなぁ。
 転院したときも、病院から病院への移動は付き添ってくれたけど、父は病院の玄関までで、後は母におまかせ。
 この時は用事があった母に頼まれてのおつかいでシブシブ。
 用事が済み、孫を抱っこしたらすぐに帰ってしまったそうです。
 妹はちょっと呆れ気味でした。
 妹が、ハンチングいいじゃん♪と言ってくれました。
 父も帽子を気に入っていた様子で、妹のところにいた数分の間に「たいしたもんだ」を繰り返していた、とか。
妹「おつかいというより、ハンチング見せに来たみたいだったよ。ここでは取らなかったし。午後はママが見せびらかしに来るかな?」
 そして午後、母がチューリップハットをかぶって孫を抱いている写真が送られてきました。
 それから、明日退院だって♪
那須高原が呼んでいる? [2013年07月10日(水)]
 にゃんこと私が那須高原藤城清治美術館に行ったのはプレオープンの時です。
 6月15日にグランドオープンしたらまた行ってみたいと思っていました。
 そしたらなんと、講談社のプレゼントが当選。
 美術館招待券が2枚届きました。
 実は先週、またべつのイベントで那須ハイランドパークの招待券も当選し、届いていました。
 那須高原が両手を広げて私を待っているような気がしてならない。
 いや、私の那須高原に行きたい気持ちが具現化?
おにぎりポーチ?ペットボトルポーチ? [2013年07月09日(火)]
 昨日、ハンチング&チューリップハットと一緒にペットボトルポーチも送りました。
 母の反応がないので、まだ届いていないようだけど。
 送ったペットボトルポーチはアルファベット柄のものを3つ。
 ほ乳瓶を入れても良いでしょ♪
 画像の残りの2つのうち、大きい方は前回作ったもので、小さい方は今回作ったもの。
 ローラアシュレイのマルチボーダーで、色違いです。
 にゃんこのおにぎり用とドリンク用。
 画像の左から2番目のものがペットボトルが入った状態。
 一回り小さくしてもペットボトルは入ったのでした。
 でも小さいと、袋状にしたアルミシートを裏返すのがちょっと大変。
 破れないように縫い目をゆるく大きくしていても、ちょっとした力で切れやすい。
 多少切れてもテープなどで補修できるところは良いところだけど。
 送った方にはループも付けてみました。
 赤ちゃんグッズに紛れても、落としそうになっても、ナスカンやカラビナ、ヒモなどで何かにつながってたら便利かもしれないし、マスコットを付けても楽しいかな?
ハンチング&チューリップ [2013年07月08日(月)]
 母が赤ちゃん用に作った帽子を羨ましがったらしく、同じ生地が余っていたら母にも帽子を作れないか?と、帽子が届いた日に妹が聞いてきました。
 妹と弟にはベビースリング、赤ちゃんたちには帽子、父にはパジャマを作ったしじら織りの生地。
 その色合いや肌触りが気に入ったらしく、自分にはその生地のものがないと母がとてもとてもとてもヤキモチ焼いた風だったと聞いて、なんだかかわいいなと思ったのでした。
 でも、母に赤ちゃんの帽子と同じ生地で帽子を作ったら、今度は父がヤキモチを焼くのでは?と最初から2個作るつもりで、パターンを探しました。
 父がかぶるとしたらやっぱりハンチング。
 探してみると、やはりメンズのパターンは見つけられませんでした。
 でもメンズとレディースの違いもよくわからなくて、ハンチングのパターンもレディースの本から写しました。
 ホント、何が違うのかな?
 そして、完成したのが画像のものです。
 父も母も頭が小さいく、とりあえずSサイズで。56センチ。
 もっと小さくと言われたら、次回からはサイズ調節できるタイプにしようと思っているところです。
 柔らかい生地なので、形崩れやすいだろうし、今回のは練習でしたー、と言ってしまいたい。特にハンチング。
 チューリップハットは仕上がりを想像しやすいし、行程も分かりやすいのだけど、ハンチングはカーブばかりで、パーツが少ないのに合い印がいっぱい。そして布の向きが交差する部分もあり、模様をどのように合わせたらきれいに見えるかなど何度も考えて頭がグルグルになりました。
 チューリップハットには、母のイメージでピンクのバラの刺繍のタグを縫いつけてみました。
 本日発送。
 明日届くって。
 どうカシラ?
『カンガルーがいっぱい』 山西ゲンイチ [2013年07月07日(日)]
 カンガルーは好きですか?
 私は大好きです♪
 他の動物には真似できないあの独特のスタイル。
 太いしっぽ。
 小さい頭に大きめの耳。
 ポイーンポイーンポイーンと跳ねて移動する姿。
 おなかのポケット。
 『カンガルーがいっぱい』を見つけたときは、歓喜の雄叫びをあげたくなりました。
 お母さんかわいいし、小粒な子どもが45匹、みんなポケットに入ってるなんて!
 顔がちょっとずつ違って、それぞれに名前があり、それぞれに得意なものがあります。
 カンたろうにいさんは、かけっこが得意です、と空っぽのお母さんにポケットに飛び込みます。
 カンコおねえさんは、編み物が得意です、とまた飛び込み・・・・・。
 たったここまでしか読んでいないのに、朗読途中でにゃんこが言いました。「ぴょんちゃん、なんかイヤな予感がする」。
 その予感、当たり!
 裏表紙に紹介された順番で、ちょびひげのお父さん以外はみんな出てきます。
 でも、ページが限られているので、場合によってはペア、トリオ、ナイン、イレブンで紹介されているのでご安心を。
 子どもみんなの得意なものを紹介したら、最後はおかあさんの得意なもの。
 おかあさんの得意なものは、さてなんでしょう?
 みんなかわいい♪
 おかあさん、最高♪
 私はおかあさんのページがとっても楽しくて、嬉しくなって、カンガルーになってしまいそうです。
『くつやのねこ』 いまい あやの [2013年07月06日(土)]
 『長靴をはいたネコ』のいまいあやのさんバージョン、と言ったところ。
 シャルル・ペローのお話とは違うのですが、ネコが人食い魔物をやっつけで貧しいくつ屋を助けます。
 びっくりしたのは、ネコは最初から人食い魔物の城へ出かけてしまうところ。
 そしてくつ屋のネコならではの方法で魔物の取り入っていくのです。
 このネコちゃんも頭イー。
 そして、毛並みが何ともふわふわで触ってみたいかわいさです。
 たいていの長靴をはいたネコには「PUSS IN BOOTS」とタイトルがつくのですが、こちらは「PUSS&BOOTS」。
 おもしろい♪