黒岩先生ーーーーーーーっ!!!! [2010年05月07日(金)]

まさか…黒岩先生が亡くなっていたとは


全然知らなかった…すみません

いや、久々にAmazonで黒岩作品のレビューとか読んでて

「亡くなられて惜しい」なんてコメントあったから知りましたよ

しかも調べたら2003年に亡くなられたそうで

ここ数年子育てとか色々あって読書から遠ざかってたからな〜

出会いは『斑鳩王の慟哭』を昔図書館で見つけて

読んだことだった

小学5,6年の頃、山岸涼子先生の漫画『日出処の天子』を読んで

聖徳太子にハマったのがきっかけでかなり日本古代史が好きになった

ま、実際はあんな腐女子ウケするようなキャラじゃなかったろうけど

思春期の女の子には衝撃的だったわけよ

それから数年後に図書館で『斑鳩王の慟哭』をたまたま手に取り

凄まじい感銘を受けた…

凄いとしか表現出来ない1冊だった

映画なんかよりももっと凄い余韻が残って、あの重い内容を

見事に小説として面白く、壮大に描いている

ただ、著者が誰だったかまでは覚えておらず、さらに数年経過し、

古本屋で『落日の王子-蘇我入鹿-上下巻を買って

読んだところ、またもや凄まじい衝撃が走り、「なんじゃこらああああああ」

状態になった

そして思った

「なんか…この本って、いつだったか読んだあの本と感じが似てない??」

文面や、情景の描き方、表現力、心情の吐露具合、かなり酷似していた

さっそくパソコンでうろ覚えだった本のタイトルを検索

「斑鳩…」までは覚えていた

最初は斑鳩宮と覚えていたのでそれで検索

うーん…違う

でもなんとなく「慟哭」も思い出したので

斑鳩 と 慟哭 で検索

-----きたああああああああああああああああ----

というわけで、黒岩先生のお名前も知ることが出来た

もうそれからは読みまくったもんだ

たくさん持っている本は

シドニーシェルダン

赤川次郎

ズッコケ3人組シリーズ(懐かしい)

黒岩重吾

といった王道な感じ

漫画でいうと

里中満智子

山岸涼子  などなど

そんなこんなで今更ながら黒岩先生の訃報を死って、読書カテゴリーを

設けてみた

色々時間があれば感想を書き込みたいと思う

とりあえず今、昔の作品をザっと読み直している

あー、もっとっもっと先生の作品読みたかったよおおおお