ドリームガールズ [2010年03月31日(水)]
映画「ドリームガールズ」
今更ながら観たけど…やたら絶賛されていたジェニファー・ハドソン、
演技はとても良かったけど歌はどうだろう…
あれをソウルフル、ととらえる人も多いだろうが
個人的な感想としては うるさい の一言
感情をぶつけて爆発させるだけといった感じ
声質もパタパタしていて不快だった
なぜあれほど評価されたのかわからない
逆に特に好きではなかったビヨンセの評価は
自分の中でかなりUPした
同じ黒人歌手でこうも歌い方や表現が違うものかね
美しさはさることながら、
感情をおさえて、目立たぬよう歌うことも出来るし
こちらが涙を流してしまうほど切なく熱く表現することも出来る
今まで観てきたパワフルなビヨンセとはまた一味違う
ちょっとビヨンセのCDでも買おうかな
(今までレンタルしたことはあったけど)
ちなみにビヨンセは、歌がそれほど旨くない役柄だった為
監督に「少し下手に歌うように」と支持されている
ビヨンセ演じるディーナが初のリードヴォーカルを努めるシーンでは
やや声を抑え気味にしているのがわかる
それでもあのうまさ…
しかし、それもマジモード全開で「Listen」を歌い上げる
レコーディングのシーンで爆発する
素晴らしい の一言
この映画を終わりまで観て、泣いたのはこの場面のみ
もちろん全体を通して良い映画だったが
この「「Listen」は 圧巻 としか言いようが無い
ディーナを愛し、女神のように思う夫
しかし自分の望むようには歌わせてもらえないジレンマ
挙句の果てには
自分の存在価値とは…夫は自分の本当の姿を知らない
娼婦の役でもチャレンジしたい、夫はクレオパトラの役を演じさせたい
夫の歪んだ愛もわからないでもない
愛し愛されていても別れを決断する苦しさ
とてもよく伝わる
私も過去に付き合った男性に、苦しんだことがあった
なぜか彼は異常なまでに私に執着し、
彼の中の偶像が出来上がっていた
私はとても息苦しかった
でも彼の気持ちがわかるからこそ別れを切り出すことが
なかなか出来ず、重たい気持ちのまま付き合いを続けた
結局決別をしたが、決心するまで1年以上かかった
今は夫と子供とまったりした時間を過しているが
この映画は大スターの話なので比較にはならないけど
ちなみにビヨンセはダイアナ・ロスを演じているようだが
実際のダイアナはもっと気位が高く、生粋のわがままスターだったようだ
それもまた魅力のひとつだが
ジェニファー・ハドソンといえば
マイケル・ジャクソンの追悼式で、WILL YOU BE THEREを
歌ってくれたけど、あれも最後まで聴くに耐えなかった
獣が吼えてるだけなんじゃ??と思ってしまう
声量はやっぱすごいと思うけど
それでもホイットニーとかには全然かなわないしなあ・・・
今更ながら観たけど…やたら絶賛されていたジェニファー・ハドソン、
演技はとても良かったけど歌はどうだろう…
あれをソウルフル、ととらえる人も多いだろうが
個人的な感想としては うるさい の一言
感情をぶつけて爆発させるだけといった感じ
声質もパタパタしていて不快だった
なぜあれほど評価されたのかわからない
逆に特に好きではなかったビヨンセの評価は
自分の中でかなりUPした
同じ黒人歌手でこうも歌い方や表現が違うものかね
美しさはさることながら、
感情をおさえて、目立たぬよう歌うことも出来るし
こちらが涙を流してしまうほど切なく熱く表現することも出来る
今まで観てきたパワフルなビヨンセとはまた一味違う
ちょっとビヨンセのCDでも買おうかな
(今までレンタルしたことはあったけど)
ちなみにビヨンセは、歌がそれほど旨くない役柄だった為
監督に「少し下手に歌うように」と支持されている
ビヨンセ演じるディーナが初のリードヴォーカルを努めるシーンでは
やや声を抑え気味にしているのがわかる
それでもあのうまさ…
しかし、それもマジモード全開で「Listen」を歌い上げる
レコーディングのシーンで爆発する
素晴らしい の一言
この映画を終わりまで観て、泣いたのはこの場面のみ
もちろん全体を通して良い映画だったが
この「「Listen」は 圧巻 としか言いようが無い
ディーナを愛し、女神のように思う夫
しかし自分の望むようには歌わせてもらえないジレンマ
挙句の果てには
自分の存在価値とは…夫は自分の本当の姿を知らない
娼婦の役でもチャレンジしたい、夫はクレオパトラの役を演じさせたい
夫の歪んだ愛もわからないでもない
愛し愛されていても別れを決断する苦しさ
とてもよく伝わる
私も過去に付き合った男性に、苦しんだことがあった
なぜか彼は異常なまでに私に執着し、
彼の中の偶像が出来上がっていた
私はとても息苦しかった
でも彼の気持ちがわかるからこそ別れを切り出すことが
なかなか出来ず、重たい気持ちのまま付き合いを続けた
結局決別をしたが、決心するまで1年以上かかった
今は夫と子供とまったりした時間を過しているが
この映画は大スターの話なので比較にはならないけど
ちなみにビヨンセはダイアナ・ロスを演じているようだが
実際のダイアナはもっと気位が高く、生粋のわがままスターだったようだ
それもまた魅力のひとつだが
ジェニファー・ハドソンといえば
マイケル・ジャクソンの追悼式で、WILL YOU BE THEREを
歌ってくれたけど、あれも最後まで聴くに耐えなかった
獣が吼えてるだけなんじゃ??と思ってしまう
声量はやっぱすごいと思うけど
それでもホイットニーとかには全然かなわないしなあ・・・