昨日、寮の友達が本を読んで感動し、泣いちゃったというので早速本を借りました
そして、今日一気に読んでしまったため、簡単に紹介したいと思います
赤い手袋の奇跡 ギデオンの贈り物
カレン・キングズベリー作、小沢瑞穂 訳
まずは訳者あとがきを参考にあらすじ・・・
貧しいながらも愛情深い両親のもとで幸せに暮らしていたギデオンは、毎日白血病と戦っていた。
ある日、ボランティアで伝道所に行ったときに、アールという初老のホームレスと出会う。
絶望と怒りで、死ぬことしか頭にない彼は、優しく話しかけてきたギデオンにひどいことを言ってしまう。
ところが、ギデオンはめげなかった。隣の家で手伝いをして貯めたわずかなお金をはたいてアールにプレゼントを贈る。
家族もなく家もない疲れきった初老のホームレスを微笑ませたい
それだけを願って―
だが、彼は微笑むどころか「失せろ」とどなるだけ。病状が悪化したギデオンは再入院してしまう。
クリスマス3日前、氷雨にうたれてさまよっていたアールは、袋ごとゴミ箱に捨てようとしていたその贈り物をあけた。
そのとき、思いもよらないことがおきた。
死にたいという気持ちが生きぬこうという意欲に、怒りと絶望が感謝と希望に、冷酷さが思いやりに変わった。
そして、彼はその奇跡をギデオンに使い・・・
あぁなって、こうなってハッピーエンドでした
信じることの強さを教えてくれる物語です。
残念ながら私は泣きませんでした
ほぉ っとは思いましたけどね
洋書に慣れていないのもありますけど、勉強不足で単語の意味や、漢字の読みがパッパラパーだったのです
でも、こうしていろいろな本を読むうちにいろいろ覚えていくのだなぁと思いました
2006年はいろいろな本を読みました
2005年は
サプリメント事典だけでしたよ
高校は朝読書の時間があり毎日何かを読むのですが、毎日↑の事典を読みました(苦笑
(2004年の誕生日プレゼントで買ってもらった本が
サプリメント事典だったんです)
さらにいうと、2005年の誕生日プレゼントは色彩の事典で、残りわずかな高校生活の朝読書をその1冊で乗り切りました(苦笑
2004年の秋まではヤングアダルト・児童図書中心にいろいろな物語を読んでいたのですけどね
というわけで、今日は読書で思い出したことを語らせていただきました
これも、本の内容に対する感想がありませんね
つい、無心(?)で読んでしまったようです
もっと、本と仲良くなりたいです