お友達のamuroさんに
「お母さんと仲が良いんですか?」
と聞かれ なが〜くなりそうなので 記事にすることにしました。
私の両親はそれぞれ別の場所でお店を経営していて
保育園の送り迎えもシッターさんに頼み延長保育
小学生になると 学童の代わりに 毎日習い事・・・
という幼少期を過ごしました。
夏休みなどの長期の休みになると
秋田の祖母や親せきの
を転々と・・・
もちろん 運動会、参観日などの行事にもほとんど来ることは
ありませんでした。
その生活が普通だったので
両親を嫌ったり、恨んだりすることはありませんでした。
でもその反動なのか
「私はお母さんが働いている子どもの為の保育園で働きたい。
でも結婚したら絶対に専業主婦になる」と思っていました。
その話を実習で訪れた養護施設の先生に話したところ
「大丈夫? 無理してない?お母さんに自分の気持ち 話したことある?」
と聞かれ 涙が止まらなくなりました
そこで初めて 私はこんなに寂しかったんだ、辛かったんだ
と気付きました
それから 仕事を持つお母さんに接してみて
仕事を持つお母さんの辛さや寂しさを知り
自分が娘を産み 親のありがたさを知り
私の心の奥底にあった
仕事を持つお母さん、そして母へのわだかまりがなくなりました
最初の質問に戻りますが
「お母さんと仲が良いか?」
きっと 子どもの頃よりも 離れて暮らしているのに
話す機会も内容も増え、仲良くなったと思います
両親は平日休みなので
娘の休みと重なった時はなるべく実家に帰るようにしています。
旅行に行ったり、買い物に行ったり
娘と一緒に 私も娘になって 甘えています
時々
で口喧嘩することもありますが
いつかのんびりと 娘と私と母の女3世代で
温泉にでも行けたらいいな〜と思っています