20分の休憩を挟み、2部が開演
ウイーンでヴォルフガングは成功を収めたけど、そんなに甘い世界ではないと。。。
再び、コンスタンツェとのラブラブ場面へ
一人部屋にいるヴォルフガングのもとへやってきたコンスタンツェ。
色々大変な環境においても、純粋な心を持つコンスタンツェが愛しいヴォルフガング。
ここでジュンスがコンスタンツェへ、愛のうたを柔らかい唄声で愛を捧げます
何があっても一緒よ〜
みたいな感じで、ベットの上で、ラブラブ〜
後ろから抱き締めたり、おでこにキスしたり・・・また、チュッ
って
そんなラブラブモードの二人の前に現れるコンスタンツェの母親と父親。。。
責任取って、結婚しなさいって圧力をかけられるヴォルフガング。
そして、父母によってヴォルフガングの前から連れて行かれてしまうコンスタンツェ・・・
それでも、戻ってきたコンスタンツェ
そして、愛を再確認〜
その後、ヴォルフガングの夢の中で父レオポルトが出てきて、どこかへ行ってしまう父。
ここではジュンスの踊りもありました
慌てて追いかけようとすると、登場した男爵夫人。男爵夫人は唯一のヴォルフガングの良き理解者
父親の言いなりにならないで、自分の決めたように進みなさいみたいにとアドバイス
そして、夢から現実に引き戻されて、ハッと目が覚める
現実の世界では、姉が結婚することに
しかし、父レオポルトはこれまで、息子のヴォルフガングにお金と時間を費やしてきた。。。
せっかく幸せになりたいのに、お金がなくて、苦しいとヴォルフガングのもとに手紙がやって来ていて・・・
ヴォルフガングは、姉に幸せになって欲しいから、頑張って演奏会などで稼いだお金
を姉のもとに送ることに
曲作りで満足な曲が出来て喜ぶヴォルフガング。姉に送るつもりのお金なのに・・
太っ腹になって、好きに使えよ〜〜
みたいな・・・散財してしまう
音楽を愛していても、家族を裏切らないって言っていたヴォルフガングなのに、愛した音楽のせいで、家族の信用を失ってしまうヴォルフガングになってしまう
大好きなダンスをして夜も更ける頃に家に帰ってきたコンスタンツェ。
ダンスによって幸せを得て、ヴォルフガングを支える自分。これが、私の守るべき人生なんだと、唄うコンスタンツェ。
ここは、コンスタンツェのソロで、コンスタンツェの魅せ場ですね
しあのは、このコンスタンツェの唄が、頭から離れません
気づくと口ずさんでいたりするしあのです
大司教さんから、実力を認められているヴォルフガング。
ヴォルフガングに曲を作らせたい大司教は、父レオポルトと話をします。
父レオポルトに、自分のもとにヴォルフガングを連れ戻し、曲作りをさせたいと打診する大司教さん。
ここ、大司教さんの魅せ場ですね
みなさん、唄がホントに御上手で
もちろんジュンスも上手ですが、さすがはミュージカル俳優さんですよ
素晴らしすぎ
大司教さんにそんな風に言われて、すでに実力が認められ始めているヴォルフガングに会いに行く父レオポルト。
名前も知られ始めているけど、ヴォルフガングは正気を失っているとしか思えないし、信じることが出来ない父レオポルト。
ここは、父の魅せ場ですかね
でも、父は登場場面が多いので、圧倒される事も多かったです
男爵夫人に、誇らしい息子でしょ
って言われても、誇らしくても、認められないと言う父
認めてあげたらと諭す男爵夫人。
せっかく、こんなに頑張ってきたのに、父に認めてもらえず、落胆するヴォルフガング。
認めて欲しいと父に言うヴォルフガング。
この後が、父とヴォルフガングの掛け合いの魅せ場です
実は、この場面、渡韓前に、ユーチュで見てしまっていたのですが、生の迫力はすごかった
感謝の気持ちをどこかに忘れて、いつからそんなに偉くなったのか
と息子を責めたてる父。
父に認めて欲しいからこそ、今までこんなに頑張って来たのだと訴えるヴォルフガング。
私はあなたの息子です
アボジ〜
私のアボジ〜
って、父にすがって認めて欲しいと訴えるジュンスも最高でしたよっ
でも、それでも理解してもらえず、父に立ち去られてしまい、絶望的なヴォルフガング。
ここで、第二の悲しみを全面に出したジュンスの唄です〜
なんで、解ってくれないの
こんな自分では、愛してもらえないのか・・・と
天才であるからこそ、父からも愛してもらえないのかと・・・自分の才能に悩む。。。。
本当に正気を失ってしまったヴォルフガングのもとに駆け寄るコンスタンツェ。
あり得ない
って叫んで、コンスタンツェに抱きしめられるヴォルフガング。
もう、何も見えない、見たくないと何かにとりつかれたかのように叫ぶヴォルフガング。
ここで男爵夫人の唄〜
ヴォルフガングを励ます唄です。這い上がって、信じる道を突き進みなさいって感じでしょうか
ヴォルフガングにお金をせびりに来た一家。言い合いをしている最中に、姉が訪ねて来て、父が死んだと知らされる、ヴォルフガング・・・・・
死んでしまい、自分の前にもう現れてくれない父に唄うジュンス。
どれほど愛して欲しかったか、それなのにもう会うことが出来ない・・・「アボジ」
ピアノに前で、作曲に没頭するヴォルフガング。
ダンスから戻って来たのか、旅行
バッグも持って、ヴォルフガングの前に現れるコンスタンツェ。
約束を守ってくれないヴォルフガングに愛想をつかして出ていくコンスタンツェ。
一度はコンスタンツェを追いかけるけど、それより、オペラを取るヴォルフガングで、引き留める一人のヨジャ
このヨジャは、音楽の方が大事でしょとけしかけるヨジャ。。。
曲作りも成功して、世間にもちやほやされて調子に乗っちゃうヴォルフガング
そこに、声が父にそっくりな男が登場する・・・
曲作りを依頼され、父からの依頼と錯覚するヴォルフガング。
男爵夫人とその他ほとんどのキャストの皆様と合唱する場面なのですが、迫力満点
ミュージカル俳優さんの凄さを見せつけられます
モーツァルトは天才
みたいな
ベットの上で、もうダメみたい・・・・
とアマデの横で嘆くヴォルフガング。
冒頭で男爵夫人に大切にするのよ・・・って言われた箱のインクも尽きて
作曲をするアマデは、ヴォルフガングの血で五線紙に音符を書いているのかいら・・
僕こそ音楽。
やりたいことは、音楽。
細く、小さな声で唄う僕こそ音楽。ジュンス本当に泣いていたように思います。。
アマデに胸をペンで刺され、生涯を閉じたヴォルフガング
ジュンスの言葉にあった、
天才であるから幸せで 天才だから不幸な僕のモーツァルト
そんな舞台が幕を閉じました
ミュージカルなんて、観たことなかったですし、ミュージカル通でもありませんから、あんまり詳しくもなければ、あらすじも間違ってるかも・・・・・
でも、本当に良かった
ハスキーすぎるジュンスの声は、目を閉じていてもジュンスの声と判ります(笑)
それが良かったですが・・(爆)
ミュージカル俳優さんって、唄えて、踊れて、演技できて
才能あふれる方々でした
渡韓した甲斐があったと思わせてくれた作品でした
秋の日本でのMOZART!も観に行こうかと思います
日本語で聞いたら、ちゃんとストーリーも理解できるでしょうし