憧れだった専業主婦生活に終止符を打ち、お仕事主婦へ
毎日の生活を楽しむライフスタイルは変っていません
ひきこもりから非ひきこもり生活へ・・・
「日常が楽しい♪」の日記をお楽しみ下さい




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そうだ京都に行こう 嵐山観光編A [2008年01月17日(木)]
次に向かった先は、江戸時代の俳人、芭蕉の門人 向井去来ゆかりの史跡 落柿舎
特にここが見たかったわけではなく、
ここでしか売ってない柿の土鈴が欲しかったのです

小さなお店先でおじさんが焼いて作ってる、柿の形の鈴がなんともかわいらしいの
他のお店で見つけた小さなお地蔵さんと一緒に玄関に飾っています




こちらの写真は大河内山荘の中の竹林



昭和中期の俳優、大河内伝次郎が30年の歳月をかけて造った別荘で、
6,000坪にもおよぶ見事な庭園
昭和に個人の私財でこれだけの庭園を作るというのもすごいし、
今これを維持しているのもすごいと感心してしまう、美しく手入れの行き届いた庭園です

竹林に囲まれた休憩所ではお抹茶をいただけるのです
あまりに気持ちよくてすっかりくつろいで長居してしまいました
こちらは紅葉でも有名なので、次は紅葉の時期に来てみたいですね

源氏物語ゆかりの野宮神社を見て、この日の観光はおしまい
本当はもうひとつ見たいお寺があったのだけど、少し歩かなくてはならないので
暗くなってきたし、この雨の中では断念

帰りのタクシーの運転手さんにどこを見たか聞かれたので、
その日のルートを答えると「それだけ? 午後から来たんですか?」と驚かれました

でも慌しくいくつものお寺を見て回って、後から何も思い出せない・・・なんて旅より
ゆっくり気の向くままに、気に入ったらのんびりしてというのが好きなんです

お夕食は、事前に調べておいたおばんざいのお店というのに行ってみたのだけど、
ちょっとにぎやかすぎる居酒屋風のお店だったので却下
さて、どうしよう・・・?

旅の相棒 ハナコWESTは荷物になるからホテルに置いてきちゃったし・・・

ふとハナコで見て気になってたお店を思い出しました
それはちゃんとしたお店紹介ではなく、
京都在住のエディターさんがお気に入りのお店としてちょこっと記事に書いてあったもの

わかるのは「ポルタ」というお店の名前と、嵐山駅に近いということだけ

嵐山駅のインフォメーションの若い女性スタッフに
「この辺にポルタというレストランはありませんか?」と聞いてみると

すぐにはわからなかったようで、しばらく考えた後
「あー もしかして、 あのすごい高いお店ですか」って。
「え〜!? そんなに高いの

場所を調べてくれて、道順を教えてもらう
観光地とは逆の、住宅街に入る手前のようなところにそのお店はありました

表にメニューが出ていて、気になるお値段は・・・ 
安くはないけど、旅先ご飯としては許容範囲

ところが入っていくと・・・ 店の人がものすごい無愛想

確かにこんな店で予約をせずに来た私たちも悪いけどさ
変なてぬぐいかぶってるし

主人は「なんだ この店は?」とかなり気分を害してるが
お腹も空いてたしなだめて席に着く

「一番安いコースにするぞ」とご立腹の主人に
「お肉も魚介もお野菜も全て美味しい」というハナコの記事を思い出した私は
「せめて前菜がつく下から2番目のコースに」と食い下がる

そして前菜が出て来ました

イカの薄作りを塩とすだちで頂く
「う・うまい こんなうまいイカを食べたのは初めてだ」と主人

次に牛肉のたたきが登場
これまたとろけるようにうまーい

そこに奥のテーブルに予約していたグループ客が入ってきました
こちらは常連さんらしく
「やぁ マスター お久しぶり」とにこやかに挨拶します
するとマスターは・・・
「あぁ」と相変わらずの無愛想ぶり

これで常連さんには愛想よかったらむかつくけど
「こういう人なのね?」と妙に納得

出てくるお料理は素晴らしいので職人気質のシェフなのかな
これで気の利いたギャルソンでも一人いたら素敵な店になるだろうに
奥さんと思われる人が手伝っているが、こちらは丁寧だけど、あまり明るくないし

そのうちに隣の席にやはり常連らしい2人の女性客が
こちらはコースではなく「かぶ」「とうもろこし」などと素材を注文すると、
おすすめのお料理法で出てくるというスタイル

「蟹を・・・」と注文すると
「蟹は今日はよくない」とばっさり
「じゃあ何がいいの?」 「イカだ」という具合

次に入ってきたお客はちょっとこのお店っぽくない
どちらかというと焼酎や日本酒にもつ煮込みとかが似合いそうな
かなり高齢な男性一人客

ひとりカウンターに座り、「牛肉のいいところと、赤ワイン」と注文し
牛肉の刺身ににんにくチップスを載せ、
それをつまみにボトルで注文した赤ワインをぐいぐい飲んでいく

いろんな楽しみ方が出来るお店なんだなぁ
近かったら通ってしまうかも

こちらで頂いた赤ワインが大阪で作られたものでした
大阪のワインって聞いた事がなく、山梨などのワイナリーで甘い薄いワイン
飲まされ国産のワインに偏見を持っていた私なのだけど
これがボディがしっかりしていて、とても美味しかった
残念ながら名前を失念してしまったのだけど、
最近は国産ワインのレベルはすごくあがっているらしいですね

コースの方はその後、魚介のソテー、極上のステーキ、
最後に炊き込みご飯と京のお漬物という
和洋折衷でどれも本当に美味しかった

嵐山に来たらまた来たいな 
帰りに「お店のカードはありますか?」と聞くと
電話番号とHPアドレスが書かれたショップカードをくれたけど、

「HP 閉めてるから」と一言
最後まで徹底してます
Posted at 08:55 | お出かけ日記 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)
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コメント
mikarinda様
高級店によくいる偉そうで高飛車なオーナシェフ
・・・というわけではなくて、
単なる無愛想というのが救いでしょうか
ハナコに記事が載っていたのが4年前で、
私が行った時もほぼ満席でしたから
それで定着しているようですね

etyu様
最初あんなに怒っていた主人も
「次はいろんなお肉料理が出てくるコースが食べたいな」と最後には言っていましたから
やはりあの美味しさは本物
最初から無愛想覚悟でいけば、いいですかね?
Posted by:chomomi→mikarinda様,etyu様  at 2008年01月22日(火) 14:11

まぁ自信があるから?自分のペースで仕事できるからか?

お味がならいいけど・・
あとは何回か通っていくうちにわかるのかな?

そんなに常連さんが通うわけが・・

おいしいもの食べると自然と笑みがでるしね!それで
Posted by:etyu  at 2008年01月18日(金) 21:57

こんばんは
いやぁ、京都のお店って
常連じゃないとなんとか言うのを聞きますが、
本当に無愛想なマスターだったんですね
食に命をかけてる、って感じなんでしょうか。
美味しいのは必須だけど、
気分悪くなるほどだとちょっとどうかな
でも「愛想がいいけど、美味しくない」よりはマシですかね
この先、やっていけるんでしょうか・・・
Posted by:mikarinda  at 2008年01月17日(木) 20:36

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