きっちゃんの coffee time

よく読む作者の一人です。
最近では一番読んでいます




キッカケは、大阪出身で年齢も近いから
だったと思います。

この『浪花少年探偵団』は読み始めて、
いきなり、うわっでした

大阪弁が、違和感なく飛び出してきました
その大阪弁も、私が現在日常的に使って
いる言葉、（と言ったら変ですが…）
それなんです
ドラマとか他のにある大阪弁は少し違うんです。
一昔前の言葉のようなんですよね…

スルッと小説の中に入り込んでいました。

ストーリーも、「ひょっとしたら、ありかな」
といった展開で…

もちろん殺人が“あり”ではなく、
主人公“しのぶセンセ”です。
しのぶセンセと生徒たち、とても自然で
身近でした

それに私には、懐かしい…と感じました
それから、とにかく笑えました


※この作者（東野圭吾）で読んだ
『天使の耳』『ブルータスの心臓』『秘密』
他３０冊