木村藤子さんと対面の瞬間 [2007年03月01日(木)]
「どうぞ、そちらのソファへおかけ下さい。
あ、紙の方だけ貰いますね」
紙=入り口で書いた、順番の書かれた紙
このあたりで、自分の心音がはっきり聞こえた
すいません長くなって
また続きます・・
と続いて来た続編。前回はこちら
木村藤子さんに対面し、話し出したところから。
私は地元から買ってきたお土産を渡そうと、
また前を向いていた先生に声を掛けた。
「木村先生、あの・・」
「はい♪」くるり、と向き直った先生に
「これ、
地元では美味しいって言われてるお菓子です」
「○○ね!」
「え?ご存知ですか」
「はい、じゃああちらからお越しになったんですね、
遠くから・・じゃ、そちらどうぞ」
こうして会話は始まった
「えーと・・この方の最期の言葉が知りたい・・。
はじめに、亡くなった方の場合、その方を呼ばなくちゃ
いけない。そういった事はやってないんです」
わ・わからないってことかなぁ・・・?
と想ってしまった私。
「よく、イタコとかいう形でその人が降りてきてって
言うのがありますが、ああいった事ではなく、
神様の方でこの方のことがわかるかもしれません。
そちらの形でもいいですか?」
お願いします!私は、一礼した。
「えーっとこの方、お名前は?お幾つだったのかしら?
どこに住んで見えた方?」
との質問を全部答えると
「この方・・・ベッドで亡くなってる・・
あ!○○○○だ」
なんと亡くなった病名まですぐ言われてしまった。
それから、
「この方、本当にいい方!真面目でいてそれで・・」
と話しはじめて、
「あ、ごめんなさい。霊視で見えたことをつい・・」
と口をつぐまれたので
「全然構いません」というと
「こうして霊視でみえたことを勝手に
話したりするのはよくない。ごめんなさい・・」
と言われた
少しあって、「それでは神様に聞いてみますから」と
木村先生は神棚の方に向き直って
「・・・・のお願いでございます○○○○○の・・・」と
手を合わせておられ、
その間、10秒か15秒そして私の方へ向くと
「この方ね・・最期は話そうとして話してたわけでなく
意識が遠くなっていく中、もうろうとして
夢を見てるような感じで
つい口にでたって感じの言葉が最期の言葉ですね」
あえて最期の言葉は書かない。
私の大切な、今はこの世にいない人にも
プライバシーがあるし、私もこれは書きたくない。
でも、あの人が生命の期間を終える頃に
こう想ってたのだと想うと、泣けてきて
ボロボロ泣いた。
実際、同じ言葉をあの人は口にしていた
全く同じ、言葉を
だから泣けて泣けて仕方なかった。
もう、びっくりするほど泣けてきた。
でも、木村先生は優しい表情で
「この方、
あなたのこと可愛かったんじゃないかしら・・?
ね、可愛がってたって」
そうです、本当に可愛がってもらいました
もう、声になれない息がやっと先生に応えた。
涙が
粒のままコロコロと何度も頬をこぼれていった
次回へ続く
-------------------------------------------
こんな飼い主ですが・・・
ブログランキングに参加しています
いつもありがとうございます。
現在3位です すいません(汗)力不足で・・
(リアルタイム順位は
こちらぽちっと↓して頂けるとご覧いただけます)
MIX茶トラ猫
あ、紙の方だけ貰いますね」
紙=入り口で書いた、順番の書かれた紙
このあたりで、自分の心音がはっきり聞こえた
すいません長くなって
また続きます・・
と続いて来た続編。前回はこちら
木村藤子さんに対面し、話し出したところから。
私は地元から買ってきたお土産を渡そうと、
また前を向いていた先生に声を掛けた。
「木村先生、あの・・」
「はい♪」くるり、と向き直った先生に
「これ、
地元では美味しいって言われてるお菓子です」
「○○ね!」
「え?ご存知ですか」
「はい、じゃああちらからお越しになったんですね、
遠くから・・じゃ、そちらどうぞ」
こうして会話は始まった
「えーと・・この方の最期の言葉が知りたい・・。
はじめに、亡くなった方の場合、その方を呼ばなくちゃ
いけない。そういった事はやってないんです」
わ・わからないってことかなぁ・・・?
と想ってしまった私。
「よく、イタコとかいう形でその人が降りてきてって
言うのがありますが、ああいった事ではなく、
神様の方でこの方のことがわかるかもしれません。
そちらの形でもいいですか?」
お願いします!私は、一礼した。
「えーっとこの方、お名前は?お幾つだったのかしら?
どこに住んで見えた方?」
との質問を全部答えると
「この方・・・ベッドで亡くなってる・・
あ!○○○○だ」
なんと亡くなった病名まですぐ言われてしまった。
それから、
「この方、本当にいい方!真面目でいてそれで・・」
と話しはじめて、
「あ、ごめんなさい。霊視で見えたことをつい・・」
と口をつぐまれたので
「全然構いません」というと
「こうして霊視でみえたことを勝手に
話したりするのはよくない。ごめんなさい・・」
と言われた
少しあって、「それでは神様に聞いてみますから」と
木村先生は神棚の方に向き直って
「・・・・のお願いでございます○○○○○の・・・」と
手を合わせておられ、
その間、10秒か15秒そして私の方へ向くと
「この方ね・・最期は話そうとして話してたわけでなく
意識が遠くなっていく中、もうろうとして
夢を見てるような感じで
つい口にでたって感じの言葉が最期の言葉ですね」
あえて最期の言葉は書かない。
私の大切な、今はこの世にいない人にも
プライバシーがあるし、私もこれは書きたくない。
でも、あの人が生命の期間を終える頃に
こう想ってたのだと想うと、泣けてきて
ボロボロ泣いた。
実際、同じ言葉をあの人は口にしていた
全く同じ、言葉を
だから泣けて泣けて仕方なかった。
もう、びっくりするほど泣けてきた。
でも、木村先生は優しい表情で
「この方、
あなたのこと可愛かったんじゃないかしら・・?
ね、可愛がってたって」
そうです、本当に可愛がってもらいました
もう、声になれない息がやっと先生に応えた。
涙が
粒のままコロコロと何度も頬をこぼれていった
次回へ続く
-------------------------------------------
こんな飼い主ですが・・・
ブログランキングに参加しています
いつもありがとうございます。
現在3位です すいません(汗)力不足で・・
(リアルタイム順位は
こちらぽちっと↓して頂けるとご覧いただけます)
MIX茶トラ猫