混乱の中大統領を暗殺したレオンは、バトルフロンティアを出航するよう命じる。
「さあ、僕のターンだ」
アルト達はアイランド3に移動。
クランはバルキリーの兵装をつけて戦います。
ミシェルを殺され、怒りと悲しみに満ちた目が印象的でした。
アイランド3にはリトルガールというフォールド爆弾が。
半径50キロの空間を切り取って食いつくすという代物。
ルカはランカを囮にするつもりらしい。
言い争うアルトとルカに、ランカは
「歌うよ、私。みんなのために。」
複雑な思いで戦場に立つランカに声をかけたのは、ブレラ。
この人、どこにでもいるな(笑)
「歌いたくなければ歌わなくてもいいんだぞ、ランカ。」
「ひどいよ…ブレラさん。どうして、そんなこと言うの!」
ランカを抱きしめるブレラ。
「歌はお前の心だ。それはお前だけのものだから。」
それを聞いたランカは堰を切ったように泣き出す。
「でもいいの。伝えたかった。たった一人の人。その人には届かなかった歌だけど、これがそのたった一人の願いだから。」
アイモを歌い始めるランカ。
「おいで。私はここだよ。」
バジュラはアイランド3に移動し始める。
それを見ているグレイス。
「見事よ、リトルクィーン。11年前とは違うわね。」
予定通りバジュラをアイランド3に移動させ、パージ。
リトルガールを爆破。
ランカのお腹がまた光りました。
追悼式典で哀悼の意を述べるレオン。
そしてランカに歌を歌うようマイクを渡します。
多くの報道陣を前にランカは
「ごめん…なさい…ごめん…なさい!もう歌えません!!」
森に駆け込んだランカの前に現れたのは愛クン。
大きくなってる…
そしていきなり脱皮!
夜中ランカに呼び出されたアルト。
「お願いがあるの、アルト君。」
一瞬躊躇して言った言葉は、紙飛行機の折り方、教えてくれる?でした。
これにはアルトも少し拍子抜けしたんじゃないかな。
紙飛行機を仲良く折る2人。
そこでランカはアルトにどうして空を飛ぼうと思ったのか尋ねる。
「オレのおふくろは体が弱くて、いつも空ばかり見てる人だった。オレも一緒に見てて、そんな時おふくろが言ったんだ。本物の空がみたいって。青く果てしなく続く水平線と白い雲。そんな本物の自由な空。おとぎ話みたいだったよ。この船で生まれたオレにとっては」
「素敵だね」
「ありがとう、ランカ。」
このアルトの顔、反則じゃない!?
女の子はコロッと行くよ(笑)(いったいった〜!!)
折った紙飛行機を飛ばすランカ。
「みんな自由に、自由に生きたいんだよね。きっと。」
「アルト君。お願い!私と一緒に…」
ランカの後ろに紙飛行機をもった愛クンが…
銃を構えるアルト。それを遮るランカ。
「そいつはバジュラなんだぞ!ミシェルを殺した!バジュラがいる限り空は戦場になる。俺達が生き残るには、こいつらを殺すしかないんだ!」
アルトは再び銃を構え、銃声が轟く!
しか
しそれはブレラに阻まれ、またしても吹っ飛ばされたアルト。
「ランカ、望みを言え。お前の望みをオレがかなえてやる」
カッコイイ!!
「せめてこの子だけでも仲間のところに帰してあげたいの。」
「わかった」
バルキリーに乗り込むブレラ。そして手にはランカと愛クン。
「アルト君。ホントはねアルト君といっしょに行きたかった。ずっと、一緒にいたかったよ!アルト君…さよなら…大好きでした。」
…過去形…まあ、吹っ切れたわけではないでしょうけど。
言っちゃったね、行っちゃったね。
「ランカ!行くな!ランカ〜!!」
ああ〜あ、今回からミシェルがいなくてさみしいな…
クランがバルキリーの中でヘルメットもって泣いてる姿が忘れられない。
だって写真なんか貼ってあるんだもん。
答えはずっと前から出てたってこと。
せつないな〜
蒼のエーテル、曲名だったんですね。
ランカの気持ちがダイレクトに反映された歌だと思いました。
最近こういう終わり方多いですね。