<世界は動きゆく ゼロが起こした奇跡によって 世界は生まれゆく ゼロが示した行動によって そう…今世界は次の在り方に進もうとしている。あまたの欲と感情のうねりとともにゼロは進まねばならない 時を刻む針を止めないためにも>
ルルーシュの言葉通り、世界は動き始めます。
皇帝の行方が不明となった今、ルル達は超合衆国の批准憲章をすすめます。
C.C.ですが、完全に過去の記憶に戻ってますね。
「あの…私は何をすれば…」
「そうだな。服を裏返しに着て歌いながら片足で踊ってもらおうか」
「はい ご主人さま」
…脱ぎ始める。
それを止めるルルに怯えるC.C.。
なんかな〜
「安心しろ。オレは君にひどいことはしないよ。約束する。本当だ。」
約束はそんなに簡単にしていいものではないと思うよ。
しかし、あんなに好きだったピザをも忘れるとは…
でも、ピザの食べっぷりがかわいい
不協和音。
教団の殲滅から戻ったナイトメアに血がついているのを見とがめた朝比奈。
そこにやってきたロロともめてます。
「黒の騎士団における個人の価値は、どれだけゼロの信頼を得ているかで決まります。」
「僕の価値観とは違うね。」
黒の騎士団が崩壊するとすればやはり朝比奈・千葉あたりだろうな。
カレンの逆襲。
リフレインを使おうとしたことを詫びる朱雀。
しかし、カレンは容赦なしだ。
「何言ってんだ!やっていいことと悪いことがあるだろ!いい人気取って勝手におしまい!?収まらないんだよ!紅月カレンを安く見るな!ふん。抵抗しないところがほんと腹立つ。」
殴る蹴る。しまいに殺しなさいよと居直る(笑)
「あんたなんか、大っきらい」
ごめん。私も偽善者っぽくってキライだ
ってか苦手?
アーニャの記憶。
皇帝のギアスによる記憶操作の疑いあり。
「人の記憶なんて曖昧なもの。信じるほどの価値はない。」というアーニャ。
自分の記憶とデータとしての記録は違っていると…。
髪の毛ピンクだし、いっそのことルルの妹ということでどうでしょう(笑)
だからルルの写真も持っていたと!(ごめんなさい。暴走しました…)
ラウンズ。
新しいラウンズのお目見えです。
ナイトオブテン、ルキアーノ・ブラッドリー卿。
ジノと違って友好的ではないようですね。
人殺しの天才とは穏やかでない。
そこに割って入ったのが、ギャラハッドを駆るナイトオブワンのビスマルク・ヴァルトシュタイン卿。
シュナイゼル指揮下のもと、日本にやってきたようだ。
このルキアーノ、カレンともご対面です。
「人質に必要なものは何だ?命だ。命さえあればその体に何が起ころうと…」
「プライドはないんですか?ブラッドリー卿。武器を持たない女性を相手に。」
「ははぁ、甘いな。家柄だけのお坊ちゃんは。ふ〜ん。」
「家の名前だけで認められるなんてそんなに軽いのですか?ナイトオブラウンズは。」
もちろん、ラウンズでもこういったやり取りがある訳で。
ジノは紳士だね。
紅蓮。
ロイドさんとセシルさんの趣味の世界にいっちゃったようです(笑)
神虎のように乗れるパイロットがいなくなっちゃたんですって。
スザクはやっぱりランスロット騎乗のようですが、そこに問題が。
ニーナがランスロットに前回実験していたフレイヤを搭載するというのです。
スザクにそれを背負えと…
ロイドさんは
「戦術兵器に戦略兵器を載せる気かい?」
「あはっ!ニーナ君。この矛盾はさスザク君だけじゃない。君を殺すよ〜?」
ロイドさんってたまに怖いこと言うよね…
批准憲章式典。
藤堂が千葉に化粧してもらってるよ!!
かわいすぎる
「男が化粧というものは どうもな…。」
「あの…この戦いが終わったら私…」
「ん?」
「と 藤堂鏡志朗に聞いてもらいたいことがあります」
そこに、扇の姿が。
「扇、大した寝坊だな。」
「逃げた…。」
藤堂!それはわざとですか?わざと??
千葉、あんなにカワイイのに!!
それはそうと、この場所に扇が無傷で来たということは、ヴィレッタは?
ルルの身代わりじゃないんだから咲世子さんってことはないでしょうし。
超合衆国決議第壱號。
それは黒の騎士団への日本解放の要請。
「いいでしょう。超合衆国決議第壱號、進軍目標は…日本!」
盛り上がってますが、そこに皇帝からのハッキング放送!
思わず後ずさるルル。藤堂はそれを見ていた。
皇帝のオール ハイル ブリタニア!に対して日本万歳!で対抗します。
こういうところの配慮がうまいよな。藤堂。
皇帝が生きていたことに動揺を隠せないルル。
ナナリーを思うあまりに、思わずC.C.に八つ当たりをしてしまいます。
けがをして血を流すC.C.に慌てて駆け寄ります。
「いつもより全然平気です。でも、寒い時は助かるんです。ヒリヒリ熱いから…。」
「外から痛い方が 中から痛いよりも…」
C.C.が怪我をした手にルルは手を重ね、震える。
「ご主人さま…寒いんですか?」
「ん?ああ、そうなのかもしれないな」
その手にもう一方の手を重ねるC.C.。
この辺のやり取り好きだな〜
中から痛い時にはどうする?と尋ねるルルに、C.C.は「友達」と答える。
それが後押しとなったのか、ルルはスザクに電話をする。
そして、とうとうその口から自分がゼロだと認めました。
それを言った上でスザクにナナリーを助けてくれるように懇願する。
「頼む、スザク。お前以外に頼める人間がいないんだ!」
「君の頼みなんか僕が引き受けると思うのか?」
「思わない。それでもお前しかいないんだ。」
「身勝手だな…。」
「わかっている!しかしお前しか…お前しか…」
「頼む!ナナリーを ナナリーを…守ってください。」
「わかった…。ただし条件がある。ナナリーを守るというのなら、ナナリーがいるこのエリア11に君が一人で来るべきだ。場所は枢木神社。二人っきりで会おう…」
ルルもな、ここまでわかりやすいシスコンだと気の毒だ…
それでもスザクより好感を持てるのはなぜだろう?
来週のギアスも楽しみですね!