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コダマ(木霊)を語る [2010年09月29日(水)]
木霊(コダマ)を語る


お友達のパピヨンさんのナイスなツッコミに反応して、


「もののけ姫」に登場するコダマをちょっと調べてみました。(wikiでね)


ついでに、


なかなか終わらないダルダル旅記「屋久島よかとこぃ!」も、


気がついたら10記事になっていたので、カテゴリを作ってみました。


スタジオジブリ作品「もののけ姫」は1997年に公開された映画です。






(C)1997 二馬力・TNDG

木霊(コダマ)

豊かな森に宿る精霊

コロポックルを彷彿とさせる樹の精








屋久島ではりっぱなPRキャラクター

↑特徴捉えすぎてて大丈夫?な「木霊ストラップ」

屋久杉製。もちろん現地購入済み







(C)1997 二馬力・TNDG

こいつらが一斉に首を傾けて

カタカタカタカタッ…と動く映像が怖い






コダマを撮影した写真は → コチラから 


木霊(コダマ)がいつの間にか写ってたってケース…


ほかにも結構あるみたいです
ジブリがいっぱい? [2010年09月29日(水)]
ジブリがいっぱい


先日ようやくトレッキングレポを書き終えたのですが、


まだまだ屋久島の魅力を伝え足りない気がする私。
(文章が稚拙で魅力を表現できないっていうのが正しい)


今回は、トレッキング中に見かけた不思議シリーズ


(最後の写真は必見です。見逃さないでよく見てね





今回の旅行では行けなかったのだけど、


屋久島にある「白谷雲水峡」というところは、


あの「もののけ姫」のモデルになった森です。


それもあってか、森の中はジブリ作品の宝庫でした







「ゲド戦記」







「もののけ姫」

シシ神さまがダイダラボッチ化するさま








「・・・・・・・・」

なんて言ってたっけ…忘れた
(竜のアタマだよね「ゲド戦記」がらみ?)





ここまでの森のジブリは、ツアーガイドさんの受け売りですが、


このあとの森のジブリは、実際に撮れてしまった写真です


心を鎮めて、よ〜くご覧ください。







わかるでしょうか?

よ〜くみると、・・・が写ってます











…アップにしてみました・・・






















コダマ」です

コダマが本当にいたのよ〜〜
縄文杉トレッキングレポC [2010年09月27日(月)]
 縄文杉トレッキングレポC 




 縄文杉の雄姿を望む 




夫婦杉から歩くこと40分。


ようやく、縄文杉まで辿り着きました〜〜〜


体中がすでに筋肉痛…同じ道のりを戻るのに?





整備された展望台まであとちょっと

最後の最後でまた行列に並びます

記念撮影の列でどうしても混んじゃう)




ヒマだったので、階段上からパシャリ





その風貌から「メデューサ」と呼ばれる木

ギリシャ神話で有名なアノ形…

本当にメデューサなら、今頃石になってますがな〜




そうこうしているうちに、展望台の上部に到着





11:40 縄文杉に到着!!

縄文杉まで無事歩ききったぞ〜〜〜




なんでしょう。この達成感…。


あの縄文杉に会えたんだ!という喜びよりも、


ここまで歩いて歩いて歩ききったぞ〜〜!!


の満足感が勝っちゃっている


いやいや、そんなことはない!と心の中で否定しながら、


縄文杉休憩30分をまったり楽しむ


今はただ。帰りの道中のことは考えずに至福の時を…。



            





長かった1日の終わりに…




縄文杉を後にしてからは、ただひたすらに歩きました。


まだ山道は凹凸や障害物といった変化があるからよいのですが、


トロッコ軌道後半戦は地獄のようなみちのり


パーティの誰も彼もが疲れきってしまい、終始無言状態です。


その静けさに耐えられなくなったは、


「線路の枕木は必ず踏んでいく」というルールをつくり、


リズミカルに(踊りながら?)歩いていたおかげで、


その地獄をなんとか乗り切りました


そのルールのおかげで、5日間も全身筋肉痛になったんだけど


…なにはともあれ、


往復22キロを踏破しました〜〜〜





今回の縄文杉トレッキングを振り返ってみると、


正直、私が一番印象に残ったのは「ウィルソン株」でした。


あくまで個人的な感想ではありますが、


用意された展望台から縄文杉までの距離が遠すぎて、


いまいちその凄さが伝わってこなかったんだよなぁ…


それと、大自然を満喫 という意味でも、


人が多すぎて、なんだか落ち着きませんでした。


観光地だし、こんなものなのかしら・・・?


もし、もう一度縄文杉トレッキングに行くか?と聞かれたら、


しばらくはNO でしょう。


閑散期でツアー不参加だったら、もう一度がんばってもいいかな。

(マイペースに行きたい方にはツアーはおススメしません)





この記事を書き終えた前日の朝のニュースで


「屋久島の山中にヘリコプターが墜落し、2人が死亡」


の速報が流れていました。


東京の会社が所有するこのヘリコプターは、


登山道を整備するための土のうなどを運んでいたようです。


胸が痛みました


ご冥福をお祈りいたします。
縄文杉トレッキングレポB [2010年09月26日(日)]
 縄文杉トレッキングレポB 




お昼前でも薄暗く…

潤沢な水分に包まれる悠久の森




翁杉ポイントからちょっとだけ歩くと…


そこはまるで童話の世界





存在感たっぷりのウィルソン株

大株歩道の主(ぬし)たるゆえん


「最近はうるさくてかなわんのう」


そんな心の声が今にも聞こえてきそう…




休憩場所にもなる人気のウィルソン株は、


株中が広〜い空洞になっていて、こんこんと湧き出す湧水が…


上部が切り落とされた今も、朽ちることなく根付いています。





 ハート型の空が広がる 



ウィルソン株の中には、女性にうれしいシャッターポイントが


ある場所から写真を撮ると、ハートの空が切り抜ける。


結構コツがあって、私は一度も撮れませんでした


唯一撮れたこの写真は、ベテランガイドさんの撮影写真です



            



ウィルソン株からほどなくすると、行程中最大の難所へ。


木の階段が設置しているけど、斜度がキツイ…


息があがって、気晴らしに歌うことも話すこともできません。


あともうちょっとがんばれば〜〜〜





縄文杉まであとすこし〜〜

大王杉に到着〜〜〜




大王杉は縄文杉が発見されるまで、屋久杉の王者でした。


なので「大王杉」。


かつてはこのあたりがゴール地点として賑わっていたのでしょうか。


今ではちょっと写真撮影したら、さっさと行っちゃうから、


大王杉も寂しかったり…?


それとも見物客から解放されてほっとしているのかな〜





あやかりたい仲の良さ

夫婦杉、どちらが先に手を出した?



縄文杉一歩手前にある夫婦杉。


よく見ると2本の木が仲良く手をつないでいるように見えます。


ひとつの幹が二つに分かれることはよくあるが、


木が枝を伸ばして他の木にくっつくことは、例が少ないらしい。


枝が伸びている右側が男杉、くっつかれている?左側が女杉。


やっぱり、そうなるか〜


この手のネタに関しては、ツアーガイド「ミヤネ」が大活躍


それはいいから、早く縄文杉のところに行きましょうよ〜
縄文杉トレッキングレポA [2010年09月26日(日)]
 縄文杉トレッキングレポA 




9:15 大株歩道入り口を出発!

トロッコ軌道よ、しばしの別れ…

ここからは昇りが続く、本格トレッキングコースです




トレッキング歴15年以上の私ですが、


バードウォッチングしながら〜の写真撮りながら〜の


おきらくマイペーストレッキングに慣れているせいか、


パーティの移動速度になかなかついていけません。


そんな私を気遣って夫は常に後ろから喝を入れてきて…


「ほら!そこ、止まんない!!離されてる〜


「写真はいいから!それより前見て前!!」


…いちいちうるさい男です。


せっかく大自然を満喫しているのに、このテイタラク…



こんなことなら、ツアーなんかで来るんじゃなかった〜
けっ


登山道も奥に奥に進んでくると、やはりヤツらが現れました。





屋久島ハザード THE ヤクシカ




昨日遭遇した、恐怖体験以来、


ヤクシカを見ると警戒してしまう私。


そして、ここ屋久島が世界遺産たるしるしが…





「世界自然遺産登録地域」




白神山地とともに登録された屋久島。


「ユネスコ」ということで日本の管理部門は環境省です。


もちろん、後世に残して行きたい自然遺産ですが、


これだけ踏み荒らされると、剥奪されちゃうかもね〜





縄文杉を目指すこのコースには、道中有名な屋久杉があり、


翁杉→ウィルソン株→大王杉→夫婦杉→縄文杉


の順に楽しむことができます。


どれもこれも樹齢1000年以上の古木たち。


大株歩道入り口から歩くこと30分…


いよいよ、屋久杉ウォッチングのトップバッターが登場です!


…のはずだったのですが…





屋久島・翁杉倒れる 樹齢2000年

南日本新聞(2010 9/12 6:30)





なんという運命のイタズラ


我々が訪れた日(2010.9.11)の前日に、翁杉は倒木していました。


詳しい記事はこちらから→  


直前に通過した台風が原因か?とガイドさんたち。


有名な杉にはプレートが立てられているのですが、


その先には、自然の力でなぎ倒された巨木の残骸が…





私たちが目撃した倒木した「翁杉」

少し前までは存在していたなんて…

自然の脅威とともに

抗うことの出来ない「宿命」を感じました




健在していたころの翁杉が見れないことで、


少しテンションが下がった一同でしたが、


あたり一面には甘くただよう杉のいい香りが…


ガイドさんが言うには、


杉が倒木した直後じゃないと嗅ぐことのできない香りだし、


何千年も生きている屋久杉の倒木に立ち会うなんてめったにない。


だから、あなたたちはとてもついているんだよ


と、励ましてくれました。上手いこというな〜、ミヤネは。





しばしの余韻を堪能したあと、


最高の森林浴を我々にくれた翁杉にいったんさよならをして、


縄文杉目指してトレッキング再開です
縄文杉トレッキングレポ@ [2010年09月26日(日)]
 縄文杉トレッキングレポ@ 


屋久島旅行のメインイベント縄文杉トレッキング


屋久島行きのに乗り合わせた乗客のほとんどが


「君ら、トレッキング目的だよね?」というイデタチが多く、


近年の屋久島トレッキング人気がうかがわれます。


もちろん、私たち夫婦もトレッキング目的(メイン本命は打ち上げ観賞


リュックもトレッキングシューズもウエアもヘッドランプも


は重たかったけど、きちんと持参しました〜


前日のうちに必要な食料と水分を地元Aコープで購入し、


早起き出発に備えて深夜0時には就寝。おやすみなさい…



                    



朝4時起床 もちろん、日の出前。


集合場所のホテルのロビーを出ると、一面の星空が…


今日もお天気はよさそう


今回は屋久島初心者ということもあってツアー参加しているので、


ホテルまでガイドさんがで迎えに来てくれます。


ドキドキワクワクで眠気もどこへやら…





5:30 荒川登山口に到着!




屋久島で縄文杉トレッキングというと、荒川登山口コースがメインルート。


往復で10時間、距離にすると約22kmの行程です。


「トイレを制する者は縄文杉を制す!」


ツアーのガイドさんがたびたび言っていたのですが、


トレッキング人気で入山者数が増え続け、


富士登山同様、周りを見渡せば人、人、人だらけ!


私たちが参加した日は土曜日で、夏休み明けだというのに、


今年のGW時に匹敵する混雑具合だったらしく…


ようするに「行列がおきる前に行動せよ!」ということらしい。


登山口に着くとすぐにに行かされ、そのあと弁当をかっ込み、


準備体操をして、いざ!出発!!





トロッコ軌道を進む

林業全盛だった頃の名残の線路ですが

現在でも週1ペースで運行しているトロッコ

ひたすらにこの道を歩いていきます




我々のパーティは、ガイドさんを入れると総勢8名。


ツアー参加している人たちはそれぞれのパーティに割り振られ、


常に団体行動を余儀なくされます。


パーティ内訳…


30代後半くらいの夫婦、30代前半か半ばの女性2人組。20代後半女性1名。


パーティ全員が如何にもトレッキングに行ってきま〜す!な格好で、


山ガール、山ボーイのようなオシャレさんは皆無でした。


お年を召した方や、完全初心者がいないおかげで、


歩くペースが早いこと、早いこと…





時速2.5kmくらい…?

早すぎて、見たい景色も見れないのよ〜

(足元が危ないので写真撮るのも命がけ




歩くスピード、休憩や食事のタイミングなど、


すべての主導権はガイドさんが握っています。


担当ガイドさんはツアー会社でも勤続年数長そうな50代位の男性。


「ミヤネ屋」でお馴染みの宮根誠司にソックリ





途中途中、いろいろなネイチャーガイドが聞ける

我らがミヤネ屋は、話はめっちゃおもしろいんだけど

あちらこちらにすぐ脱線しちゃって…

しょうもない話が全体の半分以上を占めてました

(いやいや、十分勉強になりましたよ〜宮根さん)




「カン、カン、カン


そうこうしているうちに、なにやら騒がしい?





トロッコがやってきた

登山道整備のため、たまたま通過したトロッコ

ちょっと得した気分




それにしても、トロッコに乗ってる人たちの冷たい視線…


現場のおっちゃんたちにとっては、


私たちの姿は相当、滑稽なんだろうなぁ。


(間接的な収入源くらいにしか見えてないだろうし)



                    



長い長〜いトロッコ軌道もようやく終了


ここまでは予定通り、2時間半で到着しました。


トロッコ軌道の終着点に比較的大きめのがあるため、


着いたらすぐにトイレ休憩。有無を言わせません


女性トイレはやはり長い列…


こういう時、男性は本当にラクだよな〜。スイスイだよね


この後は、いよいよ本格的な登山道へ
屋久島ハザード [2010年09月20日(月)]
まさか、自分の身にふりかかろうとは…


カニが道路を横切る様子を見たことはありますか?


私は、以前にNHK「ダーウィンが来た!〜」かなんかで、


カニたちが産卵のため満潮の海に向かって移動するという映像を見たことがあります。


そして、産卵するメスガニたちの一番の天敵は、人間が運転するであると。


その映像を見て「え〜っひどいっ!かわいそう…」などと感想を垂れていたのですが…


横切っていました…カニが……屋久島の海岸線でも





西部林道からホテルがある尾之間までは、人家や外灯も少なく真っ暗な道中。


対向車が来ない限り、常にハイビーム走行です。


そこそこに急がなくてはいけなかったので、時速50kmは出していました。


しばらくして、中間あたりの海岸線に沿って走る道路に差し掛かった時、


海がある右から←左に向かって、いや、今考えるといったいどっちだったのだろう。


とにかく人間の拳幅より少し大きいサイズの赤いカニが、


道路前方で横切っているのを目視


えええ〜〜〜っっっ


50km走行で急ブレーキ急ハンドルはちょっと不安だったのですが、


あわててハンドルを切ってかわした私。


しかし、車のなんたるかにうとい私は前輪ではかわしても後輪で…


パニクリました


だって、2、3匹なんて数じゃないんです


さきほどのヤクシカハザードを思い返し、それからは必死でハンドルを切って…


例えは悪いのですが、まるで障害物をかわして走るレーシングゲームのよう


その状態がその後20分間位は続いていたのでしょう。


ホテルに着いた頃は喉がカラカラに渇き、肩はバリバリに固まっていました。


チェックイン後、ホテルスタッフの方に部屋まで案内していただく際、


来る途中道路を横切るカニがいたのですが…あれは何ていうカニなんですか?」


と質問したところ、


「あ〜ぁ!いますね〜。何ガニかはちょっとわかりかねますが…この時間によくいるみたいです」


(地元の方も詳しくは知らないのか〜)と内心思いつつ、


気をつけてはいたけど、おそらく2、3匹くらい轢いちゃったことをスタッフさんの前で嘆きました。


優しいスタッフさんは「ご自身の安全が第一ですから…と慰めてくれたのですが、


それまで黙っていた夫が開口一番、


「数えてたけど、12匹以上は轢いてたよ


・・・は、は、は、は、、、、、(笑うしかない私とスタッフさん)。


この〜〜〜〜


鬼! 悪魔ぁ〜〜!!!





次の日、トレッキングで一緒になった女性も同じ状況に出くわしたそうで、


「その時どうしたの?」と聞いたところ…


徐行して、カニが通り過ぎるのを待っていた」


・・・・・・・・・・。


そうか その手があったかぁ〜〜〜


あたふたしはじめると、冷静さをまったく見失ってしまう私。


欧米のパニック映画じゃ、真っ先に死ぬタイプだわ







アカテガニさん、わざとじゃなかったのよぅ

けど、やっぱりごめんなさい。私が悪うございました

天国で安らかにお過ごしくださいますよう…
世界自然遺産の島 [2010年09月20日(月)]
独自進化する世界遺産の離島屋久島


世界遺産登録エリアの西部林道に入る手前に屋久島灯台があります。







白亜の建物が日本の灯台じゃないみたい

まるで南仏地方にたたずむ修道院のよう…

明治30年に初点灯し、現役で船乗りたちを見守っています






いよいよ、北側入口から西部林道へ。


この道路は一車線なので、運転も慎重に…


「わ」ナンバーばかりが往来するので、さらに注意が必要







林道に入ってすぐに灰色のかたまりを発見

小猿の群れだ〜〜〜

ニホンザルと違って、体毛がふわふわ

で近寄っても、逃げる気配はありません






林道脇のロープで遊んでる


ヤクザルとの邂逅?に


「おさんに逢えたら、あとはヤクシカだよね〜


と、言ってる矢先に…







ヤクシカ発見

しかも、こっちを見てる

ヤクザルと一緒で体毛がふわっふわ

サイズもちっちゃくて、ぽってりしている








真っ白なおしりがキュート

よ〜く見ると、を逆さまにした様なハート型

あまりのかわいさにノックアウトされた私

ヤクシカ、めっちゃプリティです






島固有の素敵な動物たちに出逢えて、


すっかり、テンションでしたが、


日も落ちはじめ、より静けさを増していく林道に、


警戒もせず、次から次へと現れるヤクシカたち


を運転している私の緊張感はMAX状態


あんなにかわいかったヤクシカたちが、


バイオハザードさながらの危険生物に見えてくるから不思議







林道を抜けて、大海原を望む

(無事に脱出できてよかった〜






前方に広がる東シナ海の向こうには、吐喝喇列島がかすかに見えて…


輝く夕日はもはやこの世のものではないみたい


しばらく沈み行く夕日に見惚れていましたが、


ホテルのチェックイン時刻も迫っていたので、その場を後にしました。


南国の遅い日の入り時刻も過ぎ、薄暮から夕闇に変わるなか、


ひたすらを走らせる


このあとに起こるあの惨劇を、その時の私は知る由もありませんでした。
屋久島満喫ドライブ♪ [2010年09月19日(日)]
屋久島を満喫しながら爽快ドライブ


屋久島に滞在していた3日間は、とにかくお天気に恵まれました







屋久島空港にとうちゃ〜く

プロペラ機に初めて乗りました

くせになりそうな怖さに…








レンタカーで島を反時計回りにドライブスタート








ウミガメの産卵地で有名な永田いなか浜

紺碧の海と白い砂浜が眩しすぎます

毎年5〜7月ごろウミガメが産卵のために上陸するそうです

日本でも希少な美しい浜辺に思わずウットリ







強い日差しでバテバテの体にピッタリデザート

搾りたてグァバジュースマンゴーシロップたっぷりのかき氷

真ん中に鎮座しているのは一緒に連れて行ったズラー氏です

(彼はGLAYイベントと私の長旅時には必ず同伴します)








浜で見つけた貝殻たち

きれいな海辺にだけ存在する神様の落とし物です






後ろ髪ひかれる思いで永田いなか浜を後にして、


世界遺産登録エリアで唯一で走ることができる、


西部林道


いい感じに日も暮れてきました〜
屋久島よかとこぃ! [2010年09月19日(日)]
いっどは行こや〜!!


人生初の九州旅行は、すべてが新鮮でした







ウィルソン杉の空洞から空を眺めて…

見上げる方向によっては型の空が広がります






今回の旅行は夫の急に取れたなが〜い休みがきっかけ。


時期がちょうど重なった衛星の打ち上げを見るため、


種子島に行こう!と思ったのが最初の一歩。


ところが、の打ち上げ観賞人気は「はやぶさ」効果でうなぎのぼり


どこの旅行代理店も「宿がとれない」「飛行機のチケットがとれない」で…


打ち上げ予定日まであまり時間がなかったので、


スッキリあきらめ石垣島でマンタシュノーケリングしようと思っていたところ、


夫がひらめいたとばかりに


「屋久島で縄文杉トレッキングだ!」


大蔵省(今は財務省か)の鶴の一声で行き先は即決


屋久島は種子島のお隣だということに、少し経ってから気づいた私。


夫の頭の中は打ち上げのことでいっぱいなので…


内助の功?とばかりに屋久島旅行を手配しましたよ〜







屋久島事前研究に、旅のお供に…助かりました

「タビリエ(JTBパブリッシング発行)」






そんなこんなで、決して本命ではなかった屋久島旅行ですが、


今振り返ってみると、屋久島に行って本当によかったです。


きっと神様のお導きであったに違いない私たちの旅行は、


羽田空港からスタートしたのでした







鹿児島行きの主翼が邪魔で景色が見づらいこと…

これも、残りチケットギリギリセーフの恩恵?です