先日(9月初めでした・・)他のブログのお友達
ミロクさんの 「京極夏彦さんの

が面白い」と言う記事を読んで
未だ 京極堂を読んだ事のない私は
ミロクさんのお勧めで 第1作
「姑獲鳥の夏」を読みました
うぶめのなつ
京極さんの本は今年も「魍魎の匣」が映画になっていましたね
もうりょうのはこ
これを観た友人が「よく分からない映画だった」と言ってましたが
それは置いといて。。。
「姑獲鳥の夏」を読み出して 最初に延々と論じられる
古本屋「京極堂」の主である 通称京極堂の理論に・・・
長編小説になるはずです
(分厚いでしょう・・・)
「事・事件はどこにあるんだ〜」っとちょこっとビックリ
「飛ばしちゃイカンかなぁ〜」と思いつつ読み始めたんですが
やっぱり飛ばしたらあきませんでしたよ
最後に効いてきますから
一言で言うと面白いです
最初っから 昭和の戦中戦後の世界に引きずり込んでくれます
読み終えてからも これが1998年に書かれた本だと言う事を
もう一度確認したほどです
続いて京極堂

を読みたくて
ミロクさんが面白いと言われていた
百器徒然袋 雨
注文しましたよ
源氏読破ががどんどん遠のくわ〜〜
ところで 京極さんの本を探していたときに
偶然 林家Pさんの投稿に出会いまして
京極さんが私と誕生日が同じだと知りました
8歳年下・・・かな 親近感