今日も泥縄〜

　お次はお食事　お土産など旅行食べ物編です

今回行った奈良県は　ご存知海の無い県です

とくに十津川村は　世界遺産熊野参詣道小辺路　　が　　　　
　　　　　　　　　　　　（高野山と熊野本宮を結ぶ参詣道）

村内を通っていると言う　自然と歴史が共存しているところです

食べ物も　海のものは一切使わない　山里ならではのお料理でした









食卓に並ぶ　山のもの　川のの数々

左中央の赤いお肉は　猪鍋　です

右の一番上は　鯉の洗い　

鯛の洗いのようなお味

その下は鮎の塩焼き　子持ちでした

その下　カエデの葉っぱの下の緑色の楕円形のものが

熊野の名産　目張りずし

高菜漬けに包んだむすび飯です

その上の三角のカゴに乗っているのが　ゆべし


（お土産に買ってきました）

ゆべしとは十津川の特産品で　柚子の中を取り除き　その中に

米こうじ味噌　そば粉　炒りゴマ　椎茸　鰹節などを入れて

長時間蒸した後に　寒風に１ヶ月以上さらすと言う　昔から伝わる保存食です



藁の中身はこんな感じ　色は真っ黒ですが　味は柚子プラス諸々・・・

これを薄くスライスして頂きます

お酒のあてにもですし　熱いご飯にも

他にも　お蕎麦　茶粥　お芋ご飯　刺し身コンニャク　きのこの天ぷら　山菜　蕗味噌

み〜んな　美味しかったです　ご馳走様でした


そして最後に　アマゴの骨酒

日本酒に良く焼いたアマゴを浸けて・・・

お酒がアマゴのエキスで黄色くなっていきます



これ・・・美味しかったわ〜

私はダンナの分も飲んでしまいました　幸せ〜

　今回の十津川温泉　ドライブ旅行にはもう一つのお楽しみが・・・

吊り橋　と　野猿　です

まず　吊り橋は　十津川温泉の旅館近くに

猿飼吊り橋　というのがあり　全長１３１ｍ　高さ約２０ｍ

ミニ吊り橋だと聞いていたので　気軽に渡ってみたら

・・・・これが結構怖い　もちろん辺りには誰も居らず・・・



そして　これも旅館から車で５分ほどのところにある

野猿 やえん

野猿とは・・一人用人力ロープウェーの事です

橋が架かる以前は　実際に生活用として使われていたそうですが

今は　観光用として残されています

何時でも何方でもどうぞ〜と言う感じで　ここにも誰も居ません



乗り込んで　自力でロープを手繰ります



青空が気持ちよさげに写っていますが　前を見るとこんな感じです



逆光で光ってますね　ちょっとしたスリルでしたが　

楽しかったです



そしてそして　日本で一番長い鉄線の吊り橋　

谷瀬の吊り橋

全長２９７ｍ　高さ５４メートル　往復しましたがユラユラ揺れて

酔いそうになりました



でもこの吊り橋は生活用として使われており　

もバイクも走ります　この時もおばあさんが電動車いすに乗って



私を追い越して行ったんですが　

向こうから来る人とすれ違うのが大変でした

　今回の急に決まった１泊温泉ドライブ

温泉のご紹介です

目的地は　十津川温泉　

奈良県にある日本で一番大きい村といわれる十津川村の南部

もうすぐ和歌山県と言うところに位置します

南阪奈道　葛城インターを降りて　五條から国道１６８号線を南下

また　を２時間ほど

途中に谷瀬の吊り橋（日本一長い鉄線の吊り橋）があるんですが

あいにくの模様なので　帰りのお楽しみにと素通りし

十津川温泉郷に到着　３時過ぎでしたが雨にかすんで

景色も今ひとつ良く見えません

宿泊する宿以外にも浸かってみたいと

一軒の鄙びた温泉宿で　　露天風呂だけをつかわせて貰います

どうせ濡れるとは言うものの　菅笠？を被って

しかも　「今日は他に誰も入らないから〜」と　貸切風呂です・・・・

アハハハ　久しぶりに　ダンナと一緒のです










眼前に二津野湖を見渡せる　とても眺めの良いお風呂のはずですが

深く雲が垂れ込めていますね

もちろん源泉かけ流し　

十津川温泉は全部の宿が源泉かけ流しをアピールしている温泉町です

そして宿泊する宿　「吉乃家」へ



連休を外しての宿泊なので　ここでもほとんど貸切状態のです

お湯はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉

何度も言うように源泉かけ流しなので　一晩中いつでも温かいお湯に

コレは男湯　








これが女湯



男湯には樹齢５5０年のトガの木を（万寿風呂）

女湯には樹齢１５０年の杉の木を（ちん木風呂）　

くりぬいた　一人用のお風呂がありました


帰り道にもう１軒　湯泉地温泉　十津川荘の露天にも〜
　　　　　　　　　　　（とうせんじ）
ここも貸切ですので　またまたダンナと混浴　

泉質は　単純硫黄泉　旅館に入るとほんのり硫黄の臭いが〜〜

ここではちょっと川筋を散歩した時に

野生の猿を何匹も見ました

民家の畑を探っている大きなと

川べりで何かしている　５〜６頭の群れです


十津川温泉も湯泉地温泉も　つるっつるの美人の湯でしたよ〜

１５日に　温泉に出かけたものの　

落石による通行止めで　涙を呑んで引き返した

秘湯中の秘湯（だそうです）



今日から再度行ってきます　片道３時間はかかるドライブ

たまたま　明日の２５日にダンナが有給をとっていたので

１泊してくる事にしました

温泉にもゆっくり浸かれるし　近くに凄い吊り橋もあるそうなんで

ちょこっと遊んで来ますね〜




ちょっと　分かりまへんなぁ〜〜

京都　鞍馬に行ってきました　
・・ダンナと二人でね・・

まずは　くらま温泉　峰麓湯


静かな静かな　露天風呂です

紅葉の木が１本　赤く色付いて　湯船のそばに・・・

北山杉の山並みが

ゆったり浸かってきました　

紅葉はまだなので人も少なめ・・・


そこで　お昼を頂いて　車ですぐ近くの鞍馬寺に


山門です　写ってるのは知らない人です


この参道を登っていくと本堂へのケーブルカーの乗り場が


歩いて上ると３０分の山道らしいです

今の私は　腰がなんで　５分程のケーブルカーのお世話に　（１００円です）

ケーブルカーを下りて　また参道を登って上って

鞍馬寺　本堂です

　今回の旅行のこぼれ話を

すでに書きましたが　今回の旅行は　私の友人３人が一緒でした

それぞれ成人した子どもを持つ　おばさんで

子どもが同じ幼稚園に通っていたという間柄です


２７と２９のの母親　Yさん

ホテルで風呂上りに降りる階を間違え１階下の部屋に入っていったようです

「知らんおじさんが居てて　ビックリした〜」ですって

きっと　おじさんのほうがビックリしたと思います


二日目　朝風呂に入ろうと　６時に部屋を出たら

朝日が差し込んできていました

みんな手を合わせて拝んでました（私もつい・・笑）



そうそうそのYさん　トウモロコシのピュアホワイトがあまりに甘いので

２９歳の大食いの息子に　持って帰ってやろうと

茹でた物をカバンに入れてました　（腐りました・・・）

でも　憎めない良い人です　　大好きです


帰りのは仙台空港乗り継ぎになったんですが

そこの売店で　東北限定のお菓子の大きな箱を買おうと

すでに満杯の手提げ袋に入るか試したお土産を買うのが好きなTさん

無理だと分かり　渋々戻していました・・・
（あんたは何処に旅行したんや笑）

でも　その仙台空港では皆で「ずんだシェイク」を食べたんですよ

これが美味しいの〜






　　　　　　　　　　　仙台空港の「ずんだ茶寮」売店です



ここで　やっぱり買ってしまいました（人の事は言えない）


あずきの粉で作ったお菓子

懐かしい味です









そして　最後に　今回の旅行の写真の中から

私の好きな１枚を



右から二人目があわてんぼうのYさん　一番左が　お土産好きのTさん

　今回の旅行で買ってきた　お土産

それをチラッとご紹介

まず　偶然　超ラッキーにも手に入った

花畑牧場の生キャラメル　チョコレート

新千歳空港の売店に入ると

何やら人だかりが

行ってみると　これです

迷わず手を出し３個ゲット

私の友達も突撃しましたが

一人２個ずつしか　

買えなかったみたいです

タッチの差とはこの事です

普通は長時間並ばないと　買えないのに・・・

チョコレート味だから余ったのかな？

今もって不思議です

で・・・中身は　

　ア〜〜ン


これも　トロケル美味しさ〜〜

生キャラメルと生チョコのコラボや〜〜


そして　ダンナは

函館塩ラーメン札幌味噌ラーメン旭川醤油ラーメン

私はまだ　どれも食べていないんで　味は分かりましぇん



そして　私のに今ぶら下がっているのが・・・

キタキツネのストラップ


早速　孫２号に　お鼻（黒いチョボ）をもがれたんですが

即　治療して完治しました


このほかに　その甘さに惚れこんだ

ピュアホワイト（トウモロコシ）生３本

ロイズのチョコ　●　●　●　●・・・

てなもんです

旅行って確かに　お土産を見るのも楽しいですもんね〜

さてさて　私の旅行記もそろそろ終わりかって　思うでしょ

あと　もう１回だけ　お付き合いくださいませ

　お待ちかね？　食べ物編なんですが・・・

最初にお詫びを

二日間の夕食と　二日目の昼食は豪華な物だったんですが

みんなで　をして盛り上り　さぁ「いっただきます〜」という時に　

ちょっと写真　は・・・撮れませんでした

ちなみに一日目は　
蟹食べ放題　ジンギスカン焼き放題　その他色々

じゃがバター　とうもろこし　白いプリン　もうお腹一杯で

食後　ホテルの売店のお菓子の試食が出来なかったほどです

二日目もバイキングで　
お刺身（甘エビ　イカ　鮭）食べ放題　

蟹味噌汁も美味しかった〜　

二日目の昼食は　いくら丼　いももち入りラーメン鍋

これも　美味しかったですよ　私　いももちって初めて食べました



という事で　写真はその他諸々です



美瑛で食べた　ピュアホワイト

やっくんも紹介されていましたが　生でも食べられるとっても甘い

本当に甘いとうもろこし　でした


そして　富良野で食べたラベンダーアイス

綺麗な色でしょう　

ラベンダーなんて今まで食べた事はないですけど

色だけでなく美味しかったんですよこれが



それから　面白い所で　トイレ休憩の売店で飲んだ缶コーヒー

９月６日に　北海道で先行発売されたらしく

さっぽろの砂糖ゼロ　零コーヒーです

北海道以外では　まだ売っていない筈ですよ

お味は普通の余り甘くない缶コーヒーでした



そして最後が　新千歳空港の空弁　「海鮮鮨」

北海道旅行の〆に相応しい　蟹　いくら　ウニのお弁当でした


まだ　まだ　旅行　ありますよ

　昨日に続き　北海道旅行の　愛すべき動物編です

私が前回（４年ほど前）に　北海等の北東部を旅行した折には

野生の鹿（エゾシカ）にも出会えたのですが　今回は　ダメでした

で・・・　旭山動物園の　動物達をご紹介します

白くまは　からアップしました〜

やはり人気者で　入るのにも少しですが並びました

でも　並んだだけの甲斐はあります

水中にダイブする姿　水中で揺らぐ毛並み等なかなか



そしてその白くまと同じくらいの人気者のあるのが　アザラシ


　
通路の中央に設けた　

円柱の水路の中を

すいすいと上下する　

アザラシです














お昼寝中の　レッサーパンダ

枕にしている横棒は　隣の木に渡してあって

自由に行き来できます

本当に人のすぐソバに居てるんですよ


お次は　カピバラ


　巨大なネズミ　と言ってしまうと　

可哀相・・？



そして　チンパンジー



子どもを抱いた母子の姿もありましたが

彼は（多分）元気者らしく　綱渡りをしながら観客側のガラスを蹴ってみたり

大きなに追いかけられて　ぐるぐると逃げ回ったり

たっぷり　楽しませてくれたんです



最後に　オランウータン


私たちが彼を見ていたのか・・・

私たちが彼に観察されていたのか・・・



旭山動物園は　名前の通り旭山という低い山にあるので

小さいのですが　坂　坂　階段・・・

お天気も良くて暑いほどでしたからが美味しかったです
（やっぱり食べ物に繋がりますなぁ・・・）

と言うことで　明日は　食べ物編で行きましょう

　今回の北海道旅行は　私の友人３人と
（子どもが同じ幼稚園に通っていたと言う間柄　・・もう２２年ほどの付き合いかな）

私たち夫婦の計５人の旅行でした

ウチのダンナ　両手両足に状態です〜

まぁ咲いてる花かどうかは置いといて

今日は　北海道の自然のお写真をご覧に入れましょう

層雲峡の銀河流星の滝と羊蹄山の写真は　すでにからアップ済です

空と大地との接点が見えるって　当たり前なんですが素晴らしい事です

そして空気が美味しくて〜



富良野の花畑・・ラベンダーは残念ながら終っていましたが

サルビア　ブルーサルビア　コスモス等などが見事







次は美瑛のとうきび畑　やっくんも撮ってはりましたね

この畑は雄大で凄いです　思わず写真を撮りたくなりました


写っていませんが手には売店で買ったカボチャを持っています

味付けしていなくっても　ホクホクで甘かったです（１舟１００円）

同じく１切れ１００円の　夕張メロンも食べました
（おっと・・今日は自然編でした）



お次は今年サミットも開催された　洞爺湖


逆光で撮ったので　光の輪が出ていますね

ここではアイスの天ぷらが食べられるんですが

時間が早くて　閉まっていました残念

最後に昭和新山です

もともと　畑であったものが　隆起して出来た火山なので

個人の持ち物だと言う　変わった経歴のお山


私が以前（３３年前）にここに来た時には

全体が赤茶けて　硫黄の臭いが凄くって　

しかもふもとまで歩いていけたんですが

今は木も茂ってきて　登ることも出来ない　

はっきり言うと面白みの少ないお山に変身していました

３３年という時間を　実感してしまいました


と言うことで　明日は　動物編をお送りしましょうか