天気輪の柱

頭痛い。


食べられなくなっているけど、
前のときほどはひどくはないみたいだ。


前のときは胃が焼けて、ものすごく焼けて、
だけど今回は（とりあえずまだ）ちょっとしか焼けていないし。


さんがお子さんと暮らせるってことがあるんだろうし…
なんか多少は諦念もあるのかもしれない。


今は さんのことを知っているからかなと思う。

さんが、普通の人間の人生とは違うからとか、
そういうことじゃなく、
そうじゃなくて、しんどい中頑張っている人だから。
邪魔に、重荷に、なってしまったらいけないって…。

だけど、残る思いはたっぷりだ。



昼間にメールもらって…
多分ブログ読んでくれたんだろうけど、
お返事が書けなくて…さっき書いた。

履歴書と職務経歴書を書いていたから、
そしてお手伝いをしていた。


履歴書…やってしまわないといけないから、無理矢理やった、
志望動機、無理矢理書いた、

誤字があったけど…書き直す気もしない、もう書く気ない。
気力も体力もない。
書類選考からだから、落としてくれりゃあいい。

いいんだどうせ…そこを望んで応募するんじゃないから。



いきなりで、心と考えが追い付いていない。

お話、ちゃんと聞きたいと思う。


そう、諦念…そうだね諦念があるね多少…



ときどき、ものすごく、もどかしい。

私に恋愛感情や結婚願望がないことに。

まるで抜け落ちている。
その代わりに愛情はたくさんあると、広くあると、自覚している、

ほとんどない恋情の代わりに愛情がある。


だけれども、

さんは一番好きな人だ、
だけど一途だとか唯一だとか、一人だけ、に、なれない。
ほかの人も好きだ、私の一番大事な人は さんだけど。

愛情が、広く、たくさん、あるから、
一人だけになれない。
恋愛感情を持てない、最初っから私には抜けている…


なんで私にはないんだろう？

ないものが、私にはいくつもある。


普通に、ちゃんと、恋愛感情とかがあれば、
もっと辛いだろうけどもっと楽しいだろう、
多分人生違うんだろう。




せっかくの母の夕飯…
昨日は鮭のちゃんちゃん焼き風や鍋やだったけど、
昨日書いた通りだし、
今日はイカのお刺身があるけど、お刺身好きだけど、
全部食べられる気しない。


なんで自分の性質で自分が悩まなくちゃいけないんだろうな…。

いつも一人で考えて、一人で悩むから、
今回も、

だけどいつか戻ってくるって、
また晴れた時がきたら姿を現すって、

だから、どんなことか分からなかったけど、
必要があれば話すだろうと思ったし、
終わったら話してほしいと、

いつまでかかるのか分からないけど、待つのが必要なら、待つと、

伝えていた、のに…


昨日いきなり聞いて、
いきなり『離れた方がいい』だなんて…！




なに？
それはなに？


確かに、将来的に、
さんがお子さんのために女親がわりになる人を求めたら、
私はショックを受けるだろう…
あのときみたいに。

それを思ってくれているのは分かる。

さんなら、私なんかより、もっといい人が、見付かるはずだよ…。



だけど…
あのときから…
あのときから『昨日まで』か、
もう『昨日まで』なのか…！


あのときから昨日まで、ずっと、居られたのは、
私が さんに、恋愛感情や結婚願望がなかったからだよね？

結婚したいとか言われても、
言わないとしても、そのそぶりがうかがえたら、困ったでしょう？


なのにここにきて、解決策の大きな一つとして、
だけどできないこととして、一緒になる？

今まで、求められてもいなかったことなのに、
それをいきなり言う？



それなら、
相談じゃなくて、話を聞かせてくれるぐらいでも、してほしかった。



結局、私の性格が…
この性質が。

途中までは さんの役に立てたけど、
もう役に立てない、ってことなんだな…



結婚願望が、あってもダメで、なくてもダメって…

どうにもならないじゃんか…

だって…
私に恋愛感情と結婚願望がなかったから、
あれから今日まで来れたんじゃないのかな…。


それに、一緒になりたいとか考えているかと聞かれて、
『いいや』と言ったら『よかった』と言われたぞ？


それなのに、私に さんと一定距離を保つ以外の
意思はないだろう、って、

そりゃそうだよ、ないしなかったよ、
だけどそれを求められてもいなかったよ、
さんが求めていないことを知っていたよ…



本当に、それらがすっかり、ないから、
一緒に暮らしたいとか、思うはずのものが、
私には抜け落ちているから、

そういう欲求ってない。


だけどべつに、距離をたもって生きて行きたいとか
そういうことでもない。


ただ、ひょろひょろふらふら、
一人でぶらぶらする人間ではある…けど…。



私が さんを好きなら、一緒に暮らせば、
これ以上都合がいいことはないけれど、
私にはそういう気はないだろうと言うけれど、

さんは『私』と、一緒に暮らしたいんだろうか？


そういう、わけでも、ない、よね…

その場合のは、『私と』ではなくて、
『お子さんのために私と』という選択肢だよね…。



今まで、いろいろ抱えていたから、
結婚とか考えることができなかったのも知ってる、
結婚生活が苦手な性格なのも…。



一緒にいるとラクだって言われた、

私は『息抜き』でよかった、
息が抜けるのは大きいことだと分かっていたから。


支えになりたかった。


途中で、離れるのか…