私のめづらしいとこのうちの、一つ。
人の肌を見るのがダメ。
私は生っぽい(生々しい。)ものが全般的にダメなんだけど、
コレもその関連。
たとえば女性でも、ロッカーでの着替えのときなど、
見たくないのでなるべく見ないようにする。
たとえば母の着替えでも見たくない。
男性も、
タンクトップの肩や、半ズボンの足などだけでもダメで、
これでどれだけ遊ばれたか(汗)。
生足見せるだけで私がダメージ受けるから(泣)。
だけど男性のほうは、『知り合い』にだけで、
知らない人には効かないというのが不思議で、
知らない人が
タンクトップだったり半ズボンだったりするのは
べつに平気で、
それは多分知らない人というのは私にとっては景色と同じ、
『知らない人』という記号なので、
それが知り合いとなると途端に、
生身の、私と関りのある人、となる、らしい。
全体的に両極端な性格がここにも出ているのだろうけど、
お相撲さんだって鼓童だって、
全裸のヒンドゥーのサドゥー(修行者)だってだいじょぶなんだけどー。
(まあ写真でしか見たことはないけどもちろん。)
知り合いだとダメなんだー…。
中学のときは水泳部だったけど、
それは『水泳部で知った人』だから平気だったんだ…と思う。
もし今の知り合いが
水着でいたら逃げる。
ああ、女性は知り合いも知らない人もなく全部ね。
女性の場合は生足だの生の肩だのはだいじょぶだけど、
着替えとか下着姿とかが嫌。
テレビのCMや雑誌や、そういう二次元媒体ならだいじょぶだけど、
生身がダメ。
女性の場合は、嫌悪感だな…。
生身への嫌悪感。
ちなみに、下ネタやエロネタは拒否感と嫌悪感があるわけですが、
民俗学とか、江戸時代の風俗とかを好きで調べていると、
当然そっち系のことが出てくるのですが、
だけどそれは『今』じゃない、『現代』ではないから、
『生っぽい』との認識をしないようで、
なぜかだいじょぶなんだな…。
春画とかもだいじょぶだったりするし…
今の時代のソレなら絶対に!ダメですが。
拒否感と嫌悪感の対象ですが。
以前、S1さんに、好きな人ができたときに困るんじゃないですか
みたいなことを言われたけど、
『私にはないからいいですー。』って言った(苦笑)。
『そうですか(汗)。』って引き下がった(笑)。