浦島花子・・・ [2010年10月17日(日)]
とても観たい映画があったので
すっごく久しぶりに
渋谷の「ユーロスペース」
という映画館に行ってきました

ルイーサ

アルゼンチン映画の
単館ロードショーです


ところが
あるべき所には別の名の映画館が・・・

フロントで訊ねると

円山町に移転

した・・・それも5年位前
もお恥ずかしいやら驚くやら
まさか移転してるとはつゆ知らず
若い頃に通った映画館ですもの
わき目も振らず辿り着いたのに・・・

そんな訳で予定の時間に観れず
テクテク歩いてドキドキしながら
〔だってこの辺って、かつてはラブホ街だったのですよ〕
文化村通りからランブリング通りへ

おっしゃれ〜

に変身してたのね
ラブホもちらほらお見かけしましたが
ライブハウスや
若人向けの飲食店やショップetc・・・

全然知らなかったよ
まるで浦島花子になった気分の
ナカヨシでございました
映画三昧 [2010年09月21日(火)]
の本日〔9/20〕はラテンビート映画祭3本観賞
さすがにお尻痛いです
でも交通費もばかにならないので
出来るだけまとめて観賞計画立ててます

興味ない方はスルーして下さいね
超マイナー映画のお話です

で〜もマイナー映画祭には珍しく
今回はなんとあの

フランシス・フォード・コッポラ

監督作品が参加です

今や娘のソフィアが有名ですが
〔先日ヴェネチアだっけ賞ゲットしてましたね〕
ナカヨシ世代ではパパ・コッポラ
超のつく巨匠監督様です

しかも主演はヴィンセント・ギャロ
この俳優が出る映画はほとんど好きです

「テトロ」
アルゼンチンが舞台なので
基本英語時々スペイン語
しかしさすが巨匠でございます
基本モノクロ
思い出部分カラーという
普通と逆パターン演出

どちらの映像も
どこを切り取っても絵になるんですね
ほんと堪能いたしましたぁ

そしてスペイン映画としては
オープン・ユア・アイズや
〔トム・クルーズがリメイクしたのがバニラ・スカイ〕
アザーズのアレハンドロ・アメナーバル制作の
新作ミステリー「命の相続人」

タイトルに華がないですね
なんかこの題名じゃあ人呼べないって思うのですが・・・
じゃあアイデア出せと言われても難しいですね

治癒力・・・っていうのかな
触るだけで病気や怪我を治す力が
人から人へ連鎖していくの
平たくいうとそんな映画なんですね
で、その力は愛する人には効力無しなの

みんな愛する人を救う為にその力を
バトンタッチしてくのですね・・・

暗いでしょアメナーバルですから

もう一本は「家政婦ラケルの反乱」
チリ〔多分〕映画です
面白い映画だったけど
これもタイトルが変

DVD発売時は
映画祭のタイトルとは
違ってたりするから

タイトルって重要と思うナカヨシですが
まあ時間もなくて仕方ないのかな

ほとんど誰も興味ないでせうから
本日はワタクシの
ほんの独り言です
ラテンビート映画祭 [2010年09月16日(木)]
新宿バルト9
秋の恒例映画祭が
本日から開催です
毎年楽しみに待ち焦がれているナカヨシです

オープニング作品は18:30開演
平日ですよ〜
せめて19:00開演ならよかったのにぃ〜
どうしても間に合わないので
一番観たかった作品なのに・・・観れない

平日の一回のみ上映って
プログラムもう少し考えて組んで欲しいものでございますよ
平日に働く庶民は観客対象外なのでせうか
せめて土日祝日にもう一回くらいやってくれても良いのにな

いつもは監督や俳優とのゲストトーク満載なのに
今回は活気に欠けてる気がします
来日ゲスト3作品のみなんて
楽しみ半減

不況の世の中
こんな小さな映画祭が
開催できるだけでもなのかな・・・

今回はワタクシ
17作品中6作品観賞予定ですが
スペイン映画は一本しか観れません
もう少し早くスケジュール決定してくれると
事前に有休とって観れるのに・・・

愚痴ってもショウガナイので
スペイン語圏の映画

観れるだけでも良しッ

と、しようじゃないか

シルバーウイーク
今年も映画三昧のナカヨシです


シルビアのいる街でを観て [2010年08月31日(火)]
スペイン人監督の映画
ということで
土曜日に渋谷のシネフォーラムで
観てまいりました

この映画はビクトル・エリセ〔ミツバチのささやき〕が

「今のスペインで最も優れた

と断言したホセ・ルイス・ゲリン監督作品です


アート系の映画館は久しぶりです
80年代〜90年代にかけて
ずいぶん流行ってましたが
今時の若者には人気ないのですね
ガラガラでした
キャパ80席位の劇場なのに
観客数10人位でしょうか
当日整理券
もちろん座席指定なしです

スペイン映画ですが
ストラスブルク〔おフランス〕が舞台なので
会話は全てフランス語でした
日本語と英語の字幕というのは
鬱陶しいですね
とはいえ
ほとんど会話の無い映画なので
思ったほど気にはなりませんでした

ナカヨシ的にはすごく素敵な映画なのですが
残念ながら
観客動員が難しい理由もわかりますね
ジェットコースターのように
次から次にハラハラドキドキ
何度も起承転結が必要な
今時の映画とは全く違って
ある意味退屈な映画ですから


洋画でも吹き替え版が多くなったのと
理由は同じなのでせう・・・

映画のはしご [2010年08月22日(日)]
観たい映画が沢山あります
そのうちの何本かは単館ロードショー上映
しかもご多聞に洩れず銀座とか渋谷のみ・・・
ナカヨシ家からだと交通費だけで1000円かかります

それでも観たい欲求は我慢できなくて
先週の土曜日は映画3本まとめて観賞しました
13:25開映〜19:3終映・・・
同じ映画館だったのがせめてもの救いでした

いや〜疲れた〜
お尻痛いし

でも頑張った甲斐あって
3本ともワタクシ好み
五重マルで〜す

@アイスバーグ

Aルンバ!

B瞳の奥の秘密


@Aはベルギー映画で道化師夫婦が制作・監督・主演
ほとんど台詞なしですが超面白いです
物語の骨格は悲劇で悲惨な展開なのですが
もう身体的行動的ギャグ満載なの
Bはアルゼンチン映画です
スペイン語映画ということで観に行きました
上質の映画という感じで映画らしい映画
欲を言えば・・・
25年前と現在をほとんど同じ俳優が演じていて
かなり頑張っていますけど
多分アラフォーの役者さん達
20代は・・・ちょっと無理があるかなあ
キャサリン・ヘップバーン [2010年08月09日(月)]
ロングヘア=目指せ萬田久子
なのですが
ワタクシ・・・本当の憧れは

キャサリン・ヘップバーン

なのですオードリーじゃないのよ〕

昔のハリウッド女優です
当時としてはインテリで男前の女優さんです
2003に96歳老衰でご永眠

この人はココ・シャネルと同じで

生き方がかっこいい

どおかっこいいか興味のある方は
自伝を読んでみて下さいね
すごく面白いです


シャネルの服に興味はないワタクシですが
あのアヴァンギャルドな生き方は憧れです

同じように出演作はとても良い映画ですが
全くワタクシ好みではないのですね

ですが
4度目のオスカー受賞作品が
ヘンリー・フォンダと共演した「黄昏」だったと思います
多分当時70歳を超えていたはず・・・
約30年前の映画です

20代後半になりかけのワタクシ
「こーいうばあさんになりたい」と思ったのですよ

最初のオスカーは[勝利の朝]
同じ年制作の
「若草物語」のジョーで
ヴェネチア映画祭をゲット
2本ともワタクシ未見です
そのうちレンタルしようと思ってます

好きという割には彼女の出演作
あまり観てないかも

久々に思い出したので
この機会にまとめてみてみようかな
プリズン211 [2010年07月04日(日)]
土曜日の
セル〔スペイン語学校〕の無料映画を観てきました

スペインのアカデミー賞

と言われる
2010ゴヤ賞8部門独占した映画です
新宿バルト9での
昨年9月スペイン映画祭でも上映されましたが
時間が合わず唯一観れなかった映画でした
今回は7/7にDVD発売のプレ試写ってことみたいですね

う〜ん
暴動を起こす囚人役がすごくて
主役はどっち
多分・・・
初出勤の前日に
刑務所に見学に来て
暴動に巻き込まれて
囚人になりすましてのりきろうとする
新任の看守役〔フアン〕が主役なんだろうけどね
これが超不運なの
妊娠6ヶ月の妻は死んじゃうわ
スペイン内紛のテロ組織や
刑務所内の看守の横暴とか・・・
社会派サスペンスって奴ですかね
結構笑いもあるんだけど

とにかく重い

宅配DVD [2010年07月02日(金)]
休館日の本日
久々に何もしない金曜日の夜です
ゆっくりアロマ入りのから出たら
宅配で届いたDVDの
一人観賞会開始です

本日届いたのは
キャメロン・ディアスの「私の中のあなた」
スペイン映画「最も危険な愛し方」

あのキャメロンがお母さん役
時代は変わりましたねぇ
もう一本は全く予備知識なしです
スペイン映画で日本で劇場公開してない映画は
エロティック系かも・・・
濃ゆ〜いキャラ総出の色恋ざたなのでせう
スペイン語学習用ですよ

感想は次回
いざ、CINEMA
パリより愛をこめて [2010年06月03日(木)]
ジョン・トラボルタカッコいい

いや〜まいりました
この人はどんどん味が出てきますね
ディスコブームを巻き起こした
「サタディ・ナイト・フィーバー」フルイ
〔35年くらい前の映画ですね〕の頃と比べると
倍くらい〔〕横幅が成長してらっしゃるけど
キャラ度も
う〜ん好きだな


レディースデイの水曜日
サボって映画鑑賞してまいりました
週の後半の過食の原因が
ちょっとで頑張りすぎての反動かと・・・
ちょっと反省です


ワタクシスペイン映画以外も
結構観てるんですよ
最近だとアリスナインも観賞済みです
でも沢山の人が見ている映画って
よっぽど特別な感想でもない限り
ワタクシごときの意見など載せてもな〜
と思うのですね
でもこの映画のトラボルタ
かっこよくて記事にしちゃいましたあ

因みに
制作はリュック・ベッソン
楽しめます
ハモン・ハモン [2010年05月05日(水)]
GWあっという間でしたね
なごり惜しくもあと1日ですね
皆様楽しく過ごしましたか

ワタクシは と勉強
勤しんでおりました
あとはDVD観賞をば

皆様スペイン映画って

観たことありますかねえ
日本で観る事のできる
スペイン映画の監督は少ないと思う
有名なところで
アメナーバル、アルモドバル、ヴィクトール・エリセ、
カルロス・サウラ、ピガス・ルナ位かな
ルイス・ブニュエル〔故人〕もスペイン人だね
パリとメキシコで
映画作った人だけどね

でもきっと
普通の人は知らないよね

一人でも知ってる監督いたら
ワタクシ感激です

何の話かというと
先日ビガス・ルナの
ゴールデン・ボールズ
〔ハビエル・バルデムの勘違い男ぶりが笑えます〕
という映画をDVDで観たら
ペネロペ・クルスのデビュー作
ハモン・ハモン」を思い出したので
20年ぶりくらいに観てみました

ペネロペは知ってますよね
今やハリウッドでも大活躍ですから
当時17才のペネロペ
可愛くて色っぽくて
のワタクシでも

そそられます

この映画にはハビエル・バルデムも出ていて
超下品な色男ぶりが楽しめます
それでも恋するバルセロナ」の
カッコいい中年とは正反対の
笑えるほど性欲ギラギラ男です

いい女のことを
ハモン〔生ハム〕というのだそうな
美味しそなカンジだよね

ワタクシ
GWはO邸でのぱーちー以外は
特に予定もなかったので
で何本かDVD観賞しましたです
本当は飲みたかったけど
ダイエット中なので
一応我慢しました

でも我慢するから
飲めるときの感激100倍ですね
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