いつものように、ぼくは青い髪を結う。
キレイなキレイな青。
青色サヴァン。
少女の名前は玖渚友。
ぼくの古い友人。
「いーちゃん、いーちゃん、いーちゃん」
「はいはいはい。1回言えば聞こえるよ。」
「いーちゃんはね、僕様ちゃんが殺してあげる。」
…何物騒なことを言っているんだ、こいつは。
「はいはい、ぼくは友に殺されるよ。」
「はい、は1回言えばわかるんだな」
「いーちゃんは、僕様ちゃんが殺してあげるから、他の誰かに殺されたりしないでね。いーちゃん、ぼーっとしてるから」
…お前に言われたくはないぞ…
友のキレイな青い髪をすきながら、ぼくは答える。
「ぼくは、いつだってお前に殺されたいよ。」
「本当?」
…そんなに喜ぶな。
「ああ、本当だよ。」
「じゃあ、約束だね」
満足そうにほほ笑む青色。
そう、これは日常会話。
いつも繰り返される日常会話。
「友。お前髪が伸びてきたな。今度切ってやるよ。」
「うに〜。面倒くさいんだな。でも、いーちゃんがやってくれるならいいか。」
ぼくはいつも青色には逆らえない。
絶対的な青、青、青。
そんなぼくの気も知らずに、青色はぼくに笑いかける。
「いーちゃん、いーちゃん、大好き。」
「友、ぼくもだよ。」
そして時間だけが流れていく。
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何が言いたいかよくわかりませんが、西尾維新さんの戯言シリーズからいーちゃんと友です。
もともと文才はないし、戯言を知ってる方でないと読みにくいと思います。
これに挿絵を入れたらいいんだろうけどな。
イメージ壊すのが怖くて、とてもじゃないけど描けません
文を書いたのは初めてなのですが、やっぱり難しいですね。
絵を描いていた方が気が楽(笑)
続けるつもりもないので、カテゴリーも日常です(不思議〜)
しかし、薬を飲んだというのに全く眠気が来ない!
もう薬ないよ…
明日、どうするか…
起きれるか、私!!