世の中には、「mart族」なるものがいると聞いてはいますが・・・
この雑誌、時々買ってます。
でも・・・対象年齢が精いっぱいアラフォーって感じなんで、ちょっと違うんだよね。
でも、製品の比較紹介なんかが充実しているので、結構好きなんです。
ファッションとかは無理としても、料理とかに年齢制限ありませんからね(^_^;)
で、今回(発売はもっと前だったと思うけど)何気なくみてみたら、ホームベーカリーの比較が特集されていました。
ちょっと、立ち読みをする時間がなかったので620円ばかり投資。
ざっと見て見ると、比較されているのはパナソニックのスチーム機能がついた機種。
私が購入しようとしている機種の一つ上の機種です。
それと、ティファールを比較していました。
ティファールがフランスパンを焼くことができるということで、今回の特集ではフランスパン対決って感じでした。
なるほど。スチーム機能が付いているからパナのこの機種ではフランスパンを焼くことが可能なんですね。
私がいらないと思っていたスチーム機能ですが、フランスパン系の食パンが好きな方には必要な機能だったようです。
で、記事を読んでの感想としては・・・
ティファールのフランスパン機能は、最後に成形をしなくてはなりません。
全自動でパンを焼くことを目指している場合は、これでフランスパンが焼けるといわれるのはちょこっと違うような気がしなくもない(^_^;)
それ以前の問題として、2斤まで焼ける機械ですから、かなり大きいんですよね。
他の1,5斤用のものよりは若干小さいし、デザインも丸みを帯びていて可愛いのですが・・・
我が家のような省スペースを目指す家には、やはり購入に至るまでの決定的なものがないですね。
新聞広告を見た時は、「これだ!!!」と思ってティファールしか考えていなかったぐらいだったんですけどね。
頭を冷やして自分がやりたいことを見直すと、どうやらそこまでの機能は私には必要がなさそうだったんですが・・・雑誌の記事を読んで、納得したというか・・・あきらめがつた感じがありました。
フランスパン大好きな方には、夢のようなホームベーカリーですけどね。
さて・・・
スチーム機能をどうするか・・・
物凄く気持ちが揺らいだのですが、私が作ろうとしているのはおやつパン系や総菜パンです。
フランスパン系の食パンだと、ナッツやチーズを入れるのが精一杯。
なんせ、パンそのものがシンプルですから、素材もシンプルになります。
味も淡白。
それはそれで美味しいし、焼き立てや・・・冷めたものをトーストした上にバターなんぞを乗せたら最高です(*^^)v
でも・・・
この家の人間は、どちらかというとそういう淡白なパンを食べ慣れてませんので、おそらく作る回数としてはごくわずかでしょう。
と言うわけで・・・
やっぱり、スチーム機能は断念。
一つ下の機種の購入になりそうだと・・・ますます心に決めている今日この頃です。