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アメリカでさくらんぼ狩り [2011年08月17日(水)]
ずいぶん長いことほったらかしにしてしまったシカゴ旅行記。
このところの酷暑に夏バテ気味のいんのすけ・・・
ほんとうに溶けてしまいそう。

なので、ちょっと楽しかったシカゴを思い出しつつアメリカンチェリー狩りに
連れていってもらったお話など書いてみようと思う。

日本でも人気の果物狩りであるが、
アメリカでもそれは同じらしく、みなさん各種フルーツ狩りを楽しんでいるもよう。
そんな中、ちょうどシカゴを訪れた時に旬だったアメリカンチェリー
好物なので日本でもよく買って食べていたのだけれど、まさか本場でそれを狩ることが
できるなんて思ってもいなかった。もう大興奮!
すばらしき妹哉。






さて、農園に足を踏み入れると、憧れのアメリカンチェリーがたわわに
なっているではないか〜







収穫バケツに入れるのそっちのけで夢中で食べまくります

          もーぐもーぐ







な、なんと、あんなところにもひたすら食べているオナゴが・・!
なぜにあんなに低い位置で・・?

              もぐもぐもぐもぐ



もちろん種は盛大にはき飛ばします。





こっちにもあるぞ〜と誰か呼んでいます。
妹のダンナさんにも似ているような気がいたしますが
農園の人でしょうか・・










こちらがこの日の戦利品☆
左のはレイニアチェリーといって一見色が薄くて酸っぱそうなのだけど、
なんとアメリカンチェリーに負けない甘さ!
侮ってスミマセンと詫びながらこちらもムシャムシャと食べつくしてきた我々
なのであった〜

また来年もぜひお会いしとうございます!






そうそう、長いことほったらかしにされているといえばフジコ・・
バテてるいんのすけをよそに元気いっぱいにしております





アメリカンアンティークの魅力 [2011年07月26日(火)]
アメリカンアンティークといえばファイヤーキングやパイレックスなど、
古き良き時代のステキなアンティーク品がたくさんある。
いんのすけ、実はあまり詳しくは知らないのだけれど、アンティーク好きの妹
連れられモールをまわるうち、だんだんとその魅力にハマってしまった☆
いんのすけがすっかりその魅力に取りつかれてしまったのは、

フランシスカン社製 デザートローズ シリーズ


アメリカの陶器の老舗メーカー、フランシスカン社は、その昔ウェッジウッドに買収されて
しまい今はもうない。
なので刻印には「フランシスカン」のものと「ウェッジウッド」のものがあり、アンティーク
モールで見かけるのにも両者ある。
今回はフランシスカン社製の小皿が欲しかったのだけど、残念ながら目的の子には
出会うことができず、写真のマグツリーのみを購入。
ちなみに我が家のデザートローズたちも、フランシスカン・ウェッジウッド入り乱れており、
おそらくイチバン古いのはシュガーポッドとミルクピッチャーで、これらはお誕生日に
妹がプレゼントしてくれたもの。
この二つだけはまだ実際に使用した事がないのだけど、こうして飾っておくだけでシアワセな
気持ちになってしまうのもきっと、アンティークの魔力なのでしょう
なにやら白い物体もその魔力にあらがえず引き寄せられているもよう・・・





アンティークモールは、巨大な倉庫のような建物が多い。





中は細かくブース分けされており、





じっくりと色んなものを見て歩くだけで楽しい







どう考えてもガラクタにしか見えないような不思議なモノもいっぱいあるけれど、
その中から自分のお気に入りを見つけたり、目的の品を探すのもまた楽しく、
アンティークモールめぐりの大きな魅力なのだと思う。
次回はいつ行けるか分からないけれど、ステキな出会いがあると期待しつつ、気長に
集めていけたらいいなと思う。
お出迎えしてくれたのは [2011年07月23日(土)]
妹の住むアメリカ・シカゴを訪問。
真夏のシカゴ上陸ははじめてのこと。ついて数日は快適な陽気で過ごしやすい♪
などと思っていたのだけど、後半は気温も上がり湿度も高く、日本の夏とあまり
変わらない・・。
基本的に日本のじめじめ夏よりは快適であるようだけれど、冬の寒さ厳しく夏は
暑い・・・シカゴはなかなかに過酷なところのようです。
そんな真夏のシカゴでいんのすけをお出迎えしてくれたのは、かわいい動物たち☆
やはり暑いので野鳥さんたちも涼しい森の中で過ごすのか、夏には姿を見せなくなる
鳥さんなども多いらしく、残念ながら大好きなチカディに会うことはできなかったけれど、
それでも色んな動物さんたちと出会いました〜。
真っ赤なカーディナルさん、黄色いフィンチさん、シマリスさん、グースにキツツキさん、
もちろんポツネンも!
そして今回はホタル鑑賞も
日本でもなかなかお目にかかることのできないホタルだけれど、なぜかシカゴ郊外には
水辺でもないのにホタルがたくさん。日本のとは種類が違うのだろうけど、街中の芝生の
中で光るホタルは、なんだかとても不思議な感じ。





妹宅の窓辺。
外の木にフィーダーも吊るしてあるのだけど、こうして窓辺にもトリさんのゴハンを
置いてあげている。

きれいなトリさん来ないかなあ〜などと窓辺で眺めていると、





なにやら下の方からアツイ視線が・・


のぞくハイイロリスさん!





これまた妹がリスさん用に用意しているどんぐりをあげると








両手でつかんで食べている。かわいい

しかしこの子たち、こうして食べるのかと思いきや、うまく口の中へおさめたら
そのままどこかへ持ち去り埋めてしまうのである。
埋めたものをちゃんと後で食べているのかは不明だそうで、妹曰く『近い将来この
周辺はどんぐりの森になるに違いない』とのこと。
サクランボをあげても埋めちゃうのだけど、あとで掘り出すサクランボはいかにも
まずそうである・・・。





しばらくすると、おスズの子が登場〜
日本のスズメさんよりややあっさりしたお顔。

ちゃんと自分たちで窓辺のゴハンを食べていたくせに、親スズがやってきたら
アーンとお口を開けてゴハンをねだっておりました。
その口へこれまた窓辺のごはんをつまんであげる親スズ・・・意味があるのでしょうか?
憧れのクラシックホテル [2010年11月05日(金)]
大好きなスティーブン・キングの小説「シャイニング」。
数あるキング作品の中でもイチバン好きなのだが、この小説の
舞台となっているのがコロラドの山の中にある夏季だけ営業している
老舗ホテル。
もちろん実在はしないのだけど、日本の所謂クラシックホテルといわれる
ホテルを見ると、どうしてもこの小説に出てくる「オーバールックホテル」
とイメージが重なってしまう。
そんな理由からだけではないけれど、どうもクラシックホテルって秘かな憧れがあって、
いつか泊まってみたい☆と思いながらもなかなか機会に恵まれず、立ち寄って
ティールームでお茶だけしてみたり、ロビーを見学したり・・・。

けれど、そんないんのすけにとうとうお泊りの機会が!
ひと月以上前になるのだが、従姉妹の結婚式が軽井沢であり、宿泊に万平ホテルを
用意してくれたのである。
ジョン・レノンも常宿にしていたという古い歴史を持つ万平ホテル、その創業は1894年。
もちろんそのままの建物が残っているわけではないけれど、その佇まいは歴史と
風格を感じる。
新しくきれいなお宿も心地よいのだけど、こうして古いものを大切に守ってゆく
クラシックホテルってやっぱりステキ☆


軽井沢 万平ホテル





宿泊のおへや






お部屋の窓からの景色






メインダイニング。朝食をこちらで







チェックアウト後、ティールームにて評判のロイヤルミルクティーを
いただく

お名残惜しうございます万平さん。


ちなみに万平ホテルという名前、創業者のひとりである佐藤万平さんから
もらったとか。。
シカゴでインコ [2010年10月20日(水)]
妹の住むシカゴ郊外は自然がいっぱい
リビングの窓の外には、
こんな景色が広がり、毎日たくさんの鳥の声が聞こえてくる。

向こうに見える沼はグースの寝床になっており、昼間は餌場へお出かけして
いないのだが、夕方になるとギャーギャー言いながら戻ってくるのでやかましい。






窓のすぐ前にある木にはバードフィーダーを吊り下げ、(自称)トリストーカーの
妹は日々窓から外をのぞいてはトリさんストーキングにはげんでいるらしい。
かく言ういんのすけも立派なトリストーカーと化し、妹と二人興奮の叫びを
あげていたのであるが。
スズメやハトといった日本でもお馴染みの野鳥さんから、キツツキ・カーディナル・フィンチ
といった初めて目にする野鳥さんまで本当に色んな子がやって来てあきない。



そんな中、ちょっと珍しいお客さまが・・


こ、このフィーダーに片足をかける妙に見慣れた仕種をするトリさんは・・

インコちゃん



実はこの子、少し前から妹のフィーダーにやって来るようになったという
オキナインコのぐりちゃん(妹命名)。
迷いインコなのか野生化してる子なのか不明なのだけれど、どうも人を
さほど怖がる様子がないので、もしかしたら飼われていた子が逃げてしまった
のかも・・。いつもひとりだし・・。
その辺りは少し心配なのだが、とにかくカワイイのだこのぐりちゃんは。
こちらを警戒しつつも毎日きちんとゴハンを食べにやってくる。
写真のように片足でフィーダーを引き寄せ、しまいにはフィーダーに乗り込み
モリモリ食べる。

あんまりモリモリ食べるので、他の子が食べるゴハンがなくなってしまうのが
最近の妹の悩みらしい・・。
しかもぐりちゃんはちょっと大きいし、インコなんて見慣れないのか、他の子が
警戒して近寄ってこない。


ちょっと小さくて見えづらいのだけど、この頭の黒い子はチカディといって
いんのすけがシカゴで出会って大好きになってしまった野鳥さん。

チカディという名前のとおり、チカディーディーと鳴くのだけど、うしろの「ディー」は
警戒が高いほど沢山つくらしい。
いんのすけも観察中 6ディーほどいただいが、なんと妹は最高10ディーいただいて
しまったとか・・!さすがプロのトリストーカーは違います。

そんなかわいいチカディもぐりちゃんの出現には困っていて、普段はかわいらしく
チカチカディーディーなんて鳴いているのに、ぐりちゃんが来るとあちこちからはげしい
ディーディー音が聞こえてくる。
しかしながらマイペースなぐりちゃんは、まるで聞こえていないかのようにモリモリ食べる。
どこの世界でもインコってマイペースな生き物なのかも〜。

思わぬところでインコに出会い、フジコが恋しくなってしまったりもしたワケだが、
今はぐりちゃんどうしているかなぁとしばしば思い出す。
これからどんどん寒くなってゆくシカゴ、無事に冬を乗り切ってくれることを心から
願っている。。




そうそう今回、生はっちゃんもたくさん見た!
ふっさふさのシッポをぶんぶんさせながら、玄関前に置いたゴハンを
食べにやってくる
様子を見ているとどうもあまり賢そうではないのだけれども、そこがまた
愛嬌たっぷりでかわいい〜。

ちなみに本当の名前は、ハイイロリスといいます。
ときどき奇妙な声でなきます。







コワイ夜景 [2010年10月14日(木)]
シカゴを去る前日の夜、妹が夜景を見に
ダウンタウンへつれて行ってくれた。
訪れたのは、ウィリスタワーという高層ビル。
展望台があるのはなんと103階!
ダウンタウンのビル群もみんな見下ろせちゃう。






しかしコチラの展望台、キレイな景色が眺められるだけではない。
なんと、全面ガラス張りの外に飛び出したデッキがあるのだ!
しかも後づけだというから余計恐ろしいではないか・・。


分かりますか?
こんなガラスの箱が地上103階の外に飛び出しているのである。
はじめはなかなか足が踏み出せなかったけれど、好奇心の方が強い。
しかし正直言って、ガラスに乗ってる間は夜景どころではない!






この箱を横(となりのガラス箱)から見るとこんなかんじ。

あとづけ・・





足元をのぞけば103階下の地上が〜

あとづけ・・・







今でも思い出すと背中がぞくっとしてしまうけれど、他では出来ない
貴重な体験だった。
そして何より、シカゴの夜景が本当に美しかった。
ステキな旅の締めくくりとなり、妹夫婦にも感謝☆
そういえば我が母は、恐ろしさのあまりガラスの手前にちょこんと座り
写真撮影をするのが精いっぱいの様子だった。
高所恐怖症の方は気絶覚悟デス!







そんな楽しい思い出にひたっていると、お留守番で少々ふてくされ気味
の子がうらめしげな視線で見ている・・

・・だそうです。


少し留守にすると何となく素っ気ないフジコ。
数日はあまり遊んでくれない。
やっぱりすねちゃうのかなあ、なんてちょっと嬉しくなってみたりもするが、
たんに忘れられてるだけかもしれない・・・
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