セキセイインコのフジコと暮らす日々のことあれこれ。
歯列矯正も進行中。
この春、ベランダガーデニングも開始☆
どこにでも登場してしまうフジコは、実は男の子なのだ。

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文学インコ [2008年06月20日(金)]
最近読んだ本の記録。

1冊目 『霧  闇の展覧会』

ミステリー短編が5話入っていて、作者は全てバラバラ。
題名にもなっている S・キングの「霧」が読みたくて借りたのだが、
ページの半分以上が霧で占められている。
あとの4話は、数十ページのかなりの短編ばかり。
「霧」は、近頃「ミスト」という名前で映画が公開されており、
観にいこうと思っていたのだが、残念ながら気づいたら終わっていた・・。
内容は、ある日突然発生したナゾの濃霧と、その中に潜む得体の知れない
生物の存在に脅かされる人々の恐怖を描いている。
映像になるとどんな感じかも興味津々なので、「ミスト」のDVDも
楽しみ
ちなみに残りのお話は、例えて言うなら「世にも奇妙な物語」的な
不可思議なものばかりで、意味不明な作品も・・。
短編なので細かな背景もなく、ハッキリ言って面白くなかった。
「霧」だけが面白く感じてしまったのは、S・キングファンの偏見かもしれないが
基本的に、短編は苦手


2冊目 マーガレット・ワイス著 『ドラゴンランス 3〜4』

「ドラゴンランス」シリーズ全6巻中、3・4巻を読んだ。
題名からも分かるようにドラゴンファンタジーであるが、ここで登場する
ドラゴンは悪者。
ドラゴンを率いる悪の軍勢と、人間・エルフ・ドワーフなどの仲間たちとの戦い。
色々なファンタジーを読んでいるとたいてい出てくるエルフやドワーフだが、
この本にはもう1つ「ケンダー」という陽気な種族が登場していて、その明るい
キャラクターも魅力のひとつ。
主人公も、エルフと人間のハーフであるタニスというハーフエルフで、これも
他には見られない設定でおもしろい。
そしてこの本、とても長い!
この「ドラゴンランス」シリーズに続き、「ドラゴンランス伝説」「ドラゴンランス英雄伝」
とどんどん続き、全部で恐らく20冊以上あるらしい。
全部が出版されているかもよく分からないのだが、読めるところまで読んでみたい
と思っている



読書に熱中していると・・・

またきたよ〜フジコが
カプッ


コラコラ、かむんじゃないの〜
ガブガブ


ん?何でしょう。急に本を凝視したりして・・
じーーーっ


フジコ、とうとう本の面白さに目覚めたのね
posted at 13:50 | 読書の記録 | この記事のURL
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大人の絵本 [2008年06月06日(金)]
最近読んだ本たち。

1冊目 塩野七生・著 『漁夫マルコの見た夢』

こちらの本、小説だと思い図書館で予約したのだが、いざ借りてみると
なんと絵本だった!
水田秀穂さんの絵に、塩野七生の文章が添えられた大人の絵本。
ベネツィア近くの小さな島に住む漁夫の少年マルコが、魚介を届けた先の
お屋敷に住む美しい婦人と過ごす、夢のような一時が綴られている。

うーん・・これは、著者二人のファンなら楽しめるのカナ
絵本だけに5分もあれば読み終えてしまうし、小説だと思って期待して
いただけに、ちょっと拍子抜けな感じがしてしまった。



2冊目 スティーブン・キング著 『セル』(上・下)

大好きなスティーブン・キング☆
今回の「セル」は、ある日突然ナゾの電磁パルスが携帯電話を通して発せられ、
その時携帯を使用していた人間が狂ってしまうというホラー。
パルスの影響を受けなかった正常人と、パルスに侵された携帯狂人。
無作為に殺しあっていた携帯狂人たちだが、しだいに群れを統べるリーダー的存在
が現れるなど、次第に正常人たちの脅威の存在になっていく・・。
正常人である主人公クレイ達と、狂人らの生き残りをかけた闘いが繰り広げられる。

これはけっこう怖かった。
いつものSキング独特の、得体の知れない存在は登場しないのだが、携帯電話
という日常誰もが使っている道具が凶器になったという事実。
自分が「セル」の世界にいたら、間違いなく携帯狂人になってるだろうなあ、と
思わずにはいられない。



3冊目 デイヴィッド・ファーランド著 『ルーン・ロード 狼の絆(上・下)』

こちらは、「ルーン・ロード 大地王の再来」に続く、ルーン・ロード第2章。
主人公の若き王グボーンは、大地を守る「大地の王」に任ぜられるが、
それを認めず敵対する他国の王が戦争を仕掛けてくる。
しかし、人間の本当の敵は、地中の世界から人間の大地を侵す怪物リーヴァー
だった。
人間同士の争いと、リーヴァーから大地を守る大地王としての任務の狭間で
翻弄されるグボーンの苦悩。
独特の世界観を持つ新しいファンタジーであり、続編が楽しみ。
ちなみにこの本、ハリウッドでの映画化が決定しているとか。



4冊目 『フラヌール トルコ』

これは、トルコのガイドブックのような写真集のような・・・。
少し前に買ったのだが、買ったことで満足して(?)ロクに目を通していなかった。
あらためて見てみると、写真がとても美しい
イスタンブールってこんなにキレイ!?と思わず勘違い?
いえいえ、本当に美しい街なのデス
サブタイトルの「ざわめく青に見せられる」とあるとおり、街中にあふれたトルコブルー
を印象的にとらえている。
CD-Rが付いてるんだけど、我が家の機械と相性が悪いのか、見れない。
ちなみに「フラヌール」とはフランス語で、「遊歩(者)」の意で、気ままに街歩きを
楽しもう、みたいな意図だろうか。
トルコだけでなく、様々な国バージョンがある。




さて、今回はフジコに読書の邪魔はされなかったかというと・・・
相変わらずのおジャマ虫なのである。

フジコ、ものすごい凝視してるけど・・・
それじゃあいんのすけが読めないよ
posted at 13:43 | 読書の記録 | この記事のURL
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スティーブン・キングが好き [2008年05月14日(水)]
最近読んだ本の記録。

1冊目、スティーブン・キング 著 『トム・ゴードンに恋した少女』


大好きなS・キング。
たいてい本は図書館で借りるのがほとんどだが、S・キングの本は買う事が多い。
何も読むのがない時に読み返すこともあるが、好きな作家の本が並んでいるのを
見るのもうれしい

今回読んだ「トム・ゴードンに恋した少女」、主人公は9歳の少女トリシア。
ある日家族で出かけたピクニックで、ささいな事から森で迷子になってしまう。
すぐに出られると思っていた森の、どんどん深みへとはまっていき、1人大自然の
脅威と立ち向かうことに。
唯一のなぐさめは、背負うリュックサックに入っていたラジオから流れる野球中継。
憧れの投手トム・ゴードンの活躍に勇気づけられながら、いつしかトム・ゴードンの
幻と交流するようになる。
更に、得体の知れない黒い影がトリシアの後を追いはじめ、トリシアの心と身体は
極限へと追いつめられてゆく・・。
森に1人取り残された少女の恐怖の心情を、キングらしい筆遣いで描くサバイバル
ストーリー。



2冊目、高橋由佳利・著 『トルコで私も考えた 21世紀編』


トルコ人と結婚した漫画家の高橋由佳利さんが綴る、面白おかしい家族の日常。
シリーズ5作目。

トルコでの生活、日本での生活、風習、文化の違いなど様々なエピソードが、
マンガ風に描かれているのがとても読みやすく、興味深い。
トルコが好きで、今までに3度程旅行で訪れているいんのすけ、この本を読むと
またまたトルコへ行きたくなってしまう。
ガイドブックにはないトルコの魅力も満載の1冊



3冊目、ジョン・ミンヒ 著 『ルーンの子供たち』


今回読んだのは、第2部「デモニック」の4・5巻。
簡単に説明すると・・
  ★第1部 「ルーンの子供たち 冬の剣@〜B」
  ★第2部 「ルーンの子供たち デモニック@〜D」
が現在出版されている。

第1部は、伝説の武具・ウィンタラー(冬の剣)をめぐる争いに巻き込まれ、
過酷な運命に翻弄される少年、ボリス・ジンネンマンを主人公とする冒険譚。

第2部は、「デモニック」という生まれながらの天才的才能を持つ少年ジョシュアが主人公。
貴族の子息、魅力的な容姿という、恵まれた環境に育ちながらも、デモニックであるという
苦悩にさいなまれ続ける。

1部と2部で、ストーリは全く違うのだが、物語の世界(舞台)は一緒で、2部の後半には
1部の登場人物も姿を現し、新たなつながりと展開もみられ、ますます面白くなってきた。
韓国では(著者ジョン・ミンヒは韓国人)、最終巻も出ているらしく、日本での刊行も
待ち遠しい。



4冊目、パトリシア・コーンウェル著 『異邦人』


検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ第15弾。
イタリアで惨殺された、米国人有名テニスプレイヤーの調査のため、ローマへ行くケイ。
遺体はくりぬいた目に砂が詰められ、身体の一部が切り取られるなど残忍だが謎も多い。
調査を進めるケイ自身にも危険が迫り、信頼する人間関係にもかげりが・・。

シリーズも15作目となり、お馴染みの登場人物も成長し様々な変化を見せる。
ストーリーと共に、そういった人物の相互関係も面白く、こちらも続編が待たれる。
posted at 13:26 | 読書の記録 | この記事のURL
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フジコも読みたい本たち [2008年04月16日(水)]
最近読んだ3冊。
1冊目は、宮部みゆき・著 『楽園』

図書館で予約をして、やっと届き読むことができた。かなり待った・・すごい人気。
このお話は、映画化もされた『模倣犯』に登場するフリーライター・前畑滋子が主人公。
あの事件から9年後の設定となっており、続編ではないが、全体を通して「模倣犯」の
事件が絡んでくるので、先に読んでおいた方が楽しめるのかな。
久しぶりに読んだ宮部みゆき作品は、扱うテーマが重いだけに少々内容も暗め。
決して面白くない訳ではないのだけれど、個人的には『あかんべえ』や『震える岩』など
時代モノが好きだなあ・・と思った。


2冊目は、マーガレット・ワイス、トレイシー・ヒックマン 著 『ドラゴンランス』シリーズ

題名からも分かるように、ドラゴンファンタジー。
人間とエルフのハーフであるタニスを主人公に、ドワーフやケンダー、人間の仲間たちと
共に繰り広げられる冒険ファンタジーである。
ひとつ、この物語が他のドラゴンファンタジーと違うのが、ドラゴンが敵であるということ。
ドラコニアンと呼ばれる、トカゲのような醜い姿の配下を従えたドラゴン軍と、自分たちの
世界を守ろうとするタニスらとの戦いを描く。
読んでから知ったのだが、実はこの本、ロールプレイングゲームのD&D(ダンジョン&
ドラゴン)を元に小説化されたものらしく、本国アメリカでは今も刊行が続く人気作品とか。
今回読んだのは2巻まで。
ゲームの事は全く知らないが、ストーリー的に面白いので、このまま続編も読み進めて
みたいと思う。


3冊目は、平岩弓枝・著 『新・御宿かわせみ』

昔から続く『御宿かわせみ』シリーズの最新作。
「かわせみ」って全部で何巻くらいあるのだろう・・・多分30巻以上あると思う!
江戸は大川端町(深川の辺り?)に建つ宿屋かわせみを舞台に、女主人・るい、恋人の
東吾を中心に、彼らを取り巻く個性あふれる登場人物たちが、物語の進行と共に成長
していく姿がおもしろい。
今回の『新・御宿かわせみ』は、主人公が彼らの子供世代に移行している。
時代も、明治維新を経て大きく変わり、新しい時代と江戸の狭間で揺れる人々の様子
なども興味深い。
ずっと馴染んできた主人公がかわる寂しさがないでもないが、今までどおり深く関って
くるし、それ以上にストーリーの面白さに引き込まれてしまう。
今後の展開がますます楽しみな一冊である。



読書に夢中になっていると、本の向こうからのぞく白いモノ・・

がんばって伸び上がってマス・・。


仕方がないので一緒に読むことに

かなり真剣な様子。
フジコ、読書って楽しいね☆
でもいんのすけ、フジコが邪魔でよく見えないよ・・・
posted at 13:45 | 読書の記録 | この記事のURL
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フジコ・藤松へお願い [2008年03月27日(木)]
最近読んだ2冊。
1冊目は、ナオミ・ノヴィク著 『テメレア戦記』
この本、とっても面白かった。
いわゆるドラゴンファンタジーなのだが、ドラゴンが登場する事を除いては
戦争冒険小説のようなカンジ。
舞台は19世紀ヨーロッパの統一戦争時代で、主人公は英国海軍に属する
ウィリアム・ローレンス。
軍艦・艦長だったローレンスが、ある出来事から孵化寸前のドラゴンの卵を
手にする事となり、生まれてきたドラゴン・テメレアの『担い手』となって海軍から
空軍へと変籍を余儀なくさせられるところから物語りは始まる。
そう・・ここでは空軍の戦闘機が飛行機ではなく、ドラゴンなのである!
それ以外は、フランス軍率いるナポレオンとの戦いなど史実に基づいたものと
なっており、ファンタジー好きだけでなく、歴史ファンにも楽しめる1作ではないだろうか。
この作品、日本ではまだ1巻が出ているのみだが、本国アメリカでは確か5巻くらい
まで出てるハズで、日本での続編刊行が待ち遠しい
ちなみにアメリカでは、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督での
映画化が決定しているとのこと。
映像でも是非見てみたい

2冊目は、神永学 著 『心霊探偵 八雲 7』
「7」という数字からも分かるように、シリーズ7作目。
赤い左目を持つ大学生・斉藤八雲が主人公で、その目で死者の魂を見る事が出来る
という特殊な能力を持っている。
そんな八雲の周りにおこる様々な事件を、彼を取り巻く仲間と共にといていくミステリー。
見たことはないが、漫画化・ドラマ化もされていたと思う。
とても読みやすく、この7巻も1日で読み終えてしまった。
でも、最初の頃の方が面白かったカナ・・って少し思う。


さて、今日は誰が本の紹介をしてくれるのカナ

『最近ね、なんか変なの』

何が変なの?フジコ

『だって、ホラ』

もしかして藤松が本の所にいるから?

じーーーーっ

フジコ、そんな遠巻きに見てないで、一緒にやろうってお願いしてみたら?

『一緒にやる?』  
モジモジ
コラコラ、そんなそっぽ向きながらお願いする子が何処にいますか

『やろー


フジコ、ずい分お姉(兄?)さんになったんだね
posted at 13:54 | 読書の記録 | この記事のURL
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藤松も本を紹介 [2008年03月18日(火)]
最近読んだ2冊の本
1つは、畠中恵・著 『つくもがみ貸します』
しゃばけシリーズで人気の畠中恵さんだが、コチラはそのシリーズではない。
けれど、舞台は同じく「お江戸」モノ。
お紅と清次の姉弟二人が切り盛りする出雲屋。この出雲屋、様々な道具を人様に
貸し出しするのが商売の損料屋であるが、この店には作られて百年以上の時を経た
古道具たちが多く集まっている。
根付けや掛け軸、人形にキセル・・・長い間に古道具たちは「つくもがみ」という妖
(あやかし)となり、動いたり、人の言葉を話したり出来るという。
大の噂好きでおせっかいのつくもがみ達と姉弟が繰り広げる、ドタバタ楽しく
ほんのり切ない物語。
いくつかの短編で構成されているが、とおしで続くストーリーがあり最終話でキチンと
完結するので、全て読んだ方がいいカナ。
今後シリーズ化するのかは不明だが、もし続くならぜひ読みたいと思う。


2冊目は、万城目学・著 『ホルモー六景』
題名からもわかるように、先作『鴨川ホルモー』の続編。
はじめ、単に鴨川ホルモーの続きだと思って読んでいたのだが、続きというよりは
番外編のようなカンジだった。
前作では脇役だったり、ホルモーには関っていたけど登場しなかった人物の逸話
短編集のような感じだろうか。
長編小説が好きないんのすけとしては、「なんだ短編か・・」とちょっとガッカリしたの
だが、これはこれでなかなか面白い
小説なのに声を出して笑ってしまうのは前作同様で、電車の中で読むのは怪しいヒト
と思われてしまうので非常に危険。
家で読んでいる時ひとり笑っていたら、「ソレ小説でしょ?」とフジオが気味悪がっていた・・。
そういえばこの万城目学さんは、2作目の『鹿男あをによし』がドラマ化されたりして
話題ですね。(ドラマより断然小説が面白いけど!)
周りの話をきくかぎり、どうも好き嫌いがわかれるようだが、いんのすけはかなりお気に入り
次作が楽しみである。


今日は藤松が紹介☆


と思ったら、何か横切りましたよ
サササッ


『チラッ』  『チラッ』
何でしょうフジコ・・本の紹介は自分の役目だとでも
『じゃあ、一緒にやる?』


なんだか・・仲良し(風)
posted at 13:57 | 読書の記録 | この記事のURL
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